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後浜3号ブイ

「ウツボ」

October/13/’02 後浜3号ブイ

最近何かと、話題の豊富な(?)ウツボです。
最短の2倍撮影でこの大きさです。
まだ、幼魚ですね。
よく見ると、歯も写ってます。
ウツボの歯は鋭くて、噛まれると大変なケガになるので、
気を付ける様に言われてますが、この写真を見る限りでは、
そんなには見えませんね。
ふにゃふにゃのゴムみたいに見えるのは、僕だけでしょうか?
ウツボを見ると、矢野さんの「ウツボの唐揚げ」と「生ビール」を思い出してしまい、
柏島が恋しくなってしまいます。

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「ヤノダテハゼ」だっ!

September/21/’02 後浜3号ブイ

この表情は、平凡ですが好きです。
上体を反らして、胸びれを広げた瞬間です。
ハゼが、こんな表情を見せる時って、どんな時かわかりますか?
彼らダテハゼの仲間達は、じ~っと見てると、
共生エビを呼び出す直前のにこの表情を見せてくれます。
この後、尾びれを振るわせて、エビに安全を伝えます。
エビは、待ってましたとばかりに、いったん顔を覗かせて、
また巣穴に戻って、両腕一杯の砂を抱えて再度登場するのです。
いつもなら、このエビが出てくるタイミングに合わせて、
シャッターを切るのですが、
今回は、あえてこの表情を切り取りました。
誇らしげで、頼もしくて、凛々しいでしょ。

「ニジギンポ」

October/14/’01 後浜3号ブイにて

モノスゴイ ハゼ ハッケン
の情報により赴いた3.5号ブイの沖合でした。
(この日は、3本とも、このポイントに行くことになりますが・・・、詳しくは、師匠のHP「柏島水中散歩」にて)

まあ、色々ありまして、僕はオニハゼを撮影するために、ゴロタ石に隠れて
じぃ~っとしてました。
どこからともなく、ホンソメワケベラ1匹がやって来て、ハウジングのポートの周りを 突っつき始めました。
やがて、もう1匹が、僕のマスクの周りをうろうろしてます。
更にもう1匹やって来て僕のBCの肩の部分をクリーニングし始めました!
僕は、オニハゼを撮りたかったのですがベラ達が居るために集中できず、 堪りかねて、手で追い払いました。
追い払っても、追い払ってもやってくる小さな彼等の熱心さに負けて、
(そんなに汚れてるんだろうか)
って少々ブルー入りつつ、彼等のなすがままになってました。
都合3匹のクリーナー達に、クリーニングされました。
もちろん、初めての体験です。
左手の無神経な電子音が鳴った後も、なすがままの状態でした。
さて、写真のニジギンポ君は、この日の減圧停止の友でした。
後浜の3号ブイとケイソンを繋いでいるロープにつかまって停止していると、
ロープにある巣から、出たり、入ったりしていました。
頻繁に、目の前をチョロチョロしてくれるので、電源を落としていたカメラ、ストロボを リブートして、思わずシャッターを押しました。
写真ではわかりにくいのですが、この日の-4mはかなりの流れがありました。
僕は膝でロープを挟み込み、鯉のぼりのような状態になりながら、 この愛らしいニジギンポ君を撮影しました。
おかげで、いつもなら苦痛の8分間も、あっと言う間に過ぎていきました。

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