- 2006-09-29 (金) 21:07
- コンピュータ
ようやく、Firefoxで日本語の入力が可能となりました。
検索エンジンで、ちょっとした調べ物をするとき等、
Windowsではない、こちらの環境(X11)では、kterm上にて日本語を書いて、
コピーしてFirefoxの検索用窓にペーストしてましたから、
ずいぶん作業効率が向上したことになります。
まず、私は、昔ながらの
kinput2+canna
というゴールデンコンビにて日本語入力環境を構築しました。
いま流行り(?)の
SCIM+Anthy
とかは、快適そうですが使ったことが
ありませんので、パスしました。
今後、必要になったら導入を考えることにします。
っで、なにをどうしたかというと、、、
X11での日本語FEPを設定する場所に不都合があったようで、
.xinitrcに
export XMODIFIERS=@im=kinput2
echo “*inputMethod: kinput2′ | xrdb -merge
kinput2 -canna &
を追加してみると、可能となりました。
.cshrcばかりに注目して、とんでもない思い違いをしつづけてしまい、
ああでもない、こうでもないと、関係の無い修正ばかりしてました。
結局、Firefoxは、2回インストールをやり直しました。
これが曲者で、このセレロンの非力なマシンではコンパイルに
丸一晩かかりましたから、都合2日間をむだに使った事になります。
さて今日からは、デフォルトの「ローマ字入力」を「かな入力」に設定変更です。
何を隠そう、私は生粋の「かな入力」派なのです。
もちろんローマ字入力もできますが、入力効率は、絶対に「かな入力」のほうに
アドバンテージがあります。
日本語106キーボードにはキートップに「かな」が刻印されてますし、
日本語を合理的に入力するには一番の方法やと思います
(キートップを見ながら入力したりしませんけどね)。
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