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DSBにあこがれてます



気がつくと、水槽に関するエントリーがしばらくなかったですね。
もともとこのブログは、水槽の観察記録のために立ち上げたものなので、
あまり間隔があきすぎるのも問題ありです > 自分

現在の我が家の水槽については、
[タンクメイト]
魚類:
ギンポ (4cm)
甲殻類:
アカスジモエビ(6cm) ×2
イソスジエビ ×6
ホンヤドカリ ×4
カニ ×1
サンゴの仲間:
コハナガタサンゴ(?) ×1
茶色いソフトコーラルの仲間 ×1
その他に:
クマノコガイ等 ×6
砂底のニョロニョロ達沢山
というわけで、サカナは小さいギンポが1匹です。
甲殻類は6cmと巨大に成長した2匹のアカスジモエビがハバを効かせながら、
小さなイソスジエビ6匹が脇を固めています。
ヤドカリは直径1.5cmの貝殻を背負ったのが2匹と、5mm台の小さな貝殻が2匹です。
カニは、ヤドカリの宿のために波打ち際で拾った貝殻に入っていたようです。
いつもはライブロックの下に隠れています。
水槽では厄介者扱いされているようですが、仕草が可愛いのと、
今まで実害がないのでそっとしています。
脱皮を繰り返し、今では甲羅の横の長さが1cmくらいになりました。
こんな感じです。
[濾過について]
上部濾過槽の存在は立ち上げ当時と変わっていません。
ただ、濾材を大粒の珊瑚砂(骨状のサンゴ)のみにし、ウールマットを撤去しました。
それから、ポンプアップされた飼育水をプラスチック素材の樋で、濾過槽全体に
行き渡るような仕掛けがありましたが、これも撤去しました。
珊瑚砂もネットに小分けにして濾過槽内に設置してましたが、
ネットも外して、直に砂を敷き詰めています。
いわゆる物理濾過に相当する仕掛けは全て取っ払いました。
うちの水槽はいつまで経っても、茶ゴケが完全になくならなかったのです。
つまりNO2が消失しなかったと言うことです。
これはおそらく、生体が多かったこととウールマットなどの物理濾過が
影響していると結論づけました。
物理濾過の悪影響として、ウールマットはもちろんですが、
水流調整用の濾過槽内部の樋にも沢山の老廃物が堆積してましたので、
結局ウールマットと同様に悪影響があるのだろうと思いました。
また、濾材を小分けにしていたネットもしかりです。
一日に数回とか、頻繁にマットを清掃や交換ができればいいのでしょうが、
そんなことできませんので、現在は生物濾過のみで、
濾過サイクルを完結させようと目論見中です。
水槽を立ち上げる目的としては、本来海に生きる生体を飼育している
という充実感ももちろんですが、サカナたちが泳いている様を鑑賞する楽しみが一番です。
その目的を忘れない程度に生体を減少させました。
パワーヘッドで水流も作っています。
水の出口を水面に向けて、水面を波打たせて底砂全体に新鮮な水流が回るようにしています。
給餌は一日一回、ミニグラニュールを、コンビニプリンに付属していたスプーンの1/4だけにとどめています。
ギンポもエビもヤドカリもカニも、ライブロックや底砂についている様々なものを食べているようで、
これで十分な量の様です。
換水は3週間に1回くらい。
総水量の1/5に相当する10リットルの海水を磯場から汲んできてます。
天然海水は、いいですよ。比重とか気にしなくていいですからね。
温度管理とかも、結構ラフです、というより、あまり気にしていません。
冬場は、浴槽に30度程度のお湯をいれて、採取した海水が入っているポリタンクの
半分くらいを浸したりして、調整をしてますが、夏場は全くなにもしてません。
っていうより、何もできないのが現状なのですが・・・(笑)
そういうことで、今の水槽は上部濾過槽を持っていますが、完全な生物濾過のみの
水槽になってます。
上記を実施して以来、茶ゴケは全く出なくなりました。
またあれほど悩まされていたシアノバクテリアも消失しいいことずくめです。
それから、今年の秋くらいから新しく水槽を立ち上げることを計画中です。
ずばり「DSB」です。
現在、DSBのノウハウをいろいろ調査中です。
ご存じの方がいらっしゃいましたら是非ご教授ください。
一応、現在の計画は、
60×45×45(cm) 水量:120リットル
底砂 15cm(レシピ未定、というより分かりません)
光源 蛍光灯4本
パワーヘッド2台
陰日サンゴを中心としたいです。
サカナは無しか、3cmまでのおとなしいカラフルなのを1匹くらい。
こんな感じです。
うきうきしてます。

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