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ナガレハナサンゴ



新たな生体が、水槽に加わったのは約5ヶ月ぶりになる。
昨日、(衝動的に、思わず)買った、ナガレハナサンゴ。
この個体は、ペットショップ曰く”ブリード種”らしい。
天然ものとの違いがよく分からないが、ユラユラと揺れる触手を見ていると、かつて柏島の海の中で見ていた記憶と相まって、すごく落ち着くのだ。

気がつくと、30分くらいは水槽の前に、足が痺れた事も気にならずにしゃがんでいる。
カクレクマノミ達は、新たな住人を警戒してか、ナガレハナサンゴには近づこうともしないが、水槽がまた華やいだ。
一つ懸念材すべき事がある。
それは、我が家の水槽では、高価な生体の長期飼育が困難なこと。
随分以前のフレームエンジェル(魚)は、買った翌日には死んでしまった。
今回も、サンゴではあるが高価であることは間違いないので、非常に、心配である。
ただ、一夜明けた今日は、まだまだ元気なので少し安心している。
これから夏になり飼育水が高温期に入るのだが、少し無謀な買い物だったのか・・・。
それとも、いよいよ水槽用クーラーを導入することになるのか?


文献によると、 Euphyllia parancora (和名なし)というナガレハナサンゴ属の一種のようだ。
CORALS, 1999, p.65 / Julian Sprung (岩瀬文人 訳)(2006)『CORALS』ブルーハーバー

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