ホーム > タグ > ハギ

ハギ

「アオサハギ」

July/28/’02 勤崎ニューポイント

写真はアオサハギのペアです。
非常に仲むつまじいカップルで、前を進んでいるちっちゃいのが彼でしょうか?
後ろの彼女の事を常に気にかけながら、僕の前をクルクル回った後、消えていきました。
いつも思いますが、この手のハギのカップルはこちらが赤面するほど仲がいい(笑)

「アミメハギ」の赤ちゃん

August/4/’01 後浜3.5号ブイ

水があまり良くありません。
僕の、動作も良くありませんので、もうちょっと寄れれば面白くなるという直前で、
ハゼ達も巣穴に引っ込んでしまいます。
なぜだか、この写真のピントも良くありません。
(神の声)シャッタースピードが遅いからだよ
大きな、ウミトサカの影で、ひっそりとしている、アミメハギの赤ちゃんです。
いきなり、強いライトを当ててしまい、びっくりさせてしまいました。
その為か、このチビ君の他に、2匹のチビ君達が居ましたが、
結局一カ所に集合して貰えませんでした。

全文を読む

「アミメハギ」

May/05/’01 後浜1号ブイにて(3)

オドリカクレエビと、静かなひとときを過ごしていると、そろそろ深度を上げる時間になりました。皆様は、もう一足先に浅場に向かっているはずです。
僕は、元いたポイントにもどり、再度ボロカサゴにお別れの挨拶をして、徐々に深度を上げました。
途中、ボロ君を目指して降りてくる、矢野さん率いるフリッパーズの別チームとすれ違いました。
皆さんの顔は何かしらニコニコしているように見えました。
その中の東京からお越しのゲストが、僕に「ボロは撮ったか?」と合図を送ってきます。
僕は、少々大袈裟に「OK」サインを出しました。
いいですね、「OK」。
ダイビンクを始めてから、どんなときでも「OK」を出すのは大好きな瞬間です。
写真のアミメハギは、実はペアでした。
いつもは、すぐに隠れてしまい、今まで何度かアプローチしましたが、シャッターを切るどころか、ピントすら合わさせて貰ったことのない被写体です。
ところが、この日の彼等は、僕から、一定の距離を保ちはしてますが、離れません。
僕は、一生懸命ファインダーを覗き、彼等を是非収めようと、じーっとしてると、体の大きな方の 彼(でいいのかな?) が、僕のカメラ目指して突進してきました。
その一瞬が、この写真です。
いつも思うのですが、海の中の生き物って純粋ですよね。
大切なものを守るためには、たとえ相手が、巨大な僕でも、小さな自分の体を張りますものね。
うーん、彼女を守る彼は、強い!!
僕は、わずか3cmの彼の威嚇に降参して、
すごすごと無い「しっぽ」を巻きました(笑)。
そして、皆様がいる1号ブイのケーソン元まで、帰ったのでした。

Home > タグ > ハギ

feeds

Return to page top