- 2008-06-21 (土) 17:40
- コンピュータ
Ubuntu 8.04 LTSというOSを自宅のコンピュータにインストールしてみた。
インストールは、この春に新調したデスクトップの
お尻半分にスペースを強引に設けた。
MBRやHDのパーティションについて、
FreeBSDでの決まりしか知らないので作法の違いに少々戸惑う。
しかしインストール自体はまったく迷うことなくというか、
寝ながらでも完了するのではないかと思うくらいあっさり終わり。
ひょっとこすると、Windowsよりも簡単かもしれない。
困ったのは、Mozilla Firefoxの設定の引き継ぎ。
Windows環境では、foxのバージョンがまだ2で、こちらUbuntuの環境では”3″であるため、
アドオンなどを含めて、きっちり申し送りができなかった。
結局一つ一つ手作業で移行したのだが、当然クッキー情報などはまっさらの状態である。
さらに戸惑ったのが、”root”がいない事。
正確には、存在しているのだが、ユーザーは通常ルートになれない。
ルートパスワードは、インストール時にシステムが勝手に設定してしまうのだとか・・・。
ただし、”sudo su” などと強引になりすますことは可能のようで、
いまいち、その、ルートになれないという設定の意味がわからない。
しかし、本来rootにて実施する作業が
sudo
のみで、完了するというのは潔い。
でも、まだ “su” とキーボードに打ち込んでしまう。
慣れないんだなぁーこれが。
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