- 2008-07-27 (日) 23:38
- ほんとだすらい

「夕食は何にする?」
という妻の質問にたいして、
「何でも食べる!」と、
いつも、回答している。
一番だめな回答である。
何となく今夜はワインを・・・という雰囲気だったのだが
妻は白を想定していたようだ。
いろいろ迷った挙句、赤ワインを開けることになり、
結局”ムートン”を開けた。
そう、彼の”バロン フィリップ ドゥ ロスシルド”が手がけた赤である。
とは言っても、”カデ”であるのだが・・・。
ただし侮るなかれ、これはこの価格帯で、最良の赤ワインだと思う。
今回抜栓した2005年は、ボルドーでは結構良しとされている年である。
そこらの名だたるセカンドでは、足下に寄せ付けない広がりのあるアロマ、それから、
適度なコク、渋み、酸味、甘味、とにかく筆舌に尽くしがたい。
あと1、2年寝かせると、大化けすること間違いなしの一本。
機会があれば、来年、再来年あたりに、再度めぐり会いたい。
とにかく、我が家では最高の一本となった。
このヴィンテージは、ケースで欲しいと心底思った。
ちなみに、今夜のヒレステーキとの相性も最高だった。
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ワイン好きの僕のおすすめです
大切な方への贈り物にいかがですか?
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とか、シャレっぽく書いてみた(笑)
でも、本当に美味しいので先様へは絶対に失礼になりません。
あっ、あくまでワイン好きの方限定ですが・・・。
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