- 2010-11-01 (月) 23:46
- コンピュータ
webの世界では、
				長いURLを短くして表現する
				短縮URLが流行ってから久しい。
				おそらくtwitterから火がついた(?)のだと思う。
				う~ん、アフィリエイトかもしれない。
				まあ、その辺りは適当に流して頂くとして
				代表的なサービスに、
等がある。
				これら以外にも有料、無料、個人管理等、
				無数のサービスがある。
				少し検索すれば、
				その数の多さに圧倒されるだろう(大げさな表現です)。
				このように世間では、沢山のサービスが提供される中、
				「URL短縮サービス」を自前で用意してみた。
				外注全盛の時代に、こんな物まで自前で用意する必要があるかと言えば、確かに不要かもしれない。
				しかし、他人管理のサービスはいつ打ち切られるかは判断しようがない。
				彼のGoogleも”WAVE”の開発を終了してしまった事実がある。
				という訳(?)で、短縮サービスをさくらのサーバーに設置してみた。
というオープンソースを利用した。
ダウンロード・解凍
まずは、ディレクトリを掘る。
mkdir mydir
cd mydir
それから、上記サイトからダウンロードページへ移り、
lilurl-xxx.tar.gz
をダウンロード(xxxはバージョン番号)して、解凍する。
tar zxvf lilurl-xxx.tar.gz
テーブルのインポート
lilurl.sqlをphpMyAdminを利用してインポート
				記述されている通り、”lil_urls”というテーブルが生成された。
データベースアクセスの設定
vi includes/conf.php
// page title
define(‘PAGE_TITLE’, ‘タイトル’);// MySQL connection info
define(‘MYSQL_USER’, ‘ユーザー名’);
define(‘MYSQL_PASS’, ‘パスワード’);
define(‘MYSQL_DB’, ‘DB名’);
define(‘MYSQL_HOST’, ‘サーバ名’);
.htaccessの設定
独自ドメイン下での使用のため、
				.htaccess内に、RewriteBaseを追記した。
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule (.*) index.php
最後に
インストール自体は、あっけない。
				こんなに簡単に、自分専用の短縮サービスが利用できるようになった。
				coppi.tk/
				サイクルロードレース好きには堪らないドメイン名とタイトルにしたつもり。
				永続性の保証は出来ないが、お気軽に、自由に使って頂いてかまわない。