- 2008-08-06 (水) 23:18
- コンピュータ
Fedora9を自宅のデスクトップのメインOSとしてから、
さあ何ヶ月が経つか。
Ubuntoのやさしさは捨てがたかったのだが、
rootがいないというのは、どうも気持ちが落ち着かない。
結局Fedoraを選択することに。
ただし、
どうしても必要なサービスや、
アプリを利用する場合があるので、
Windows XPとのデュアルブートにしている。
ところで、
インストール時からちょっと気になってたのは、
NTPサービスへの同期の不具合。
起動時のログを眺めてみる。
# cat /var/log/messages | grep ntp
Aug 6 22:25:19 ntpdate[2138]: can’t find host ntp.nict.jp
Aug 6 22:25:19 ntpdate[2138]: no servers can be used, exiting
やはり、ntpサーバと通信ができてないようだ。
リリースノートなんぞを珍しく眺めていると
17.2. ネットワークマネージャー
NetworkManager はネットワークを非同期に開始します。起動中にネットワークが完全に初期化が完了している必要があるアプリケーションを使用している利用者は /etc/sysconfig/network の NETWORKWAIT 変数を設定する必要があります。
こんな記述を発見した。
さっそく
# vi /etc/sysconfig/network
NETWORKWAIT=yes
を付け加えてみる。
っで、再起動してみると、
# cat /var/log/messages | grep ntp
Aug 6 23:23:38 ntpdate[2181]: step time server 133.243.238.244 offset 11.159864 sec
無事、設定が完了〜。
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