今日も十和に来てます。
補給食を工夫したおかげで、
かなり時計が良くなってます。
いつもの補給食は、塩まんじゅうだったり、黒棒だったりと、栄養価的にごく普通のものを持参しています。
しかし、今回の長距離ライドの補給食は、
元ダイバー、元設計士、元栄養士、等、多彩な経歴を持つ妻が、
マルトデキストリンなるものを利用して、自作パワージェルを持たせてくれました。。
アスリートにはかなり有名な「shotz」の自作版なのです。
中身は、先週の100kmライドのデータをもとに、必要な糖質と適切な脂肪燃焼量を予想して
180gのマルトデキストリンを水に溶解させてレモンジュースで味付けを施したものでした。
僕は、コンピュータに、114kcalのカロリー消費ごとにアラームを設定しました。
出発すると、いきなり5km地点の3%の登り坂の途中でカロリーアラームが、補給を促してくれたのにはびっくりでした。
その後も忘れた頃にアラームが鳴り、同時に水分補給も実施したため、本日のライドでは、
空腹知らずの乾き知らずでした。
それから、疲労も先週よりはかなり軽減しています。
おっさんになると、この様な文明の力をフル活用する知恵だけは、体力よりも先についてしまうのが、悲しいですね。