the orange bucket
優しい時間
- 2006-10-07 (土)
- ぽちっとな
トイレに時計がある事は珍しいことではなく、普通です。
わが家のトイレにもあるのですが、これが手のかかる奴です。
まず、置き時計ではなくて、腕時計です。
これは設置スペースが狭くて、物理的に小さな匡体を選択した結果で、あまり意味はありません。
この腕時計は以前韓国で入手したもので、人様の目に触れる「表」では
腕にはめることができないタイプの物です。
その事情はお察し頂くとして、なぜこんな物を???と自分に問いたいです。
魔が刺したということでしょうか。
それから、この時計は手巻きだったりしますので、毎日ギコギコ竜頭を巻く必要があります。
日常のバッチ処理としていますので、最近は苦労なくこなしています。
通常勤務の日は、毎朝、巻き上げています。
(やましい理由ではなく仕事の都合で)帰宅しない日の翌日などはやはり止まっています。
そんな時は妻に巻き上げをお願いしようかとも考えましたが、
この時計は(韓国製の粗悪な偽ブ●ラ●ドクヲリティーですので)竜頭の操作に微妙なコツを要求します。
当然、妻にそれをお願いするのは無理な相談です。
今朝、少し寝坊をしてしまい、目覚めのトイレでは時刻を確認できませんでした。
針が指し示していたのは
7時17分10秒前
おそらく今朝のこの時刻に止まったのでしょう。
今日は休日、あまり時間に縛られる必要もないし、
そういう意味でこの時計は人に優しい機械です。
人は、時には、解放される時間が必要なのです。

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地検が捜索の末に発見したものは?
- 2006-10-01 (日)
- ほんとだすらい
今日の愛媛新聞朝刊の一面の記事を一目見て、

某県庁を捜索した東京地検が発見したものは、
「パンダの赤ちゃんのぬいぐるみ」!!!
パンダの縫いぐるみの中に何か隠してたのか?
何かのキャンペーンで使用した9つのパンダに
何かを縫い込んで証拠の隠蔽を企んでいたのか?
このチビパンダ達は重要な証拠物件のため、
息がかからないように、帽子とマスクを着用した専門の女性職員が…ん?
かと勘違いしそうな紙面構成でした。
びっくりしました。
「・・・県庁を捜索」と「赤ちゃんパンダの写真」は全く別の記事でした。
この写真は、四川省のパンダ繁殖育成研究基地で生まれた9頭のパンダが
一般公開され、餌の準備をしている光景でした。
双子の姉妹の母パンダが、相次いで双子の子パンダを出産したみたいで
その後、さらに双子1組を含む5頭の子パンダが生まれたのだそうです。
いや〜、フワフワ赤ちゃんパンダは愛くるしくて可愛いですね。
結局、東京地検が何を発見したかは、分かりませんでした。
今から改めて新聞に目を通そうと思います。
(以上全て、妻談)
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日本語FEP
- 2006-09-29 (金)
- コンピュータ
ようやく、Firefoxで日本語の入力が可能となりました。
検索エンジンで、ちょっとした調べ物をするとき等、
Windowsではない、こちらの環境(X11)では、kterm上にて日本語を書いて、
コピーしてFirefoxの検索用窓にペーストしてましたから、
ずいぶん作業効率が向上したことになります。
まず、私は、昔ながらの
kinput2+canna
というゴールデンコンビにて日本語入力環境を構築しました。
いま流行り(?)の
SCIM+Anthy
とかは、快適そうですが使ったことが
ありませんので、パスしました。
今後、必要になったら導入を考えることにします。
っで、なにをどうしたかというと、、、
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昔取った杵柄
- 2006-09-26 (火)
- コンピュータ
セレロン733とかいう古のCPUを積んだ昔のパソコンがひょっこり手元に来ました。
メモリも192MBとWindowsを走らせるには全く役立たずなものでしたので、
FreeBSDというOSをインストールしてみました。
10年ほど前になりますが、このOSに初めてふれてから、その奥深さは意識しておりましたが
ダイビングにのめり込んで、ほとんど触らなくなっていたという、そんな関係のOSです。
今でこそlinuxをはじめとするPC-UNIXが市民権を得て一般化してきましたが、
当時、PC-UNIXがこれほどまでに世間に浸透するとは思ってもいませんでした。
FreeBSDは当時からサーバ用のOSとして、各方面の第一線で活用されてます。
かく言うこの「the orange bucket」が使用しているサーバも
FreeBSD 4.10-RELEASEで運用されております。
僕の職場で使ってる基幹業務用のコンピュータのOSはlinuxだったりしますし、
サーバ用途ではPC-UNIXは一般的なのです。
まあ、最近のMac(OS X)の中身もBSDもどきだったりします。
人知れず活用されているPC-UNIXですが、
そういう意味でも一般ユーザのデスクトップ環境で使用されることは
あまり無いOSであることは間違いありません。
Windowsがそれほど浸透しきったということですね。
さて、話はFreeBSDにもどりますが、当時の僕が使っていたバージョンは
「2.2.1-Release」だったと思います。
冒頭のセレロンPCにインストールしたバージョンは最新の「6.1-Release」です。
当時はPC-9821NeというNECのノートパソコン(486SX16MHz)や
VividyというEPSONのノートパソコン(Pentium75MHz)に
無理矢理インストールしたりしていました。
あまり活躍の場はなく、ISDNルータのsyslog管理に使っている程度でしたが、
TCP/IPを始めとするネットワークの仕組みが少し理解できたような気がするのは
このFreeBSDのおかげであったことは間違いありません。
っで、今のバージョンのFreeBSDですが、やっぱり、おもしろいですね。
サーバ用のOSのイメージが強く、linux等と比較すると
まだまだデスクトップ環境での使用は貧弱というか充実していないというか、
障壁が多いのは事実だと思います。
それでも古いパソコンの活用方法として、インターネットに接続してウェブブラウズしたり、
メールチェックをする程度であれば、十分に使用に耐えうる事もまた事実です。
USB機器の接続も問題なくできましたので、以前ほどWindows環境とのデータのやりとりは
障害になりません。あっ、LANの設定を行えばそれこそ全く問題にはなりませんが・・・。
びっくりしたのはNTFSに問題なくアクセスできたこと。
10年前は、サポートされてませんでしたので、Win NTとのファイル共有が非常に困難でした。
さてこれからは、インストール時の設定や各種設定ファイルの中身などを、
備忘録として自分用にエントリーをアップしていこうと思ってます。
カテゴリはズバリ「FreeBSD」としますので、興味のない方はとばして下さい。
いずれはこのOSを利用して自宅サーバの設置を目論んでますが、
・・・・それは、もう少し先の話しです。
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稲刈り
- 2006-09-05 (火)
- ぽちっとな
昨日、収穫が終った近所の田んぼです。
時期的には、この辺りでは少し遅めです。
全国的にはどうでしょう?

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「ヤッコキーパー」はしばらくお預け
- 2006-09-04 (月)
- 海水魚水槽
キンチャクダイ科のサカナである、「フレームエンゼル」を
我が家の水槽の新しい仲間として迎え入れ、これで、ようやく
「ヤッコキーパー」の仲間入りができたと自負していたのですが、
今日の夕方、残念な結果となってしまいました。
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キンチャクダイ
- 2006-09-03 (日)
- 海水魚水槽

昨日も書きましたが、
季節が秋めいてきて気温の上昇がかなり押さえられてきましたので、
我が家の水槽にも新しいタンクメイトを導入する運びとなりました。
この夏を無事乗り切った水槽は、昨日ライブロックの掃除と換水を行い、
絶好調の状況です。
ちなみに、今いる生体は、
・クモギンポ ×1
・アカスジモエビ ×2
・イソスジエビ ×6
・ホンヤドカリ ×4
・カニ ×1(隔離中)
・ホヤの仲間 ×4
・オオバナサンゴ(?) ×1
・硬い棲管のゴカイの仲間 ×2
・クマノコガイ ×6
・二枚貝 ×3
・その他ニョロニョロ達多数
以上です。
季節が良くなったので新たなタンクメイトを導入と書きましたが、
実は、別の理由もありました。
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ライブロックの清掃に秘密兵器?
- 2006-09-02 (土)
- 海水魚水槽
本日、約1ヶ月ぶりに換水しました。
いつも通り、10リットルの天然海水です。
ついでにライブロックの掃除もしました。
9月になり気温がある程度押さえられ、
水温のについても真夏ほど気を遣う必要がなくなり、
海水魚飼育も、ずいぶん楽な季節となりました。

うちのライブロックには半年前くらいから芝生のような
海藻がびっしりと繁殖してました。
機会がある度に、手でむしり取ろうとしましたが、
僕の指では全く歯が立ちません。
(指で歯が立たんとは変な言い回しですが・・・)
ということで、秘密兵器を投入しました。
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