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硝酸塩へ


我が家の水槽ですが、本日やっと緑のコケが出現しました。
ひとまず、硝化までの濾過サイクルは確立出来たようです。
写真は、もともと真っ白な飾りサンゴ。
表面には、茶ゴケです。
中央付近に、わかりづらいですが若干の緑のコケが現れてます。
いずれ、茶ゴケはなくなり、全体が緑に覆われる予定。
つまり、亜硝酸(NO2-)を栄養分として生育する茶ゴケですが、
亜硝酸酸化細菌により亜硝酸が硝酸塩(NO3-)へ変化し、
硝酸塩を栄養分とする緑ゴケが繁殖すると言う意味です。
めでたしめでたし。
試薬では計ってませんが、今の飼育水からはNO3-が検出されるはずです。
ここから先の硝酸塩→(水+窒素)と変化する還元の行程は、
今の濾過システムでは無理だと思います。
ということで、そろそろ換水が必要ですね。
ちなみに水温は、何の対策もなしに安定して30.5度を維持しています。
ごろちゃんは、いたって元気です(笑)

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