- 2006-09-02 (土) 22:29
- 海水魚水槽
本日、約1ヶ月ぶりに換水しました。
いつも通り、10リットルの天然海水です。
ついでにライブロックの掃除もしました。
9月になり気温がある程度押さえられ、
水温のについても真夏ほど気を遣う必要がなくなり、
海水魚飼育も、ずいぶん楽な季節となりました。
うちのライブロックには半年前くらいから芝生のような
海藻がびっしりと繁殖してました。
機会がある度に、手でむしり取ろうとしましたが、
僕の指では全く歯が立ちません。
(指で歯が立たんとは変な言い回しですが・・・)
ということで、秘密兵器を投入しました。
別に、こんな事を引っ張っても仕方がないのですが、
「ラジオペンチを投入」したということです。
海水に触れて、錆びる事が予想されるので、このためだけに新調です。
ということで100円ショップでの購入です・・・。
先端の合わせがぴったりのものを手にとって探しました。
っで、油分をあらかじめ取り除いておきます。
水槽に使うものなので洗剤が使えないので慎重に(妻が・・)洗います。
っで、あんなに頑固だった芝生も一気にデリートです。
写真では判りづらいのですが、我が家の水槽は、
海藻が一掃されて、スッキリしました。
夏季の熱対策にファンを24時間回し続けていますので、
水分の蒸発を水道水で補充してます。
水道水は塩素中和と重金属のマスキング後、点滴で補充です。
一日約2リットルは滴下してますので、それだけ蒸発していると言うことですね。
同時に中和剤やマスキング剤では除去できない
リンなどの栄養塩もそれだけ投入されており、コケや海藻は繁殖し放題の状態です。
この状況が落ち着くのは、水槽の設定温度である25度と気温が一致する秋と春ののみで、
冬になると、空気の乾燥とヒーターの熱により、2リットルとはいかないまでも
かなりの水道水の滴下が必要となります。
ちなみにペンチは、わずか1回の使用で一気に錆び錆びとなりました。
恐るべし海水です。