Home > 海水魚水槽 > キンチャクダイ

キンチャクダイ

フレームエンゼルの写真

昨日も書きましたが、
季節が秋めいてきて気温の上昇がかなり押さえられてきましたので、
我が家の水槽にも新しいタンクメイトを導入する運びとなりました。
この夏を無事乗り切った水槽は、昨日ライブロックの掃除と換水を行い、
絶好調の状況です。
ちなみに、今いる生体は、
・クモギンポ ×1
・アカスジモエビ ×2
・イソスジエビ ×6
・ホンヤドカリ ×4
・カニ ×1(隔離中)
・ホヤの仲間 ×4
・オオバナサンゴ(?) ×1
・硬い棲管のゴカイの仲間 ×2
・クマノコガイ ×6
・二枚貝 ×3
・その他ニョロニョロ達多数
以上です。
季節が良くなったので新たなタンクメイトを導入と書きましたが、
実は、別の理由もありました。

別の理由というのは、
妻の姉さん、ご一家が今月下旬、遊びに来てくれる事になったのです。
妻は、海水魚水槽がきちんとした状態で回っているのに、
肝心のサカナがいないことを気にしていました。
もちろん、ギンポはいるのですが、あまり表に出てきませんし、
色合いとか決して感動する種類のものでもありません。
妻は、中学生と小学生の甥と姪に、
是非、綺麗で可愛いサカナが泳いでいる水槽を見せたかったのです。
それで、本日海水魚ショップに車を走らせました。
車中で、何を連れて帰りたいか妻に聞いてみましたが、
実際の眼で見てみないと決められないとの回答です。
僕は、いつかは「ヤッコ」を飼ってみたいと事と、
具体的には、「フレームエンゼル」がいいと伝えました。
「フレームエンゼルフィッシュ」は、
真っ赤な体色が鮮やかなキンチャクダイ科のサカナです。
日本近海には棲息していないようで、和名がありません。
海水魚飼育をする人たちにとってみれば、定番中の定番で、
成長しても10cm位の小型ヤッコなのです。
お店にいなければ、何でも気に入ったのを選べばいいし、
ウキウキな状態でいつになく高いテンションで向かいました。
お店は、松山市にある「川田熱帯魚」です。
店内には色とりどりのサカナや、サンゴ達が状態良く並んでいました。
はっきり言って目移りして、何を選べばよいか決めかねていました。
いろいろ迷ったあげく、4cm位のタテジマキンチャクダイの幼魚に心が揺れましたが、
成長し成魚になったときの大きさを考えれば、我が家の水槽では無理なことが
明白なため諦めて、僕が希望した「フレームエンゼルフィッシュ」を連れて帰ることにしました。
5cm位の愛嬌のよい、マーシャル諸島で採取された個体です。
水合わせ後、水槽に投入しても、全然怯えることもなく、すでに悠々と泳いでます。
やはり色のあるサカナは綺麗で、仕草も非常に可愛いです。
これで妻には、甥や姪達がニコニコしている顔が浮かんでいるようです。
でも、
お姉さん宅には、「ネオンテトラ」をゴッチャリ飼育しているようで、
よくよく考えると普通の淡水魚になれた感覚からすれば、
60cmの水槽に5cmのサカナが一匹だけ入っている様は
結構寂しいかも・・・。
「フレームエンゼル」は、海水魚に興味のない人からすれば、見た目は金魚ですし、
その値段は、普通の人は想像もできないくらいのプライスタグがかかってます。
僕は、
子供達からどんなリアクションが帰ってくるか今から楽しみでなりません。
それを見た妻のリアクションも・・・(笑)

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

Home > 海水魚水槽 > キンチャクダイ

feeds

Return to page top