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新ナチュラルシステム(SSB)?

本日、雪がふりました。
普通に屋外を歩くだけでも寒さが靴底を通じて伝わってきます。
サカナ達にとっては気温が摂氏25度を下回る季節は快適なはずです。
我が家の水槽も、例に違わずヒーターのおかげてガラス面もほんのり温かい。
今の季節、水の中は冷たいはずですが、水槽の中はホカホカの別世界ですね。
flippersのページによれば、最近の柏島の水温は20~21度らしいので、
やはり水槽の方が快適ですね。
ただ、天然のサカナたちはそんな温度変化にも順応しているので、
あまり水温に神経質になる必要もないのかもしれません。
ひとつ気にかかることがあります。
飼育水の換水が11/19以来、できてないのです。
本日で25日間も水を換えてません。
これはこの水槽を立ち上げて以来の出来事で、海水魚の飼育雑誌とかに言わせれば、
暴挙のはずです。
我が家の水槽は上部濾過装置にて水の浄化の手助けをしているので、換水は14日に
1回程度行うのが理想のはずです。
今は、本来2回は換えておくべき水がそのまま手つかずとなってしまってます。
ガラス面は緑や茶色い藻のようなモノが付着してますが、あまり害のあるようにも
思えません。
底砂や、ライブロックには海草がびっしり生えてきてます。
これはこれで、葉の部分に小さな気泡ができては消えてますので、海水の溶存酸素量の
上昇に貢献しているのではないかとほくそ笑んでます。
さらに、そんな海草の間には0.5mm程度の足のある白い生き物がゴニョゴニョしてきてます。
ギンポの銀ちゃんやヤドカリ達の絶好の餌になりそうで、嬉しいかぎりです。
何より、ケラマハナダイ達は、白点病にかかるどころか、元気そのものです。
たまに、テリトリーの関係で争ったりしてますけど、今のところ全く問題ないようにみえます。
これで、硝酸塩濃度が上昇してなければ、
完全なナチュラルシステムが構築できているのではないでしょうか?
システム名は、”shallow sand bed(仮称)”です(略してSSB)。
測定してませんのであくまで想像ですけど・・・(笑)

測定してしまうと、今すぐにでも換水しなくてはならないような気がして恐いんです(笑)
実際、我が家のミニ水槽は、上部濾過層のある通常システムなんですが、
ナチュラルシステムといえば、私の知り合いで「ベルリンシステム」にて、
様々なサンゴや、サカナ達を飼育されていらっしゃる方
がおられます。
ダイビングでも何度かご一緒させて頂いだきました。
伺ったことはないですが、お宅はまるで水族館です(笑)

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