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ほんとだすらい Archive

お宝は価値観の違いによってはゴミになりうる?

20070616_cameraCM.jpg
昨日(’07/06/16)の愛媛新聞に、
大変興味深い広告記事が掲載されていました。
曰く「カメラは燃えないゴミではありません・・・」と。
このコピーに惹かれて内容を見てみると、ハーフカメラの数々がありました。
更に驚いたことに、このカメラ店は、
我が家から車で5分位のところにあるお店でした。
朝食を済ませ、早速妻を助手席に乗せて車を走らせました。

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蚊とり線香は夏の象徴

20070527183251_katori02.JPG

子供の頃から蚊とり線香の煙の匂いに強烈な夏を感じてました。
TVCMの影響も手伝って、大好きな夏の象徴でもあります。
水槽を設置している部屋での喫煙が厳禁な事は常識です。
まして薫煙式の殺虫剤も言うに及ばずで、蚊とり線香はもっての外です。
今年の夏は、蚊とり線香が使えます。

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喫茶けものっち

TVCMで見て、調べてしまいました。
しかし、はまります・・・。
パチンコとか、パチスロとかはしないのですが、、、
このキャラクターは堪らん。
※続きを読む場合、音が出ますのでTPOを考慮して下さい。

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IP電話(VOIPアダプタ)の無線化

FTTH開通後、約1年が経過しましたが、
ようやく電話器を1Fの居間に移動する事ができました。
今回はそんな電話器についてのエントリーです。
興味のない方は、とばして下さい。
一般的に、有用な情報はありません(笑)

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第5回 四万十川ラジコン水上機フェスティバル

たまたま偶然ですが、通りかかったので覗いてみました。
四万十川下流域、のどかに晴れ渡る晴天でしたが、
ラジコン飛行機にとっては、少々風がありすぎるコンディションなのだそうです。
20070430_shimanto_radicon.jpg

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黄昏

4月になって、ようやく1回目のエントリーです。
ここまでエントリー出来なかった原因としては、
職場の配転とか、個人的な事とかで落ち着く暇がなかったということがあげられます。
今もまだバタバタしてるのは事実です。
先日(4/8 sun)、久しぶりにカメラを持って外出してみました。
今回は、モノクロのネガフィルムを詰め込んでみました。
出かけた時は快晴の青空で、ISO400はいかがなものかと思ってましたが、
途中から曇りはじめ、更に夕方になったのでいい感じの露出になったと思います。
フィルム全体の雰囲気がおもしろかったので、パーフォレーションも含めてスキャンしました。
モノクロフィルム、凄く楽しいです。

FUJIFILM 400-PR CarlZeiss Tessar40mmF3.5 Rollei35 1/60 f11

満足するとはどういう事なのか

昨日(H19/03/02)の話です。
(直属ではない)上司のパソコンが、起動しなくなったのでなんとかして欲しいと依頼を受けました。
確認すると、電源を投入しても、画面が真っ暗でした。
HDDは回っていたのでビデオ周りが怪しいと思いながら、メモリの挿抜とか一応試してみました。
改善しなかったのでマザーボードが不調との判断で、メーカーのサポートに連絡してみました。
このパソコンは、米国DELL社の製品で、あまり期待を持たずに連絡をしたのでした。
指定されたフリーコールでの第一声は、案の定機械がしゃべる女性風の音声が自動応対します。
「・・・○○○の方は「1」を、○○○の方は「2」を押して下さい・・・」
もう、ウンザリです。
すぐに繋がれば機械の音声、人間が応対する場合は、100回くらいダイヤルしないと話中。
メーカーのサポートの定石だと思います。
っで「1」を押した後、更に10桁くらいの製品固有の数字を押せと・・・。
続いて、このまま1分ほどお待ち下さいと「おっしゃる」から、もう切れかけでした。
今は知りませんが、以前の超大手OSメーカーとかでは、永遠またされたあげくに、
お掛け直し下さいとかでしたので、不安な気持ち一杯で1分と少々を待ちました。
ところが、ここからのDELLは違ってました・・・・

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Mail Fetcherに思う世の趨勢

Gmailにおいて、外部POPメールの確認機能(Mail Fetcher)が追加された事は
アナウンスされて久しいのですが、全てのユーザが対象ではありませんでした。
この機能を心待ちにしていましたから、当然僕もこの恩恵に預りたいと
設定画面を(毎日とは言わないまでも)確認してました。
ようやく、僕のアカウントでも可能となりました。
プロバイダから付与されているメールアドレスは、
特定の用途でしか使用していませんが、わざわざメーラ(電信八号)を立ち上げて、
確認するのもナンですし、LiveDoorのメールサービスを利用して
確認したりしてましたが、これもイマイチでした。
今日からは、Gmailを中心に僕のメール環境が統合された事になります。
spica.freemail.ne.jpのアカウントも先月末で終了しましたし、
おそらくですがもう、「電信八号」を起動することはないでしょう。
インターネットの利用を始めて以来「電信八号」は非常に重要なソフトでしたが、
時代の流れは変わるものです。
当時ネット上にメールを保存しようなどと、誰が考えたでしょうね。
常時接続が当り前などとは、もうずいぶん前の話。
今は、職場でも自宅でもウェブアプリをどう上手に使うかが重要になったようです・・・。

旧ソ連、LOMO社のカメラ

先日、「スメナ8M」という旧ソ連製のカメラをオークションで落札しました。
必要な部品が欠品しているということで、ジャンク扱いでしたが、
その部品の調達が可能であれば、撮影動作に支障はないということでした。
このカメラは、旧ソ連のLOMO社のもので、現在は当然生産されていません。
35mmフィルム(いわゆる135版)を使用し、欠品している部品とはフィルム巻き取りのスプールでした。
なぜそんな物がなくなるかというと、ダブルマガジン方式でも使用可能で、
巻き取り用のスプールが脱着式となっており、紛失されている事が多いのだそうです。
この程度の事であれは、僕でもなんとかなると判断し落札しました。
っで、現品が届いたので早速試写です。

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悔しい思い



小学生の頃の記憶をたどってみると、
毎月楽しみにしていたものに「学研の科学と学習」
という雑誌があります。
毎月変わる付録が楽しみでした。
いまだに記憶にある付録が、日光写真機でした。
針穴カメラに、小さな印画紙が数枚付属しており、
良く晴れた日中に撮影する方法が紹介されてました。
現像のようなものも出来た記憶がありますが、
ちゃんと写真として写っていたものは
庭で撮ったサツキの写真1枚だったような思い出があります。
と言うことは春の頃の付録だったのでしょうね。
って、郷愁に誘われながら先日本屋さんで手に取ったのが、
「学研 大人の科学マガジン Vol.14」です。
付録がなんと、ステレオピンホールカメラ。
いわゆる針穴写真機なのですが、ステレオ写真が撮れると言う代物です。
感光体は、一般的な35mmフィルムが使用できます。
更に、欲張りなギミックとしてパノラマ写真も撮れてしまうと言うのです。
針穴写真は、先日のエントリーで、大人の科学マガジンVol3を
発注したと書きましたが、結局在庫無しでキャンセル扱いとなってしまいました。
と言うわけで、針穴シリーズ第2段のVol14号を購入したというわけです。
早速、試写をしてみたのが上の写真です。
撮影データは、

・コニカミノルタ JX100(ISO 100)
・シャッタースピード 2秒
・三脚使用

ニコンのデジカメD50の露出計で計測すると、

f11
1/250
ISO200

という露出データだったので、
レリーズ時間を2秒としました。
パノラマモードで撮影しましたので、2コマ分を使った画となってます。

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針穴写真



あけましておめでとうございます。
昨年の末より、おもちゃのカメラに興味を持ってしまい、
なんか新たな写真の世界に足を踏み入れつつあります。
ピンホール写真も非常におもしろそうで、
学研の「大人の科学マガジン」No3で、ピンホールカメラが付録に付いています。
つい最近まで、本屋さんで眼にしてましたが、気にし始めてからは、全く無くなってしまいました。
全国的に見ても、入手困難となってしまっているようです。
学研のウェブサイトでも完売のアナウンスで、アマゾンにいたっては、
新品の最低価格が5,000前後と、プレミア価格でしか販売されてません。
定価は、1,300円程度の雑誌なので倍以上の高騰ぶりです。
昨日、取り扱いのある本屋さんを見つけて注文してしまいました。
しかし、納品までしばらく時間がかかりそうなのでピンホールシステムを自作してみました。

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今年最後のミステイク

今年も、あと8時間ほどで終ります。
昨夜、気心の知れた仲間達と今年最後の忘年会を催した結果、
性懲りもなく、二日酔いがようやく覚めつつある状態でこのエントリーを書いてます。
「妻からは、最後の最後に使えない・・・」
と、呆れかえられてます。
こんな感じで、妻には、今年も迷惑をかけっぱなしでしたが、
いつも広くやさしい気持ちで、受け止めてくれてます。
本当に、ありがとね。
来年も、またよろしくです。


この写真は、昨日換水た我が家の水槽に日光が当たって
プリズム状態になっているところです。
玄関にこんな虹が出るのは太陽の角度が一年のうち今の時期だけなので、
記念にアップしておきます。
しょうもない写真ですが、お楽しみ下さい。

中版は、どれがいい?

撮影を終えて15:00過ぎに、フィルムを現像に出しました。
17:00に上がるとの事なので、本屋さんにでも行って時間をつぶしてました。
手に取る雑誌は当然のように写真やカメラの類が中心になります。
時間はほどよく経過し、写真屋さんにネガを引き取りに行きました。
僕は、道路の脇で待ちながら妻がお店に引換券を持って入店です。
ワクワクしてたまりません。
ネガを引き取るだけなのになかなか出てこない妻を待ちながら、
ミラー越しに何度も確認してました。
5分ほどたったでしょうか、沈痛な面持ちで妻が戻ってきました。
(ただ事ではない、雰囲気や)、、、そう直感した僕は、
「どうしたん?」
妻は、
「あのね、機械にフィルムが絡まって傷が付いてるんよ」
「現像は?」
「現像はできてるんやけど、、、」
「店先で無事に確認できたのは、私のフィルムやったから、機械の中で絡まってるのは・・・」
「・・・」
というわけで、また妻はお店に戻っていきました。
程なくフィルムを受け取った妻が満面の笑みで戻ってきます・・・。
「あのね、現像代は私のだけで、いいって」
「うん」
「それからね、フィルムを2本もらった」
「へー」
「プロ用だって!」
「えっ、普通のじゃないの?」
「うん、プロ用だって」
「そっ、それは、気持ちはありがたいけど、使えんでぇ~」
ちなみに、写真はこんな感じで上がってます

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写真を撮る楽しみ

車のハンドルを右に切りその交差点を外れていきます。
昨夜から、写真を撮りたいという思いがそうさせたのですが、
ナビシートには、珍しくニコンのF4が佇んでます。
車から出ると、どんより曇った空は、北からの風を伴って雲もどんどん流れてます。
当然、顔を打ち付けるその風もいよいよ冷たくなり、こめかみが痛くなる一歩手前の感じです。
50mmのレンズが装着されたF4はあらためて手に取ると、二回りほど大きく、ずっしり重く、
王者の風格です。
「我はニコンの一桁ぞ」
と、周りに知らしめるがごとくの存在感を発しています。
とは言っても、周りにいるのは僕だけなので、僕がそう感じているだけなのかもしれません。
本当は、お手軽なD50でパチパチと画像が撮れればいいと思っていたのですが、
この週末から、妻が所用で関東方面に出かけておりD50のバッテリ充電器の所在が不明でした。
同じ、お手軽なら親父譲りのminoltina-pでも良さそうなものですが、
どうしてもF4で写真を撮りたくなってしまったというのが、F4を手に取った理由です。
防湿庫(とは言っても巨大なタッパーに防カビ除湿材を入れた簡易なもの)から久しぶりにF4を
手に取ると、もう地に足がつかない躍動感が伝わってきました。
デジタルカメラであるD50では、決して味わうことのできない独特の感覚です。

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DVD+R

我が家のHD-DVDデッキは、2年程まえに購入した古いものです。
HDD容量は60GBくらいで、あまり多くのコンテンツは保存できない仕様になってます。
そこて、留守録でたまったお笑い番組(ガキの使い)は、
外部の記憶媒体に移動させるのですが、これが曲者なのです。
DVDメディアとデッキにはかなりシビアな相性があり、認識しないメディアが結構多いのです。
やっと、安定して認識するメディアに巡り合えて一安心、「この製品なら大丈夫」と
一気に50枚セットを購入しました。


ところが・・・です、
10枚セットの時は全て問題なく認識していたこの写真のメディアが、50枚の製品になると、
全くだめになってました。
製品のロットによるものかどうか分かりませんが、
諦めてパソコンデータのバックアップメディアにするしかないと思ってました。
「しかし、50枚ものディスクをどうするんや・・・」
途方にくれてました。

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3周年と300周年の節目

シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ、抜栓直後です
今月は、結婚3周年記念という節目の月でもあります。
妻は、豪華にステーキなんぞを買ってきてくれてました。
というわけで、僕は15時頃に、このワインの栓を抜きました。

CHATEAU MALESCOT ST.-EXUPERY 1997

というボルドーの赤です。
マルゴー地方のワインは妻共々、大好きで、
このヴィンテージは300周年記念ラベルでもあります。
我が家の3周年と100倍の差がありますが、
そんな縁起にあやかって、この1本としました。
もう少ししたら、お肉も焼けると思います。
どちらも、すごく楽しみです。

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コート ド カスティヨン

今夜の夕食で、赤ワインを頂きました。
我が家には、分不相応ながら、ワインセラーなるものがあります。
12本常駐させる事ができるもので、テレビの懸賞で当選した
赤ワインのために購入しました。
今では、常に6〜7本の赤ワインがその抜栓の時を待ってます。
それはさておき、今夜の夕食が焼肉に決まり、
急きょソムリエの真似事をしてしまいました。
僕が選んだ一本は、
“CLOS LES LUNELLES”(クロ レ ルネル)
というボルドーの赤でした。
お肉の種類と、今日の日の意味を加味して選んだのですが、
詳細は、割愛致しますので、悪しからず。
さて、ヴィンテージは、2000です。
ボルドーでは、 かなりの当たり年として有名な2000年です。
抜栓した瞬間に感じられる濃厚で、豊かな果実の香りが、期待感を煽ります。
僕の筆では到底表現できないほどの、まさに筆舌に尽くしがたい旨さでした。
「コート ド カスティヨン」侮れません。
詳細は不明ですが、メルローがかなりの割合を占めているのではないかと思います。
焼肉との相性もばっちりでしたし、ボルドー愛好家には、是非ともお勧め一本でした。

地検が捜索の末に発見したものは?

今日の愛媛新聞朝刊の一面の記事を一目見て、


某県庁を捜索した東京地検が発見したものは、
「パンダの赤ちゃんのぬいぐるみ」!!!
パンダの縫いぐるみの中に何か隠してたのか?
何かのキャンペーンで使用した9つのパンダに
何かを縫い込んで証拠の隠蔽を企んでいたのか?
このチビパンダ達は重要な証拠物件のため、
息がかからないように、帽子とマスクを着用した専門の女性職員が…ん?
かと勘違いしそうな紙面構成でした。
びっくりしました。
「・・・県庁を捜索」と「赤ちゃんパンダの写真」は全く別の記事でした。
この写真は、四川省のパンダ繁殖育成研究基地で生まれた9頭のパンダが
一般公開され、餌の準備をしている光景でした。
双子の姉妹の母パンダが、相次いで双子の子パンダを出産したみたいで
その後、さらに双子1組を含む5頭の子パンダが生まれたのだそうです。
いや〜、フワフワ赤ちゃんパンダは愛くるしくて可愛いですね。
結局、東京地検が何を発見したかは、分かりませんでした。
今から改めて新聞に目を通そうと思います。
(以上全て、妻談)

早々に秋を食す

サンマ・茄子・豚汁・芋焼酎

・サンマの塩焼き
・焼き茄子
・熱々の豚汁
・芋焼酎の炭酸割
それぞれが、それぞれを引き立てる美味しさ。
まずは「味覚の秋」を先取りです。

新しい味の発見

今日は、夏休みをとって足摺岬方面に避暑(?)に向かいました。
途中の昼食を、四万十川下流域にある「アカメ館」というところで頂きました。
メニューには、天然ウナギの定食とか、川エビがどうしたとか、いろいろありましたが、
一番興味をそそられた、「ゴリ丼」なるものをオーダーです。
このオーダーはこの夏一番の「スゴイボウケン」でした。

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親父の言葉と戦闘機

愛媛新聞 H18.8.13朝刊のスキャン画像

「紫電改」という、旧日本海軍の戦闘機について少しお付き合い下さい。
平成18年8月13日の愛媛新聞、朝刊に掲載された、

「もの言わぬ語り部-県内戦後61年(5)」

の記事を引用いたします。

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Verdicchio

正直言って、今まで白ワインの味は、よくわかりませんでした。
先日、某所でイタリアンを頂いた際、初めて美味しいと感じました。
“Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico”
(ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ クラッシコ)
という長い名前のワインで、ヴィンテージは2003年のものでした。


グラスを近づけた時の、溢れる香りの高さと、陽気で爽やかな切れ味は、初めての体験でした。
決して、高価なものでは無いのですが、やはり値段ではないのですね。
そのお店のオーナーが白に凝っているというだけあって、料理とも非常にマッチしてました。
たいへん、美味しゅうございました。
ボルドーの「赤」に続いてアドリア海の「白」。
この道はさらに広がり、遠くまで・・・(笑)

THE DA VINCI CODE



今更、なんなのですが、
ダ・ヴィンチ コードを読みました。 感想は、
「よく練られていて、おもしろい」
です。
最初、それほど興味はなかったのですが、
妻がこの映画を見たいと言い出したのが、きっかけでした。
先に本を読むことにしたのは、テレビのインタビューで、
「本編の数時間に、いろいろ詰め込んであるので原作を読んでないと本当の面白さが理解しづらい」
とのコメントしている一般視聴者がいたのを思いだしたからです。
まずは文庫(上・中・下)を買いました。

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親父のカメラ



このカメラは親父から受け継いだものです。
みての通り、世間的に価値があるものではありません。
しかし、僕にとっては大切な機械です。
1964年に発売されたミノルタのフルサイズカメラで、
製品名はMinoltina-Pといいます。ちなみにレンズはROKKOR 38mm/F2.8です。
今もちゃんと写真が写るというのはすばらしい事です。
昭和の工業製品は、愛情を持っていればいつまでも使用できる点が好きです。
このことは製品の物理的な耐久性だけでなくそれらを取り巻く規格がいつまでも
変わらなかったということが一番なのだと思いますが・・・。

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AIAF Nikkor 50mm f/1.4D



単焦点レンズを購入しました。
今更ながらの50mmで、ニコン純正のDレンズです。
作例はこちらです

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兵どもが夢の後




今日の朝刊、1面の写真。鮮やかな緑の背景に割って入る白の曲線が爽やかです。
横たわる人物が手にしているカナリア色が鋭いアクセントとなってます。
また人物の靴下の青がちょうど構図の右下に配され、安定感を増しています。
報道写真には珍しく、芸術性に富んだ一枚やと思います。
う~ん、トリミングしてるんでしょうか?

新しい品種のブタ


今日の昼食は、

  • 大根の炒り煮
  • みそ汁(餅・ほうれん草入り)
  • ネギシオブタの塩昆布炒め
  • 以上のメニューでした。
    メインは当然「ネギシオブタ」です。
    料理した妻の言葉を聞きながら、
    「ネギシオブタ」って何?
    黒毛和牛みたいな感じ?
    新種なの?
    って思ってました。
    口に出したのは
    「それって新種?」
    でした。
    妻は、しばらくキョトンとしてました。
    その後妻の口からは、
    「今日のおみそ汁は、餅・ほうれん草入りやけど、都合でお餅は抜いたから・・・」
    って言葉が発せられました。
    今度は僕が「キョトン」となりました(笑)

    FTTH開通!(しかし長かった)



    我が家もいよいよ、ブロードバンドインターネット接続と相成りました。
    いわゆる、「Fiber To The Home」です。
    この家に引っ越しする際に申し込んだNTTのサービスがようやく実現となったのです。
    実際は当時申し込んだBフレッツではなくて、フレッツ光プレミアムに変更となりました。
    こちらの使用感などは、”おいおい”報告致します(ちょびっと癖があるようです)。

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    すごいカード



    僕が使っているノートパソコンのUSBポートは1.1という古い規格のものが二つあります。
    最近というか、世の中の主流はUSB2.0で、1.1との転送速度には数十倍の違います。
    妻が使ってるデルのデスクトップPCは当然のように2.0規格のポートが沢山あって、
    D50(一眼デジカメ)で撮影した500MB程度の画像データの転送は数十秒で完了します。
    ところが僕のノートPCの1.1規格では10分くらいかかってしまうのです。
    暇なので時間がかかるのは別にかまわないのですが、できるなら早いほうがいいに決まってます。
    っで、パソコン屋さんの商品を眺めてたら、おもしろいPCカードを見つけてしまいました。
    その名も「SUGOI CARD X2UL」という製品です。
    100BASE-TXのLANポートとUSB2.0ポートを二つ兼ね備えたCardBus規格の逸品です。
    数年前に申し込んだ、FTTHの開通工事の日程が目前に控えており、
    Network Interface Card(NIC)の強化にもつながると考えて、つい購入してしまいました。
    話がそれますが、我が家にもいよいよ光回線がやってくるのです。
    いままで、ISDNの64KBでしたので、100MBの超高速回線が楽しみでなりません。
    ところが、件のPCカードをインストールして愕然とした事実が・・・。
    僕のノートPCに内蔵してあるNICのチップと「SUGOI CARD X2UL」のそれが、全く同一のものでした。
    つまり、僕のノートPCにはすでに100BASE-TX対応のNICが内蔵されていたというオチです。
    ちなみにチップは、Realtek社のRTL8139シリーズでした。
    まあ、USBポートは2.0規格になりましたので、D50から出力されるしょうもない写真を
    さっさとハードディスクに転送するには十分になりました。
    この際、今使ってる無線LANのカードが古い.11b規格なので、
    .11g規格のUSBスティックの導入でも検討しようかなぁ・・・。

    ご当選おめでとうございます

    サッポロビールから、新しい発泡酒「雫」が届きました。
    5月17日から全国発売だそうなので、まだ市場には出てない
    新しいお酒です。
    「発泡酒がすごいことになってきた!実感体験キャンペーン」
    に応募したら、当選したようです。



    新酒(?)が誰よりも先に頂けるというだけで、大満足です(笑)
    ファーストインプレッションは、「泡がクリーミーで喉ごしが爽やか」です。
    後からくるコクは、エビスのそれに若干似ているようにも思います。
    つまり、発泡酒らしくない旨さを感じます。
    先日のエントリーで紹介した、キリン「のどごし<生>」もそうですが、
    最近の発泡酒は、「旨い」が常識です。
    これからは、変な先入観はバッサリ捨てる必要がありそうです。

    Tシャツアート展



    以前から興味もあり、見たい見たいと思ってましたが機会を逸してました。
    今年は、偶然にも会場付近を通りかかり、訪れることができました。
    タイトルの通り「第18回Tシャツアート展」です。
    洗剤のCMに出てきそうな、
    爽やかな空の青と、そよふく海風と、白いTシャツ達です。

    鼻毛の散髪

    前回の散髪からすでに3ヶ月が経過した僕の髪は前後左右、
    伸び放題です。
    襟足の先端は、まき込みかけており、
    このまま放置すればジャンボ尾崎と見間違うような
    洒落にならん状態に近づきつつありました。
    前髪は、目にかかっておりうっとうしいことこの上なかったので、
    今日、満を持して行ってきました(水槽の掃除をした後ですが・・・)。

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    SO902iの電話帳をハック!

    さて今日は、予定していた水槽の換水が雨のため中止となり、
    ぽっかり時間が空いてしまいました。
    そこでケータイの機種変時に50音順に並び変わってしまった
    電話帳データを都合の良い並びに変更してみました。
    僕のケータイには約200件超のデータが登録されています。
    数はたいしたこと無いのですが、やはり手作業ではしんどいですし、
    間違いそうです。
    そこで、先日導入したメモリースティックを利用してデータをPCに取り込み、
    PCで作業した後に、メモリースティック経由にてSO902iに書き戻しました。
    無事成功です。
    これで、ツータッチダイヤルが正常に使用可能になりました。
    大袈裟なタイトルを付けてしまいましたが、大したことはしてません。
    期待せずにお読み下さい。

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    不審者?

    警察関係の皆さんとお話するときにいつも感心する事のがあります。
    それは皆さんが「お巡りさん」らしくない事です。
    制服をおめしの方は別ですが、私服の方はまず分かりません。



    しかし、
    警察手帳を提示されても、その身分を疑わなくてはならない、
    そこまで過剰に反応しなくてはならない世の中、
    何とかならないものでしょうか…。

    即効

    19日(水)に定期の健康診断を受けました。
    3年ぶりになりますが胃透視もお願いしました。
    胃透視は、ドリフのコントに有名な傑作があります。
    ゲップしたからという理由で、
    患者役の長さんが何杯もバリウムを飲まされるアレです。
    僕の場合、バリウムはさすがに1杯しか飲みませんでしたが、
    発泡剤を飲んだあとに出てくるゲップを我慢するのはツラいですね。


    つづきがありますが、お食事中の方には申し訳ない内容が含まれますのでご注意ください。

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    自然な色?



    この写真は、高茂岬(4/8のエントリー参照)で撮影したものです。
    時刻は夕方です。RAW現像が上がりましたのでアップしてみます。
    RAWモードで撮影したD50の画像はこのサイトでは初めてです。
    RAWとは言っても色合いとか無修正で、撮影したままです。
    因みに、クリックすると、大きくなります。
    青い海の色が綺麗に出てると思います。
    写ってるグリーンは「浜木綿」です。
    読めますか(笑)???

    意外に面白かった

    愛媛県西予市にある「米博物館」に行ってきました。
    バラエティー番組で、長い廊下に雑巾を掛ける、
    「ぞうきん掛けレース」で有名(?)な場所です。
    元は学校の校舎なので、幼い頃の小学校の校舎の記憶とシンクロして、
    郷愁感タップリでした。


    その他、開明学校、民具館も見学しました。
    当初は、よくありがちな、やっつけの博物館もどきかと全然期待してませんでしたが、
    解説を読んだり、展示物を見たりしてると、興味深い内容も多く意外に楽しめました。

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    Google Calendar 登場ー!!

    「ついに」というか、「とうとう」”Google Calendar”が公開となりました。

    ちょっと使ってみましたが、カレンダーを一度に何種類も設定できる機能が斬新ですね。
    普通考えられるのが、「仕事用」と「遊び用」ですかね。
    本当は、そんなベタな分け方じゃなくて、もっとクレバーな用途に使いたいと思いますが・・・。
    それぞれの表示、非表示が簡単に切り替えられるし、これはいけてます。
    もう10年くらい前になりますが”Lotus Organizer”というスケジューラを使ってました。
    OSの変遷と共に使用する機会がなくなったアプリですが、
    その使い心地の良さをしのぐスケジューラには未だ出会えてないと思えるくらいよく出来てました。
    Google Calendarが、それに変わるものとなることを期待しつつ、しばらく使ってみようかと思ってます。
    どなたか、すばらしい知恵をお持ちの方に、お教え頂けたらと思うことが1点。
    Palm515とGoogle Calendarをシンクロさせる事が出来ないでしょうか。
    このPDAも発売が終了してしばらく経つし、使ってる人はあまりいらっしゃらないかな~

    SO902iの「ミュージックプレーヤー」機能にもの申す

    ちょっと気になってたSO902iの機能に「ミュージックプレーヤー」がありました。
    巷ではすごい人気らしい「ipod」ですが、僕もSO902iに音楽を詰め込んで
    お外で音楽三昧の日々を思いめぐらせてみました。
    そのためでは無いのですが、ケータイの外部メディアも
    1GBのメモリースティックを導入しましたし、これでインフラは完璧です。
    っで、やってみると、これが結構めんどくさい。
    cda→AAC(m4a)は、ソフトが勝手にやってくれます。
    この後ですよ問題は、
    m4aを手作業にて、3gpに書き換える必要があるのです。
    まあ、シェルスクリプト(winではバッチファイルですね)で置換すれば
    済むことなのですが、とにかく面倒です。
    こうも、煩わしさが全面に出てしまうと、この作業は恐らくこの1回きりで終わりです。
    そう言えば、お外で聞くためのヘッドフォンも無かったような・・・。

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    SO902iのブックマーク機能にもの申す

    僕が知っている限りで申し訳ないのですが、
    iモードケータイの「ブックマーク機能」は今一つ使えません。
    この事は、新しく導入したSO902iにも言えることで、
    画面に表示してあるURLしか登録できないのです。
    更に、登録したURLを修正、変更もできない点が頂けない・・・。
    普通のサイトであれば、別に不便を感じることはないと思います。
    僕の場合、1つだけ不便を感じる時があるのです。
    どんなシチュエーションか説明しますと、
    CGIの実行結果から呼び出されるhtmlファイルを閲覧したいとき、
    その*.cgiそのものをブックマークしたいときです。
    (怪しいサイトをどうこうしようと、しているわけではありませんよ、念のため)
    どういう事かといえば、
    1) aaa.cgiは、実行後すぐに
    2) 表示をbbb.htmlに引き渡してしまいますので
    3) ケータイには、bbb.htmlが表示されています。
    このbbb.htmlをブックマークしたのでは意味がないわけですよ。
    実行前のaaa.cgiは手作業で登録できない(かった)のです。
    この点を回避するために、いちいちiモードの
    「インターネット」メニューの
    「URL履歴」メニューを呼び出して
    aaa.cgiに接続していました。
    なんとも不便な限りです。
    先ほど珍しく取説なるモノを眺めてると、
    外部メモリーのディレクトリー構造が目に入ってきました。
    2006年3月版の取説、246ページです
    中に「BOOKMARK」の文字列を発見したとき、もしや
    と思いまして、早速試してみました。
    できました、念願のURLの書き換え作業。

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    モブログに必要なツール

    メールでエントリーを投稿する際のツールです。
    キーボードは問題なくブラインドタッチが可能な優れもの!!

    ケータイが新しくなって、ボタンの位置やクリック感が
    改善されたとはいえ、やはり、長文を打つのは苦手です。
    少し長いエントリーは、キーボードを使います。
    palm515とprincetonのキーボードの組み合わせです。
    少々マニアな組み合わせですが、使い勝手のよいギアです。
    残念ながら新品の入手はすでに困難なものばかりとなってしまいました。

    1) palmのエディタでエントリーを書いて、
    2) 赤外線でケータイに転送、
    3) ブログに投稿という流れになります。

    ええ、
    当然、ケータイのみで全く問題なく、モバイルエントリーは可能です。
    でも、不必要に思える事を、色々、、ゴチャゴチャしてみたいのも事実なんですよ。
    分かる人には分かる、「大人の気持ち」です。

    彼岸とぼた餅とヤドカリ達

    彼岸の今日、先祖の墓参りをしてきました。
    最近は雑事も多く実家に帰ったのは約1ヶ月ぶりでした。
    一人、家で暮らす母は妻と僕が帰ってくるのを心待ちにしており、
    ささやかな親孝行ができたとと自負しています。
    (本当は、もっともっと、孝行すべきなのですが・・・)
    墓参りの後、妻、創作の「黒糖ぼた餅」を頂きました。
    曰く、「今回は豆が固くて失敗」だそうです。
    っで、親類から頂いた、磯の巻き貝(ニシキウズ超科リュウテンサザエ科?)を母から貰いました。
    家に戻って、夕食の時に塩でゆがいて頂きました。
    爪楊枝で身を取り出して食べるんですが、僕は懐かしい味に、妻は珍しい味に舌鼓を打ってました。
    これが、芋焼酎によく合うんですよ、もうたまらんのです。

    こちらでは「ニナ」と呼びます、最高のつまみです

    残った貝殻の一部は、水槽のヤドカリ達の引っ越し用のお家になります。
    綺麗に形が整っているのを10個程選別して、水槽に投入する予定です。
    ヤドカリ達は喜ぶでしょうねー。お家が手狭になってますから(笑)

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    ついに出る!

    待ちに待ったニコンの新しい105mmマクロが登場。
    VR(手ブレ補正)機能付きやから、僕にぴったり。
    ただ、絞りリングが無さそうなので、F4では使えない…。

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    ウィニー(Winny)

    岡山県警は、全職員に対して「ウィニーを使わない」等の誓約書を書くように指示したらしい。
    捜査資料が、ウィニーを通じて流出した問題を背景にこのような措置を講じたという。
    この記事を読んで、危機管理、情報管理についての認識が少々ずれているように思いました。


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    地獄の狂宴

    先日、知人より
    「The KISS ROCK THE NATION LIVE!」
    という、DVDを頂きました。
    最高です!!
    久しぶりに、キッスサウンドを耳にしました。
    「地獄」とかいう単語を目にしましたのも然りです。
    (普通に生活してたら、地獄とか言いませんものね)
    キッスは、中学生の頃から高校生にかけて”はまり”ました。
    当時は歌詞の意味もよく分からずに「音」だけでノリノリでしたから、幸せといえば、幸せでしす。
    今、改めて聞くと耳がこそばゆくなったり、何を考えてるのか??
    疑問に思ったりしてしまうところが、少し悲しかったりします。
    その後、KISS ALIVE WORLD WIDE TOUR(1996-1997)の広島公演に参加し、
    いけないとは思いながらも、当該ギグを丸ごと収録した海賊版なんかも手に入れてしまいます。
    そんなこんなで、大満足のままKISS熱というよりは、
    ハードロック熱は昨日まで、終息を向かえました。
    っで、先述のDVDを見て、迷わず再燃です。
    やっぱりハードロックは最高です。
    良いものは良いです、「三つ子の魂百」までです。
    しばらくは、車の中が「Hard Rock Cafe」状態になりそうで怖いです(笑)

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    撮影会の続き

    一個前のエントリーで、「梅」撮影会についてふれましたので、その続編です。

    梅の花が見頃でした

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    先端技術??

    先端技術というには、既に一般化し過ぎているのでしょうが、
    RAW形式によるデジタルカメラの画像保存の素晴らしさには舌を巻きました。
    実際に手にして知った先端技術です。
    その存在は知っていましたが、ここまで進んでいたとは・・・。
    ホワイトバランス(WB)の設定は、銀塩カメラにはほとんど無かった概念です。
    フィルムの選択でデイライトにするか、タングステンにするか、
    カラーフィルターのようなモノで補正するか、ストロボを焚くか・・・、
    等を考える程度のモノだったはずです。
    更に銀塩の場合は撮影後、現像から上がってきたフィルムは、
    その現実を全て受け止めるしかありませんでした。
    デジタルカメラで撮影したデータをRAW形式で保存してしまえば、
    WBは後から変更し放題です。
    更にビックリしたのは露出補正もプラスマイナス補正し放題でした。
    今後は、とりあえずピントとアングルを押さえておけば
    露出は帰宅後コンピュータで補正というスタイルになりそうです。

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    PCについての相談

    PCといえば、
    普通は、「Personal Computer」のことを指しますよね。
    今回は、「Personal Camera」の相談をしたいと思います。
    デジタル一眼レフ(以下D50)を購入したことは、先日のエントリーでも記しました。
    これが、すごく面白いツールなんですよ。
    外出の際は、必ず持って出て何でもパチパチ撮ってます。
    現像しなくていいし、すぐ見られるしで、たいそう便利に使ってます。
    我が家では、妻も写真を撮影することをこよなく愛してますので
    本来夫婦の共有物であるはずのD50のシェア問題が発生しつつあります。
    僕が野良猫の写真を撮ってたりすると黙って待っててくれてます。
    野良の写真を撮り終え「はいっ」て渡すと、彼女は乗り捨てられた自転車の影とかを
    じっくり撮り終えて、僕にD50を返してくれます。
    僕の撮影中は何も言わずに待ってくれてますし、僕も妻が写真を撮ってるときは黙ってます。
    お互いの暗黙のルールが出来上がってます。
    っが、
    やはり自分がカメラを持ってるときは、待ってくれてる相手のことも気になり、
    どうしても撮影に集中できなかったりするのも事実だったりします。
    また、同一の被写体を撮影してたりすると、どっちがどの写真を撮ったのか
    はっきりわからなくなったりします。
    これは、カメラを渡すときに、別のカットを敢えて入れたりして工夫してますが、
    完全ではありません。
    で、妻の誕生日が今月だったりしまして、
    プレゼントに「デジカメ」を思いつきました。
    二人がカメラを持っていれば、1台のD50のシェア問題は一気に解決です。
    我が家にも、一人一台づづの「パーソナル デジタル一眼レフ」時代到来です。
    そこで、皆様に相談なんですが、
    1) D50をもう一台
    2) ここは奮発してD200
    3) この際、キャノンも考える
    4) 何をバカなことを言ってるのか
    5) その他
    これらの中から、僕は妻の誕生日プレゼントにどれを選べばよろしいでしょうか?
    1)は、電池や、メディア(SDカード)を共有できるメリットがあります。
    2)は、最先端の技術をいち早く体感できます。
    3)は、レンズを一から揃えなくちゃ・・・
    皆様の、ご助言をまってますー。

    節分

    豆まきはお済みですか?
    この福升、実は紙でできてます(笑)

    沢山の「福」が我が家にもやって来ますように。

    ベルビア(RVP)

    フィルムカメラで写真を撮るときは水中でのシチュエーションがほとんどです。
    使うフィルムも今まで富士フイルムのリバーサル「ベルビア(RVP)」が90%を超えています。
    コダクロームE100VS、ベルビア100、フォルティアSPとか使ったこともありますが、
    やはり慣れてるってこともありベルビアが一番使い勝手が良かったです。
    初めて、カメラを手にしたとき、当時カメラのことは全く何もわからないまま、
    フィルムは何を買えばいいのか、フリッパーズの当時のスタッフ、吉松氏に尋ねました。
    当然のようにベルビアを勧められ、逆輸入品の10本セットを6980円位で購入しました。
    初めてのカメラでいきなりリバーサルフィルムなんですが、
    露出なんて全く分からないまま水中撮影に臨みました。
    案の定、現像から上がってきたものは真っ黒や、真っ白のフィルムばかりでした。
    中にサカナのようなものが写ってたりするコマを発見したりすると、ピントが合ってなくても、
    激しく感動した記憶があります。
    このように写真を始めるきっかけが水中写真でありますから、陸上での撮影はほとんど経験がありません(笑)
    先日デジカメを購入して、陸上ではフィルム枚数とか現像コストとか一切考えなく、
    「のほほん」とシャッターを切ってまして、このスタイルがデフォルトになってしまうと、
    F4使うときはフィルムの残数とか考えなくてはならなくなりストレスやな~って心配してました。

    先日本屋さんでカメラ雑誌を眺めててたら、特集記事がありました。
    RVP生産終了! 学研CAPAが報じてます

    フジフィルム「ベルビア」も、製造中止となっていたのですね。
    今まで慣れ親しんだモノの製造が終了すると聞くと、何だか感慨深いものがあります。
    先述ように苦楽を共にした(?)フィルムですから、製造が終わってしまうのは全く残念でなりません。
    現在では水中での撮影シーンに臨むことは極端に少なくなってしまいましたが、代わりのフィルムも
    考える必要がありますね。ISO感度50のフィルムはフォルティアSP位しか思いつきませんが、
    このフィルムは限定品であり、品数に限りがあるようで価格も非常に高価です。
    やはりベルビア100に落ち着くのでしょうか・・・。
    しかし、先日もふれましたが、光学機器業界の再編が進む現在、
    需要の激減しているフィルムの製造販売がいつまで続くか心配です。
    不透明要素が多い中、富士フイルムのHPにはまだ、
    ベルビアの件も正式なアナウンスが見あたりませんし、気がかりでなりません。

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