- 2017-07-03 (月) 22:55
- キャンプ
1日目(H29.07.02 日)
いつもは広大なフリーサイトを利用しているので、ものすごく手狭に感じてしまいます。
さて、設営開始です。
テントも立ち上がりインナーも設置して寝床もできたので、ようやく乾杯です。
今回は、スタートが15時からとなりましたので、もう16時を大きく回っています。
気温は32.4℃です。
汗をかいたから蒸し蒸ししていると感じてますが、湿度は予想を反して56%でした。
先ほどシャワーを浴びて、日中の汗を洗い流しました。
夕食の準備も整いつつあります。
冷たく冷やしたスーパーで買った白ワインを合わせます。
それから、フランスパンと、アボカドのサラダです。
スキレットを焚き火台から下ろしました。
革手袋をしていてもスキレットのハンドルは、熱いので細心の注意が必要です。
夜も更けたので、もう一度シャワーを浴びて寝る準備をしましょう。
23:20、テント内の気温は24.9℃、湿度は計測不能の高さです。
湿度だけ見ると熱帯雨林の中ですが、気温は高くないので寝られそうです。
2日目(H29.07.03 月)
おはようございます、顔を洗ってきました。
現在、6:02です。
気温26.8℃、湿度85%です。
朝になると、昨夜より気温は上がり、湿度は下がりました。
一応、シュラフは持参していましたが全く使いませんでした。
コットの上で半袖半ズボンのパジャマだけでOKでした。
今回も朝食は小倉トーストです。
珈琲は、コンゴ キブです。
鳥のさえずりの中で食べる朝食はまた格別です。
撤収完了です。
今回のキャンプも心に残るものとなり、大変すばらしい夏休みを過ごすことができました。
初めての高規格サイトの利用は、キャンプのあり方をまた見直すこととなりそうです。
このサイトはAC電源(30A)が利用できるサイトでしたので、意気揚々と扇風機のかわりに、サーキュレーターを持ち込みました。これで夜間のテント内が涼しく快適と思っていました。
ケーブル延長用に、2mのテーブルタップも忘れずに持ち込みました。
しかし、コンセントからテント内まではまだ1mほど足りなかった事実を目の当たりにして、
「素人はこれだから・・・・」と心の中で自らに罵声を浴びせたような記憶があります。
キャンプを始めた当初は、"電源サイトとか邪道"と、強がっていました。電源がいるならホテルに泊まった方が良いとか真剣に思っていましたが、今では、全て僕の誤った考えだと認識しています。
電源は、用途として夏より冬だと思いますが、水周りが個々に設定されている今回のサイトでは、その便利さを実感しました。
手を洗うのに、遠くの水場に行く必要がなくウォータージャグの設置も必要なし。この恩恵は大きいです。いつでも顔も洗えますしね。
それから、今回は、ここのキャンプサイトで利用客が私たち夫婦だけだったので、だれに気兼ねすることもなく、のびのびできました。この点ばかりは高規格サイトに限らず、運ですね。
また、夜間は閉門されるので無関係の外来者が来ることもなく、道路からも離れているので、車の走行音すら聞こえませんでした。
この広大なキャンプ場内で、私たち二人以外は、見えませんが鳥や野生の動物たちと時間を共有していると思うと、自然の中にいると実感できました。
遠くを流れる梼原川の音、ホトトギスの鳴き声、虫の声、光る猫の目、、、って猫かい!
まあ、民家も近くにはありますからね、猫もいるでしょう。
とにかく素晴らしいキャンプでした。
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