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ベラ

今夜の夕食「イラ」

本日、イラ頂きました

天ぷら、湯晒しを試してみました。
味は非常に淡泊で、歯触りはほとんどありません。
箸で掴みとろうとするとホロリと崩れてしまいます。
臭みとかもほとんどありません。
見た目はフグにも似てまして、あの食感とか味を期待してましたが、
なんか拍子抜けでした(笑)
ただ骨はかなり硬いので注意して下さい。
調理をした妻はウロコも非常に固いので大変だったと申しておりました。

【イラ】
天ぷら よく洗い、そのまま天ぷらに!
お浸し 洗って、熱湯で茹で、水に晒す。お好みで召し上がる。(醤油・マヨネーズなど)
卵とじ だし汁、醤油、味りんで味をつけ、切ったイラを入れ、煮たったらとき卵を入れる。
油いため 熱した油で、炒め、醤油、味りんなどで、味を調える。

AREABLUEさん、貴重な情報ありがとうございました。

「イトヒキベラ」の幼魚

January/01/’04 民家下

民家下というポイント名ですが、
僕の知ってる民家下ではなく、別の民家下でした。
つまり僕にとっては初めてのポイントです。
にもかかわらず視界は結構悪かった記憶があります。
養殖用の鉄枠が幾重にも重なって沈んでいたりする方の民家下です。
透視度が良ければ、見た目が面白いでしょうね。
でも、残念、ニゴニゴでした(笑)
ほぼ2年前の記憶ですからね~、悪かった事を思い出しただけでも素晴らしいでしょ?
写真は、イトヒキベラの幼魚です。寒い中、変な体勢でじ~っと動かないようにして撮影しました。
ここでは、このサカナが結構群れてたような気がします。
うろ覚えですみません
このダイビングは、ファイル名の通り、400本目のダイビングでした。
それから、平成16年1月1日、お正月元旦の潜り初めでもありました。

「くるりタコベラ」

December/30/’03 後浜1号ブイ

ウミトサカの前でくるっと回ってるタコベラです
タコベラは、一度でいいから綺麗に写真に修めたいサカナの一種です。
いつもこんな変な表情でしか写せません。
この場合の綺麗にというのは、図鑑的に真横からヒレ全開の状態のことです。
言葉って不思議ですよねー。
「綺麗」一つとっても様々な解釈がありますもんねー。
♂「かわいい、と、綺麗で言えばどっち?」
♀「う~ん、きれいかなぁー」
♂「ホント?」
♀「うん」
♂「じゃー、面白い奴より、カッコイイ奴の方がいいね」
♀「うん、そうね」
学生時代、こんな会話が各所で交わされてました。
っで、その翌日必ず発せられる言葉は、
「女がいう綺麗は、いかん、ちがう!!」
「何が格好いいよ、もー話がちがう!!」
誰もがキラキラ輝いていた年頃の思い出です。
懐かしいですねー。

「テンスモドキ」

July/27/’02 後浜1号ブイ(2)

後浜の深場で、たぁ~まに、お目にかかるサカナです。
テンスモドキといいます。
モドキとか名前つけられて、気の毒ですよね。
「なんか、見ため似てるし、面倒くさいからモドキにしとけっ」
って感じでしょうか。
図鑑みてて、思ったのですが、このテンス系のサカナにはモドキが多い。
  ・テンスモドキ
  ・オオヒレテンスモドキ
  ・オビテンスモドキ      等
ところでテンスモドキ → テンスの関係は想像できるのですが、
オオヒレテンスや、オビテンスが見あたらないのはなぜでしょう?
元になるサカナもいなくて、モドキとは・・・。
研究者の先生方は、結構頭ひねってる?

「イラ」

July/13/’02 勤崎ニューポイント

私は、ベラ科のサカナで「イラ」と申します。
ダイバーからは相手にもされません。
というよりも、嫌われてます。
私は、ダイバーに対して別に悪いことをした覚えはありません。
でも、邪険にされてしまいます。
なぜなんでしょう?
アホなダイバーは、顔面のアップしか撮ることができませんが、
身体には、結構自信があります。
頭部のパープルから肩にかけてのオレンジ、イエロー、グリーンと鮮やかなグラデーションが自慢です。
また、胸のあたりに鮮やかなコントラストて走る白いラインが私の特徴です。
ええ、顔に関しては他のサカナに比べて、ちょっとだけ不細工な事も自覚しているつもりです。
でも、私が近くに行ったからって、何も手で振り払ったりしなくても良いと思いませんか?
海面に浮上後、フリッパーズ号のタラップに手をかけてボートに上がろうとしたところ、
ボート上で僕のカメラを受け取りながら、真のガイドの矢野氏がこう問い合わせてこられました。
矢)竹田さん、イラが近寄ってきて、いらいらしませんでしたか?
僕)・・・
矢)いらいらしませんか?
僕)は・・・、はい
矢)そうでしょう、そうでしょう(笑)
どうやら矢野さんは、ご自慢のオ○ジギャグをお披露目してる最中の様でした・・・。
それはさておき、ハゼ等の被写体をじっくり撮ってるときにイラがくると、
当然、身体のちっちゃいハゼは逃げます。
それで、フォト派ダイバーはイラを嫌うわけですね。
そう言えば私がカメラを持たないダイバーだった頃はイラが寄ってくると
けっこう嬉しかった記憶があります。
産卵期の卵を守る場合は攻撃のために近寄って来る個体もありますが、そうでない普通のサカナは、
ダイバーが近寄ると、必ず逃げます。
そうでもないのに、イラは、興味深げにマスクの近くまで寄ってきますから。
餌付けをしてるわけでもないのに、自ら近寄ってくる存在は貴重ですよ。
イラにしてみれば、威嚇してるのかもしれませんが・・・。
この写真は、別のサカナを撮ってるときにこのイラに邪魔されたので、
腹いせに至近距離から、ストロボを発光させて、目を眩ませてやったときの写真です。
その後は、僕に近寄らなくなりました。
ストロボピカピカ攻撃(?)が利いたようです。

「シロタスキベラ」の幼魚

June/01/’02 後浜3.5号ブイ

シロタスキビラの幼魚達です。
この子ども達は常に3匹が一緒でした。
その大きさは、ちょっと写ってるサボテンみたいなイソギンチャクと比べて、想像してみて下さい。
ハゼをねらって砂地に陣取る前のひととき、
あまりに愛らしいその姿に、思わずシャッターを切りました。

「タコベラ」

May/26/’02 後浜3.5号ブイにて

ようやく、僕も300回目のダイビングを迎えました。
ポートを係留するポイントは、後浜3号半。
一般に3.5号ブイと呼ばれているポイントです。
この日の1本目が、300本の記念ダイブであることもあり、かなり気合い入ってました。
ちょっと変わったスジハナダイを写真に収めたくて、意気揚々とエントリーです。
キンギョ根付近で、BCに給気するために、インフレーターホースの給気ボタンに指をかけました。
しかーっし!!!
(????)
(あれっ?)
(BC、膨らまんやん)
(え゛~、中圧ホース外れてるやん)
一緒にエントリーした、ブリンプを携えたゲストに僕のカメラを預けて、
中圧ホースと、インフレーターホースを何とか接続しましたが、
肝心の真のガイドの矢野氏とははぐれてしまいました。
結局変なスジハナダイにアタックかけるには、ちょっとタイミングを逸してしまいましたので、
ボヤァ~って一人でブラブラすることにしました。
っでいつものの砂地で、ハゼを撮るでもなく、写真のサカナを一生懸命撮りました。
写真のサカナは、
イカベラ
ハマチベラ
タコベラ
トロベラ
タマゴベラ
アマエビベラ
エンガワベラ
ナマチューオカワリベラ
ソンナコワザベラ
イレテモベラ
コノヘンベラ
ダレモベラ
ヨマヘンベラ
カッパベラ
アナゴベラ
アカダシベラ
アガリベラ
オアイソベラ
おいおい、回転寿司じゃないんやから・・・
タコベラです。
変な名前ですが、これが標準和名です。
余談ですが、イカベラや上記のベラはいませんが、キツネベラとタヌキベラはいます。
尾鰭の形がユニークで、このタコベラの特徴でもあるのですが、見事に写ってません。
ちょうど、くるりっと回ってくれてる瞬間なのですが、肝心のしっぽが・・・。
変なベラになってしまいました。
まあ、変なスジハナダイを撮ろうとしてしてたので、
変なベラでもかまわないようなものですが・・・。

「後浜の群青色」

August/4/’01 後浜1号ブイ

こんなに、美しい後浜の海は、久しぶりでした。
もう、嬉しくて、嬉しくて、カメラを持ったまま、キョロキョロ。
写真どころではありませんでした。
どこまでも、見渡せる1号ブイは、それだけで楽しくなります。
そんな、群青の海を105mmマクロで、切り取ってみました。
なんで、オビテンスモドキなの? なんて、考えてはいけません。
ゴミが、光ってるのはご愛敬です(笑)

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