- 2007-10-21 (日) 21:29
- 海水魚水槽
DSB水槽を15リットル換水しました。
2週間ぶりです。
さらに、実験水槽より機材をDSB水槽に移動させ、
本日をもって実験水槽をたたみました。
ということで、
- 機材
- パワーヘッド ×2(計3台稼働 うち1台はタイマー制御の間欠)
- 蛍光灯 20w ×2(計20w 3本)
- ヒーター 200w ×1(計200w 2本)
- ライブロック
- 2個(計4個)
- 生体
- スターポリプ
- クマノコカイ×8個
- ケヤリ×1
これらを実験水槽からDSB水槽に移設して、
本格稼働となりました。
底砂にうっすらと茶コケも発生し始めましたので、
この水槽にもいよいよバクテリアが定着し始めたようです。
これから一気に硝酸塩が発生するのでしょうが、
今までとは違う行程が底砂の深層部で始まるはずです。
いわゆる、”脱窒”と呼ばれている還元反応ですね。
しかしこの反応が始まるのは、まだまだ先の話です。
それまでは、換水も2週間サイクルでは必要やと思います。
それから、サンゴがスターポリプだけというのも、少々寂しいので、
これから徐々に種類を増やしたいと思ってます。
まずは、スターポリプと同じクダサンゴ属をあと1、2種類。
それから、ハードコーラルに分類され、給餌が必要なのですが、
比較的飼育しやすいとされているコハナガタサンゴ属。
スターポリプは攻撃性が強いので、配置も考える必要があります。
先ほど気がつきましたが、ライブロックに甲羅が1cmくらいのカニがいました。
ライブロックの導入時には気がつかなかったので、極小の個体が成長したのだと思います。
悪さをしなければ、このまま様子を見ることにします。
実験水槽では、ケヤリが発生したり、名前は分かりませんが、
1mmにも満たない節足動物が発生したりしました。
このDSB水槽も、何が発生するか今後が非常に楽しみです。