- 2011-07-18 (月) 15:58
- ほんとだすらい
今年の誕生日プレゼントが手元に届いた。
私たち夫婦は、お互い希望の品を申告して決定するのだが
今年のそれは、以前から欲しいと思っていた
コンパクトデジタルカメラにした。
因みに妻は、イタリア語に対応した
高性能電子辞書を３月に入手している。
こう書くと妻の誕生日は３月で僕は７月と
読み取れるかもしれないが、実はそうではなく、
お互い２月だったりするところが不思議だ。
それはさておき、選んだカメラはキャノンのIXY 31Sである。
自転車に乗ったり、旅行に行ったりする時に、
気軽なカメラが欲しかったから、性能は特に気にせず、
画角が広いタイプを選定基準とした。
っで、35mmフィルム換算24mmという焦点距離が決め手となった。
以前妻が買った「GR DIGITAL2」の28mmより広いものとなった。
昨日、内子町に試写に行ってみた。
これが、案外良く撮れるのでびっくりしている。
キャノンのコンデジ恐るべしである。
今までのコンデジに持っていたネガティブな先入観は、全て砕かれ、散り去った。
技術の進歩とは素晴らしいものである。
以下の写真は、デフォルトのプログラム撮影である。
はっきり言ってこのカメラ（IXY 31S）は、露出補正以外の人的な介入が出来ないのだ。
（もちろん、絞り優先やシャッター速度優先による撮影や、ISO、WBの変更は可能ではあるが、露出決定に関する全てについて、という意味なので誤解無きように。）
この極端に露出の違うシチュエーションでもレリーズするだけで撮れてしまった。
この赤色は驚嘆の発色。
これまでの経験上、黄色がここまで鮮やかに写る事は様々な条件が必要であるが、何も考えず、いとも簡単に写ってしまった。季節がら、自転車は写ってないが、ツール・ド・フランス風のヒマワリ。
こんな遊び心のある写真もこのコンデジ１台でやってのけてしまう（トイカメラモード）。
楽天市場での価格
かなりの価格差があるので、購入を検討される方は価格調査を入念に！。
コメント:2
- hinata_papa 11-07-18 (月) 21:41
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お互いに宗旨変えって？
- ultrablue 11-07-18 (月) 22:07
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そうでしたね、ニコンを買われたんでしたっけ？
まあ、お互い改宗ほどの大げさなものではないでしょう。
hinata_papaさんのキャノンには及びませんが、私にも僅かですがニコンの資産もありますもので。
ただ、この小さなカメラのせいで、今までの経験とかノウハウがすっかり覆い被されたような気がしました。
おそらく最近の一眼レフも、この様なブラックボック化が進んでるんでしょうね。もちろんそれを否定するつもりは全くありません。
でもやっぱり、ローライが好きです。