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長いようで、短かった7月

アルベルトとユキヤ
間もなく2010年7月が終わる。
ツール・ド・フランスが終わったという事と同義である。
結果については、諸兄のサイトやメディアで紹介されているので割愛するが、
今年も様々な人間模様が繰り広げられた。

野球でも、サッカーでも、ゴルフでも、水泳でも、マラソンでも、優秀な成績ででも、そうでなくても、選手たちの気持ちになって涙が出るシーンは無かった。
プロスポーツを観戦して、目頭が熱くなった事は初めての経験だ。
ジロ・デ・イタリアも含めて、サイクルロードレースの奥深さを改めて実感した。
8月末から始まる、ブエルタ・ア・エスパーニャにも大いに期待している。
フランスに比べてスペインは、かなり「ゆるい」ところもあるようでソレはソレで楽しみなのだ。
愛媛新聞 H22.7.27朝刊より引用

愛媛新聞 H22.7.27朝刊より

写真は、7月27日の愛媛新聞朝刊22面のコピーである。
こんな片田舎の地方紙に、
ツールの記事が載るとは思ってもいなかったので、初見時はすごく衝撃を受けた。
こんなに大きく、しかもカラーでアルベルトとユキヤが写っている。
このシーンは、撮影時の様子がTVで生中継されていたので、知ってはいたが、新聞で読めると言う事が本当に嬉しい。
新聞紙面で読むツールの記事は、ウェブでのそれとは違って、縦書きでしかも片仮名で表記された選手達の名前に違和感を感じる、、、、のは「慣れ」の問題だろう。
一方、プロローグと全20ステージで繰り広げられた各シーンが昨日の事のように思い起こされて感慨深いのも、また確かな事だ。

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