- 2009-08-27 (木) 22:12
- コンピュータ
Fedora 11 を使っていて、
以前より劣化したと感じる環境が一つある。
日本人には特に重要な、日本語入力環境である。
IMが、”IBus”に変わってしまっているのだ。
変換エンジンがAnthyのままなのは良いのだが、Ibusは頂けない。
僕は、生粋の「かな」入力派なのだ。
どんなに設定してもシステムをログアウトすれば、ローマ字入力がデフォルトに戻っている。
それから、かな入力時に、長音(ー)が「ろ」になってしまう。
shiftキーを併用すれば入力は可能なのであるが、そんな事をする意味が不明。
webサイトには、問題修正を指南する諸兄がたくさんおられるが、僕は、IBusにこだわる必要は全くない。
と言うわけで、fedora 10のときまで採用されていた、SCIMに変更した。
# yum -y install scim-anthy scim-lang-japanese scim-bridge-gtk scim-tomoe
これで、慣れ親しんだ SCIM + Anthy で日本語入力しまくりなのだー。
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