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エビ

48日ぶりの換水

昨日、48日ぶりに水槽の海水を交換しました。
DSBというナチュラルシステムを採用した我が家の水槽は、
1ヶ月超というスパンでの換水であるにもかかわらず、
交換のために排水した18リットルの飼育水からは、
異臭はなく変色もほとんどみられませんでした。
さすがです。

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二代目銀ちゃん



本日2回目の換水を実施しました。
車で2時間くらいの磯場から採取してきた10リットルの天然海水と置換しました。
ついでにタンクメイトも連れ帰りました。

・クモギンポ(4.5cm:写真)
・イソスジエビ(極小:4尾)

クモギンポはまたまた、妻が採取したもので、偶然というか大手柄でした。
当然のように、二代目「銀ちゃん」を襲名しました。

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イソスジエビのゾエア

イソスジエビのゾエアの画像
今、水槽にいるエビは、アカスジモエビと、イソスジエビの2種です。
エビがタンクメイトとなって、何度も、そのハッチアウトに立ち会うことができました。
今回は、今月の17日22時過ぎでした。
ただし残念ながら、卵から孵ったエビのちび達は、親エビのように大きくなるわけではなく
すぐに死滅してしまうのが現実です。
ハッチアウトしたエビがそのまま成長するほどの環境が、この水槽にはないからです。
水温、水流、光、エサなど素人の僕が思いつくだけでも、天然環境と比べて足りないものだらけです。
その他にも「不足しているもの」、「有害なもの」の存在など、挙げるときりがありません。
この写真はD50に、105mmのマクロレンズを装着し、ISO感度1600、水槽設置の20W蛍光灯2本を光源として
撮影しました(デジカメなので、35mmフィルム換算の焦点距離は157mm相当になります)。
中央下部にかろうじて白く写っているのがエビの幼体(ゾエア)です。
親エビ同様な形態をしているのが何となくおわかりいただけますでしょうか。
実はテレコンバータを用いた倍撮影も試みましたが、光量不足と被写体ブレで一枚も写真として成立する
画像はありませんでした。

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今日も15リットル

昨日に続き、今日も換水しました。
仕事の都合や来客が続き、
水槽の世話が1ヶ月以上出来ていなかっので、
飼育水のコンディションが良くなかったためです。
昨日と今日で計30リットルの天然海水と交換です。
サイフォンの原理を利用して水槽内の水をバケツに
汲み出すのですが、
昨日は、悪臭はそれほどありませんでしたが
色は、明らかに黄色く、更に粘り気まで感じとれました。
今日は、臭いや色は一見、新鮮な状態のようでした。
昨日と今日の換水で、総水量の57%が新鮮な海水に
置換されてましたので、バクテリア等の濾過システムに
影響がでてるのは間違いありません。
しばらくは静観することとします。


本当は、すぐにでも「ナメラヤッコ」とか入れたいのですが・・・。

15リットル

標記の通り、15リットルの換水を実施です。
最近、水槽のグレードアップを計画してます。
設置場所が問題として残ってます。


しかし、この緑色のトロロ藻(?)は何とかならないでしょうか?
ここまで、繁殖すると水流にユラユラとして綺麗でもあるのですが・・・。

貝殻拾い



今日の干潮は12:44、潮回りは、大潮です。
「磯遊び」に最適なのは言うまでもありません。
実は、今月の頭からこの日曜日は、磯にエビとヤドカリを採取に行くことを決めていました。
天気は薄曇り、時折晴れ間もみえ、暑くもなく寒くもなく絶好の天候にも恵まれました。
っで、高知県宿毛市、大島にある磯場へ車を走らせました。
到着時刻は11:50で、すでに沢山の人々が磯場に降りてしゃがみこんでいます。
それぞれにバケツや、自作の道具などて磯の貝類を採取中です。
子供たちは波打ち際で、ものも言わずに一心不乱に楽しんでます。
僕たちも早速タッパーと、採取網、ダイビングで使用する指示棒を手に
足下はダイビングブーツで固めてます。
やっぱり、一般の潮干狩りをする人たちとは装備が違いすぎますね。
まずは水槽から海に帰す、6匹のホンヤドカリ達を波打ち際に放しました。
彼らは成長して大きくなり、引っ越し用の宿となる貝殻がもう入手困難になったためです。
宿が手狭になったせいか、彼らもナーバスになって互いに争うシーンも多くなり、
この機会に致し方なく生まれ故郷の磯に返しました。
2005年11月20日に連れ帰った彼らですが今まで僕たちの目を楽しませてくれました。
それから約2時間ほど黙々と遊び(?)ました。

「今日の成果」
・イソスジエビ(大小)9尾
・ホンヤドカリ(極小)6尾
・クマノコ貝2個
・リュウテンサザエ科の貝(小)3個
・ハゼ科のサカナ1匹
・スズメダイ科のサカナ(1.5cm)

ごらんの通りです。
最後に、ヤドカリ達の引っ越し用の貝殻を大小沢山拾って帰りました。
波打ち際で波の音を聞きながら、貝殻を探すのは、本当に心が安まります。

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エコロジカルニッチ

悲しい事件もありましたが、
何とか落ち着きを取り戻した我が家の水槽です。
ケラマハナダイが1匹いなくなりましたので、
残った生体から見ると、水槽内の占有面積が広がりました。
それぞれは、生き生きと動き回ってます。
滅多に全身を見ることがなかったギンポの銀ちゃんは水槽全体を堂々と泳ぎ回ってますし、
残ったケラマハナダイの千佳ちゃんも、かつてはテリトリーの外で立ち入ることができなかった
ライブロックの影にも悠々と入っては出てきます。
エコロジカルニッチの競合がある程度緩和されたのでしょうね。

ある程度落ち着いた水槽です
落ち着いたとはいえ、カメラを向けるとサカナ達はビビリます。
ケータイで撮った写真をくっつけてみました。

ちょっと使ってみる

早速ですが、取説もろくに読まずにシャッターを切ってみます。
うちの水槽の奥の方で、「アカスジモエビエビ」が
「ケラマハナダイ」をクリーニングしてるシーンです。
105mmマクロに2倍のテレコンバータ(MC7)を装着して撮ってみました。
デジカメ特有の1.5倍の画角ですから、約315mm相当の焦点距離になります。
水槽から少し離れた場所からお手軽にこんなシーンが撮れました。
今までは、レンズが水槽のガラス面にかなり近寄ってましたから、
サカナが警戒してエビにクリーニングをさせませんでした。
Nikon D50がとうとう我が家へ!!

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エビ

結婚式の披露宴の引き出物や!
これらのエビの名前はなに?

ホントに「ホソジマモシオエビ」?

January/01/’04 民家下(2)

イトヒキベラを切り上げで僕はボート付近の浅場まで戻りました。
それから、久保師匠が撮影されてる現場をお邪魔しました。
ホソジマモシオエビという綺麗なエビを撮ってらっしゃってました。
そのエビを僕も教えてもらって撮影しましたが、
ご覧のように、サンゴの間で隠れるように棲息していますので、
ダイバーが近寄るとすぐにサンゴの後ろに隠れてしまいます。
僕は見失った「ホソジマモシオエビ」を自力で発見し、出来上がったのが、
上の写真です。
実は、
写真に写ってるのは「エンマカクレエビ」という別のエビだったようです。
こんなですが、これなりに結構大変だったんですよ(笑)

タンクメイト達:アカスジモエビ

アカスジモエビ
「アカスジモエビ」です。
海水魚ショップとかでは、”スカンクシュリンプ”と呼ばれてます。
アクアリストの間ではこの呼び名の方が一般的のようです。
彼らの興味深い点は、雌雄同体なことですね。
2尾しかいないアカスジモエビが2尾とも同時に抱卵して、
更にハッチアウトまでしてしまった時は、ホントビックリしました。
交尾とかどうしてるんでしょう???

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タンクメイト達:ケラマハナダイ

千佳ちゃんと麻央ちゃん
「ケラマハナダイ」の♀です。
海水魚ショップとかでは、”ブルーアイアンティアス”などと呼ばれてます。
瞳の回りのブルーなシャドウが魅惑のサカナです。
実際の海の中では尾鰭の端が真っ赤でそれは綺麗です。
水槽では若干茶色がかって見えてます。
ハナダイはその動きが可憐で大好きです。
H17.10.30 撮影

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換水後の水槽は?

20051030200136.jpg
こんな感じになりました。
今日は、夏場の水温上昇対策でリフトアップしていた蛍光灯を本来の姿にもどしました。
水槽内が鮮やかに明るくなり、サカナ達も映えて見えます(笑)
それから、上部濾過層から戻ってくる水流の出口を時計回りに90度まわしてみました。
何となくの結果で別に意味があるわけではありません。
結果、水流が180度逆方向に回り始め、サカナ達は最初落ち着きませんでした。

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子孫繁栄?

先ほど、イソスジエビの交尾を見た。
メスが脱皮した直後、3〜4尾のオスが順番に交尾してた。
なんだか、メスをもて遊んでいるみたいで、複雑な心境やった。
磯から採取してきたばかりなのに、すぐに交尾するとは、何という生命力だろう。
彼らが水槽に入ってくると、それまでテリトリーが確立していた、ケラマハナダイもアカオビシラヒゲエビもなんだか落ち着かない様子になっている。
たかが数尾のエビであるが、水槽に与える影響力は計り知れないみたいや。

3回目のハッチ

イソスジエビちゃん、3回目のハッチアウト。
今夜も沢山の子エビ達が一生懸命泳いでる。
ケヤリも、オオバナサンゴも、クモヒトデも大喜びみたい・・・。

2回目のハッチ

先ほど、イソスジエビがハッチアウト。
この夏2回目です。
今回は、真夜中であったため、サカナ達に食べられずに
泳ぎ回っている。
完全なプランクトンやね。
ケヤリや、オオバナサンゴは大喜びやろな〜・・・。

ライブロック入荷


昨日、発注していたライブロックが入荷。
早速、第2回目の投入となりました。
これで、我が家の野生水槽も一般的な海水魚水槽の様になってきました。
正直、予想以上のLRばかりで、レイアウトが理想以上によくできたんやないかと、ほくそ笑んでます。
お世話になったのは、
ジェイズ アクアリュウムさんです
発注から納品まで、綿密なメールのやり取りをして下さって、
素晴らしく信頼のおけるお店でした。
それから、オマケのLRも送って下さったりして嬉しい限りです。
肝心のLRは、生物層豊富な理想的なものばかりでした。
付着生物としてのオマケも素晴らしく、オオバナサンゴ、スターポリプ、ウミウシなど、
どれも小さいものばかりですが見ていて末頼もしいものばかりです。
それから、お約束のエビ、カニも居たり、ゴカイも沢山で底砂が更に充実しそう・・・。

ハッチアウト

1週間ほど前、卵を抱卵したイソスジエビを採取した。
心配してたけど、昨夜、無事にハッチアウト。
5cm程ホバリングしてるので、「おやっ」て見てたら、
お腹から沢山の小エビ達がワサワサ〜って泳いで出てきた。
ポンプに吸い込まれたら大変。
ポンプを止めて様子を見てたら、ケラマハナダイちゃん達が、
ほぼ全員を食べちゃった。
我が家の野生水槽は、自然を忠実に再現しているみたい?

クリーナー

アカスジシラヒゲエビ、1尾を水槽に加えました。
水合わせ直後から、ケラマハナダイちゃん達は、クリーニングを要求。
エビちゃんはまだ慣れない水槽で困ってます。

ケラマハナダイちゃん


我が家の天然水槽というか、野生水槽に初めて入ったサカナたち。
ケラマハナダイの女の子達です。
温度合わせをしている時、ビニール袋越しに、エビちゃん達を目で追って、
口をパクつかせていたので、水槽に入れたら、まず食べられるって思ってたけど、今のところ大丈夫みたい。
というか、彼女達が水槽に入ったばかりで底でじっとしてる時、
エビちゃん達がクリーニングの挙動を示したのにはビックリ。
ケラマの彼女達は嫌がってたけど、案外仲良くしてくれるかも・・・。

亜硝酸減少!!!


NO2-がようやく減少に転じた。
試薬の色はまだまだ比較紙と比較にはならない赤黒い色をしているが、
ピークの頃のどす黒さが無くなり、少々であるが透明感が出てきたよう
な気がする。
これから数日の間に、劇的に黄色に変わることを念じながら、
水槽に入る「サカナ」に思いを馳せるとしよう。

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ライブロック3つ追加


昨日、ライブロックを3つ追加。
飾りサンゴはひとまず撤去して空いた空間に設置や。
偶然にも、コシオリエビがついており、新たなタンクメイト(?)として、
コシオリエビ×2
ホヤ×1
となりました(サカナはまだ導入にいたらず)。

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エビちゃん


ミニグラニュールを与えてみた。
あまり、興味を示さない様子やったので、生のイカを「一かけら」投入。
それは、それは、壮絶な争奪戦を繰りひろげた後、
一応全員食事にありつけたみたい。
しばらく時間をおいて
再度ミニグラニュールを投入してみると、なんとか食べてくれた。
これで、サカナを飼った際の残餌処理は彼らにまかせられる、一安心や。
ヤドカリはライブロックの上で、何やらムシャムシャしてるし、
まだサカナが入ってないんやけど、我が家の水槽は平和やな〜。

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小さな仲間

気温 26度
水温 26度
pH 7.8
NH4+ 0mg/l
NO2- 判別不能(3.3-33mg/l以上)
NO3- 250mg/l
(水質に目立った変化なし)

今日は仕事が休みやったので、車で2時間程の磯場に行ってみた。
子供の頃を思い出し、夢中にカニや、ナマコと遊んだ。
(イソギンチャクがいなかったのが残念で仕方がない)

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「トガリモエビ」達

May/18/’03 後浜1号ブイ

トガリモエビ出現の知らせを受けて、待ちに待った柏島でした。
この写真は平成15年5月に後浜で撮影したものです。
このダイビングの目的はこのエビだけだったので、脇目もふれず一目さんに
ポイントに移動です。
美しかったですねー。
 ・オドリカラマツについてる柿色の個体
 ・イバラウミカラマツについてる赤色の個体
 ・ホヤについてる淡い藤色の個体。
こんなに様々なバリエーションを同じポイントで一度に観察出来ることが
嬉しくて、嬉しくて・・・、
いつまでも喜んでいたら大変なことになってしまう魅惑のエビです。
アラジンはずいぶん前に警告音を放ち、お約束の時間を増加させている最中です。
あっという間にフィルムカウントは30枚を超え、満足(?)で浮上を開始します。
(次もトガリモエビをリクエストしよう)
こんな魅惑のエビですね。
店を出るときに明日も来ようって思いながら、
お目当てのホステスに入れ込んでる悲しいサラリーマンの様な気持ちです。
様々な「トガリモエビ」達

No.381_10 May 18 2003

No.382_18 May 18 2003

No.382_02 May 18 2003
でも、彼らは必ず頭が下を向いてます。
なんでなんでしょうね?
こんなのも撮りました。

No.381_36 May 18 2003
「やめて、撮らないで~」
って言ってる見たい(バディー談

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「アンボンクリノイド? ウミシダヤドリエビ?」

January/14/’03 勤崎ニューポイント(オシャレ)

この写真は勤崎ニューポイントでの一コマです。
ニューと言ってもかつてヘルフがいた奥の方ではなく、
オシャレの手前のほうです。
写真のエビは黄金色のウミシダに潜んでいるエビです。
当初僕はアンボンクリノイドシュリンプだと思ってました。
その特徴は
「ずんぐりとした体型で、眼の先端が僅かな突起状であること」
(海の甲殻類 峯水亮 文一総合出版)
だそうです。
見たところ、ずんぐりはしてますが眼の先端には突起がないようですので、
どうもウミシダヤドリエビのようです。
この日は、コガラシエビ、パンダダルマハゼ等を見てます・・・。
昨年(平成15年)の1月の話です(念のため)。
ところで、アンボンクリノイドシュリンプに和名が付いてたの知ってました?
そもそもパプアニューギニアの地名Amboinからアンボン・・って呼ばれていた
そうですが、戦国武将の派手な服装や化粧の「婆娑羅」から、
このエビの派手で複雑な模様から「バサラカクレエビ」という和名が付いたようです。
全然関係ないですけど(笑)
因みに撮影データは珍しく「RDPIII」、f22、1/250、SB105 1/4 2灯です。
ちょっとアンダー過ぎましたかね、☆加くん?

「卵を抱くヒトデヤドリエビ」

December/30/’02 後浜3.5号ブイ

年の瀬も押し迫った12月30日、後浜3.5号ブイ。
この広大な砂地での、ちっちゃな一コマです。
このエビ、現場では半透明な藤色に見えましたが、
ポジにはご覧の様な色で写ってます。
ホストは、ご存じマンジュウヒトデです。
No.292の真っ白い「ヒトデヤドリエビ」 で、彼らの卵は見たことがない
といった事を書きましたが、写真をご覧下さい。
彼女は抱卵してるように見えませんか?
フィルムには24mmで写ってます。
この写真も2倍テレコンの最短撮影です。
したがって、実際の体長は12mmと言うことになります。
あんな広い砂地の一画で、こんなちっちゃなエビの
抱卵する姿を見られるって凄いですね。
ダイビングやっててよかった。
(いろんな意味で・・・)

「オルトマンワラエビ」

December/29/’02 後浜2号ブイ

ダイビングを始めて最初の頃は、結構気になる生物です。
ウチワや、トサカなどのソフトコーラルの陰に隠れるように生息しているのですが、
かなり目立つので、初心者でも容易に発見できます。
その特異な、まるで蜘蛛のような見た目に
(海の中にも蜘蛛がおるっ!)
って、感覚を柏島で潜る98%の初心者ダイバーが覚えます。
僕がダイビングを始めた頃は「ムギワラエビ」という名前で呼ばれていましたが、
最近になって、「ムギワラエビ」とはどうも違うらしいということがわかり、
「オルトマンワラエビ」と名前が変わりました。
「ムギワラエビ」は、-100m以深の深海に生息しているらしいく、
僕のようなお遊びダイバーが潜れるような水深にはいないようです。
でも外観上では区別するのは困難らしいです (どこかのページにそう書いてありました) 。
じゃあ、ムギワラエビって呼んでも正しいか、誤りかは判らないと思うけど、
その辺りはどうなんでしょうね?
結論として、深いはムギワラ、浅いはオルトマンと覚えることにしてますが、
その定義では、ムギワラにはいまだ遭遇できてません(笑) ←当たり前か・・・。
ところで、オルトマンワラエビっていう、和洋折衷な名前もどうにかならないものでしょうかね。
オルトマン氏が研究したワラエビと言う意味だと思いますが、ちゃんとした和名ではないのかも・・・。
それからもう一つ。
エビって名前が付いてますが分類学的な見知においては、いわゆる「エビ類」ではありません。
異尾類です。
異尾類には他に、ヤドカリや、コシオリエビなどがいます。
以前、この「オルトマンワラエビ」が泳ぐシーンに遭遇したことがあります。
コシオリエビよろしく、前足2本を前にピンと延ばし、通常折りたたまれている尻尾をパクパクさせながら、後ろに進んでました。
(やっぱり君も、コシオリエビもお互い親戚同士なんやね~)
こんな感覚を覚えるダイバーは、あまりいませんよ(笑)

「ひとりぽっちのイソギンチャクモエビ」

November/23/’02 後浜2号ブイ

あれ?
このの写真を見て、こう感じた方はこのエビの生態をよくご存じの方です。
この写真は、2倍のテレコンバータを装着した105mmのマクロレンズで、
最短の距離にて接写してます。
こうお伝えしてこのエビの大きさを想像できる方は、カメラの事をよくご存じの方です。
以前、このnavigateにて、 イソギンチャクモエビの写真をアップ しましたが、
それと比べてみれば、この2つの疑問を解決するヒントになるかもしれません。
あまり多くは語りませんが、
この写真はちょっと気に入ってるんです。
その名の通りイソギンチャクと離ればなれになってるんです。
写真のフレームからは外れてますが、ちょっと先にホストはいます。
なぜが、単独で、岩の上でお尻をフリフリしてました。
フィルム上では、1cmに写ってますので、実物は5mmということになります。
それにしても、ちっちゃかった~。

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「貝に乗るウルトラマン」

November/23/’02 後浜2号ブイ

後浜2号ブイ、かつて「ピグミーシーホース」で沸いた、後浜を代表するポイントでした。
そう言う意味で、幾度となくエントリーしましたが、ピグミーがいなくなってからは、
潜る回数は激減しました。
そのせいかどうか、地形の様子や、両隣の1号・3号ブイとの位置関係が、
僕の記憶では、あやふやになってしまった場所です。
祇園鐘舎の鐘の音 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す
まさに、平家物語です(ちょっと意味が違うかも・・・)。
そんな、2号ブイですが、極稀にこのようなレアな光景に出くわしたりします。
写真は、「貝に乗るウルトラマン」です。
もう少し丁寧に言えば、「タカラガイと共生するウミウシカクレエビ」です。
かなり触覚(でいいのかな?)の長いタカラガイでした。
以前この光景を フリッパーズの真のガイドの矢野さん や、
久保師匠、moreDeep moreBlueの吉松氏の写真で見て、
僕も是非撮りたい、、、と、ボンヤリ思ってました。
こんなに早く実現できるとは思ってもいませんでした。
ただし、撮影は困難を極めました。
貝が落ち着きなく動くので、ピントが合いません。
それから、エビにばかり気を取られているので、貝の外套膜にあるトゲ(?)が
思いのほか長く、適切な露出が得られずに、ハレーションを起こしたりしてます。
いつになるか判りませんが、次の機会にはちゃんと撮りたいです被写体です。

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「踊り隠れ海老」

October/13/’02 後浜1号ブイ

ノンダイバーな皆様がこの写真を見ても、
何が写ってるのかさっぱり解らないと思います。
ダイバーな皆様からも、
「何でぇ・・・」
って声が、聞こえそうです。
絞り解放で、柔らかな雰囲気を・・・、って言うのは、
初心者が最初に意識する、セオリー中のセオリーです。
囲碁で言うところの定石の中の定石、マヌカン風に言えば、定番の定番、
HDPではマニュアル君って所でしょうか(最後二つは古すぎ)。
ごめんなさい、ちょっとそれましたが、
改めて言うと、メルギブソンとジュリアロバーツの「陰謀のセオリー」です。
・・・なんでやねん。
皆様の評価はなくても、僕は大好きな写真なんですよ。
ごめんなさいね。

「ドフライニアシュリンプ」

September/21/’02 後浜1号ブイ

真っ青な、後浜。
エントリーしてすぐに綺麗な水だと感じました。
何となく深場まで降りたい衝動にかられ、自分に嘘を付くのもナンなので
正直に降りることにしました(笑)
砂地の中にポツポツと点在するハナギンチャクの中にひときわ大きな個体が
ありました。
近寄ってみると、いるは、いるはカクレエビ達の天国でした。
オドリ、アカホシ・・・、大小様々な彼らが、ピンピンと跳ねてました。
冒頭でも書きましたが、水が綺麗ですので、無謀にも自然光による
撮影に挑戦しました。
ここは、後浜1号ブイ沖、深度38mの群青の世界です。
ビデオライトの光を少々拝借した、スローシャッターによる撮影でした。
ところで、写真のエビですが、当初「アカホシカクレエビ」と思ってましたが、
図鑑とかみてると、「ドフライニアシュリンプ」のように思えて仕方がありません。
如何なものでしょうか?

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「イソギンチャクモエビ」

August/26/’02 サルガウドウ

このカットは初めての、最短撮影です。
イソギンチャクの奥にいるために、光が十分に回ってません。
っが、スポット周りのブルーの縁取りが、非常に綺麗です。
このエビは、必ずいつか、もっと綺麗に表現します。
それまでは、これでご勘弁下さい。
何しろ、初めての2倍撮影ですから・・・。
ノンダイバーな皆様は、これを見てもさっぱり何か分からないでしょうね。
えっ、ダイバーな皆様も分からない?

「アカスジカクレエビ」

August/4/’02 勤崎ニューポイント

特に何が、どうしたというわけではありませんが、
多分、いつも皆様が見てるアカスジカクレエビとは、シチュエーションが違うはずです。
ここは、勤崎ニューポイント。
そう、言わずとしれた「ヘルフ」のポイントです。
ところが、僕がいる場所は深度が更に下がって-4?.2mです。
このポイントに来たら普通、シコンハタタテハゼ見ますよね。
僕は、なぜかこの(こんな深場じゃなくても、もっと浅いところにウザウザいる)エビを、
減圧停止を必要とする状況まで、アホみたいに頑張って撮ってました。
窒素酔いのせいですかね、(今ここで、このエビを撮りたい)って衝動がどうしても抑えられませんでした。
それから-40m超の深場にいるんやから、減圧停止指示がコンピュータから出んかったら、それはそれでおかしい!!!
可憐ですね、
美しいですね。
オドリカクレエビもそうですが、どうして透明なんでしょうか?
透明な部分って、何が詰まってるんでしょう?
こう見ると、このエビには味噌・・・が見えません。
食べても、あまり美味しくないかも・・。
って、食べるなよ、こんなちっちゃいエビ・・・。

「ウミシダヤドリエビ」

June/01/’02 後浜1号ブイ(2)

さて、黄金色のウミシダを更に観察していくと、ご覧のようにウミシダヤドリエビ
も確認できました。
この個体は、非常にちっちゃくて、よく動きましたので、
なかなか思うように撮らせてはもらえませんでした。
この写真も羽枝の奥に隠れていくところで、ストロボの光が十分に届いてません。
でも、ポジでは赤い目がはっきりとアクセントとなってて、ちょっと美しいんですよ。
まあこれは、僕しかわからないんですけど・・・(笑)

真っ白い「ヒトデヤドリエビ」

May/5/’02 別荘下にて

彼らを見ながら、ちょっとまじめなことを考えました。
大きなヒトデには、ほぼ、彼らヤドリエビがついてますよね。
図鑑とかには、彼らの関係は「共生」って書いてありますけど・・・。
食物の確保とか、保身とか、エビからみたメリットはすぐに思いつくのですが、
ヒトデの立場から見るとエビ達はどんな利益を提供してるんでしょう?
実際、どうなんですか、ヒトデヤドリエビとヒトデとの関係。
それから、ヒトデヤドリエビの卵って見たことあります?
彼らは、どんな繁殖をするのでしょうか?
そういえば、魚や、イカ、カニの卵はたまに見ますが、エビの卵って見たことないな~。
——————————————————
子供の頃の記憶に頼ると一方的な関係は、たしか「寄生」でしたよね。
寄生の関係はアンバランスになると宿主の死によって
安住の地を失う事になりかねないですよね。
って事は、寄生する側の種の繁栄は滅亡とイーコールということで、
繁栄が望めないのではないかと考えるのは、僕の浅はかなところでしょうか?
自然界は、もっと絶妙な関係を保って営まれているんでしょうね。
我々にとって、不安定としか映らない自然界は、
実は最も安定した世界なのかもしれませんね、
ホーキンス先生?

「コブヒトデにつくヒトデヤドリエビ」

February/23/’02 一切小島にて

ストロボの構成を変えてみました。
意気揚々とエントリー。
(さあ、撮るぞ!!!)
真っ赤なウチワにいた「クダゴンベ」を、ファインダー内に収めて、シャッターを切る。
(???)
もう一度、シャッターを切る。
(??????)
ファインダー内のストロボのレディーランプが点滅。
(へっ?)
ハウジングの正面を覗いてみると、ストロボがもの凄い勢いで点滅中。
(はっ???)
やがて、ストロボは何もなかったように、静かになる。
その後、永遠に反応しなくなった。
この日の1本目「松島」の-35m付近でのこと。
ストロボの構成を変えたことが原因で、
シンクロコードのハウジング側のコネクタ部分が少し水没していました。
「僕の機材は、特別仕様やから、絶対水没せえへん」
っておっしゃってた、兵庫の橋本さんの言葉を拝借して、
(ついでに僕のも大丈夫)
って信じてましたが、
やっぱり単なる思いこみだったようです。
初めて水没の惨めさを知りました。
っで、2本目とこの写真の3本目はストロボ構成を元に戻し撮影を続行したものです。
僕の、気持ちを察してか、宿りエビ君も、遠慮気味に隠れてました。

「ガンガゼエビ」

January/19/’02 勤崎にて

「ガンガゼカクレエビ」は、僕にとって 思い入れが深いエビだと言うことは、以前触れました。
その後、この手のエビには「ガンガセエビ」という、よく似た仲間がいることを教えていただきました。
その見分け方として、側面の白い線が細いのが「・・・カクレエビ」で、太いのが「ガンガゼエビ」だということを 久保師匠から教えていただき、 自分では何となく分かったつもりでいました。
この写真の「ガンガゼエビ」を見るまでは・・・。
愛知からお越しのゲストと一緒に「オシャレハナダイ」をメインにこのポイントに来ました。
棘の長い大きなウニを何となく見ると、鮮やかな紫のエビがペアでいるではないですか。
(おっきい、ガンガゼカクレエビやなぁ)
(色も綺麗やし、横の白い線も、もの凄く太い)
(あっ!)
(これが・・・)
(これが、ガンガゼエビなんや!!!)
(ああ、これやったら、ガンガゼエビとガンガゼカクレエビの違いが分かる)
(白線の太さもそうやけど、体色も鮮やかな紫色や)
(う~ん、明らかに違う)
(・・・って事は・・・)
(今まで僕が見てたのは全部、カクレエビやったって事なの・・・?)
(・・・)
(やっぱ、本物を見んといかんね)
こんな事を考えながら、シャッターを押してました。
「ねえ、写真、撮るんはかまんけど、いつまでもここに、おってええの?」
「さっき、ピッピッ言うとったやん」
「かれこれ時間たったけど、のんきに、僕らを撮ってて大丈夫なん?」
写真のガンガゼエビは、こう僕に語ってくれてるようでした。
左手のアラジンに視線を移すと「およよ」の表示が出てました。
僕は、急いで焦らず、浮上を開始しました。

「ヒトデヤドリエビ」

January/6/’02 後浜3.5号ブイにて

ヒトデヤドリエビは、何故だか大好きです。
特に、こんなにきれいなヒトデについている場合は格別ですね。
キンギョ根から沖側の岩場にいた、30cm位のマンジュウヒトデについていました。
このエビは普段は写真の様に表面にはいません。
ヒトデの裏っ側で、何個体かで、ひっそりと暮らしています。
僕たちダイバーがヒトデをひっくり返して表面に集めるんですね。
まあ、その是非については、またの機会にお話しするとして・・・、
もの凄く楽しみなんですよ、ひっくり返す瞬間が・・・。
(あ、ヒトデ・・・)
(どんなエビ達がいてるかなぁ(笑))
この表現しがたい期待感は、子供の頃、駄菓子屋さんでくじを引く時のものによく似てます。
2cm角の正方形の厚紙の裏に張られた紫色の薄い紙をめくるんですね。
まだ子どもの僕には、ちょっとした作業なんですが、早く見たいけど見たくないような
痛し痒しの感覚です。
う~ん、ちょっと違うか・・・。
まあ、そんな感覚です、わかるでしょ?
っで、厚紙には「はずれ」って書いてあります。
お店のおばちゃんは、
「はい、いずるちゃんは、はずれやったね」
って言って黄色い魚の形をした、カレー味のスナック菓子を
プッチンプリンくらいの大きさのカップ3杯分、紙袋に入れて手渡してくれます。
たまに、緑色の海藻をイメージしたものと、オレンジ色の魚がいたりします。
はずれは、3杯なんです、ってあたりは5杯だったかな・・・?
駄菓子屋さんのくじはこのカレー味の魚のスナックが大好きでした。
発見した時は、茶色っぽくて汚い感じのヒトデでしたが、ポジで見ると非常に美しいです。
この写真のマンジュウヒトデは 「あたり」 でしたね。

「イサザアミの一種」

December/31/’01 竜の浜にて

なんで、「竜」に蚊がおんねん?
平成13年の大晦日、本当に最後のダイビングは、竜の浜です。
浜に向かって右側のブイに、和風なフリッパー号を係留した、名ガイドの吉松チーム。
真のガイドの矢野チームとの関係で、少々時間調整を船上で行ってます。
しばらくエントリーせずに、皆様と和気あいあいのトーキングが弾みました。
飯田さん、橋本さん、川畑さん、それからご一緒した皆さん!
その時の話の内容、覚えてらっしゃいますか?
吉松さんの巧みな誘導で、妙に盛り上がりましたよね。
さて僕は、エントリーしたケイソンもとで、上の写真の「蚊」を発見しました。
皆様は、既にカミソリウオのところまで進まれてますが、僕は一人居残って
こんな写真を撮ってました。


もう少し春めいてくると、こんな「蠅なみんな」も出てきます。
世間では、「ニコチャン大魔王」って呼ばれてるみたいです。
因みに、この写真は、平成13年6月23日、勤崎 ニューポイントでの一コマです。
これから先、4回はこの大晦日の「竜の浜」の様子をお伝えします。

「ウミシダヤドリエビ」

December/29/’01 松島にて(3)

更に深度を上げると、向こうの方にいらっしゃる、久保師匠が僕を呼びました。
そこには、大きな岩の上に真っ赤なウミシダがいました。
久保師匠は、その中に潜んでいる何かを僕に見せてくださるために、
秘技を伝授してくださいました。
あ~ら不思議、師匠のちょっとした動作で、ウミシダはその腕を広げ、中に潜んでいた、 写真のウミシダヤドリエビがその姿を現しました。
深紅のそのエビは、この世のエビとは思えないくらい美しく、
僕は息をするのを忘れてしまい、もう少しで、窒息して、この世とお別れするところでした。
それは、ちょっと大袈裟です。
僕の写真では十分に表現しきれてませんが、それくらい、美しいエビでした。
あちらを見ると、真のガイドの矢野氏とゲスト数名が何やら取り囲んでいます。

「ゼブラエビ」

December/29/’01 松島にて(2)

深度を上げながらうろうろしてると、僕はイイジマフクロウニを発見します。
(もしや、こいつにゼブラエビがいるかも・・・)
そんな大きな期待を胸に、指示棒でちょっとイタズラをしました。
すると、ご覧の通り、ゼブラガニが出てきました。
(・・・・)
(やっぱ、ゼブラエビって探すと駄目なんやね)
(コールマニいないかなぁって探さんと、「ゼブラガニが出てきてしまうの法則」やね)
それからこの写真で気がついたのですが、ゼブラガニの目って、
キンチャクガニの目と全く同じですね。
とっても、意地悪そう。
他のカニもこんなんでしょうか?
次から、気を付けて見てみよう。
更に深度を上げると、向こうの方にいらっしゃる、久保師匠が僕を呼びました。

「ウミウシカクレエビ」

December/29/’01 松島にて

今回から続く4回は松島シリーズです。
松島は僕にとって2000年10月21日以来、2回目に潜るポイントです。
そういうわけで1年振りですから、中の様子は全然記憶にありません(笑)
さて、エントリーすれば、だらだらと下りが続き、ガクンと棚になって
更に下って行ってます。やはり、全く印象に残ってません。
まあ、ソフトコーラルもバラバラとあり、色々探せばおもしろい小物が沢山出てきそうな雰囲気です。
何かしら妙な胸騒ぎを抱きキョロキョロしてると、 滋賀の大石さん が、大きなナマコを発見。
いました、いました。ウルトラマン・・・、いやいやウミウシカクレエビです。
しかもペアで!!
それから、もう少し下ったところで、ゆっちセンセイは
大きなウチワで休んでいたクダゴンベをビデオにて撮影されてます。
この日は、このウチワ辺りをボトムとします。
だって、浮上を促す電子音が、ピッピッピッピッピッピッって、其処、此処で聞かれはじめました。
深度を上げながらうろうろしてると、僕はイイジマフクロウニを発見します・・・。

「アヤトリカクレエビ」

December/23/’01 後浜1.5号ブイにて

アヤトリカクレエビって、何が綾取りなんでしょうか?
これは、全くネーミングの由来が想像できません。
どなたか教えてください。
写真は、ナシジイソギンチャクです。
以上です。
変なものが見えるのは、貴方の気のせいです。
あまり、追求しないようにしてくださいね(笑)

「矢吹丈」

December/23/’01 サルガウドウにて

わ・・・わかるよ、なんとなく・・・
なにもそう、オーバーにりきまなくたって・・・
そうか‥‥ わかりゃあよし!
プロの拳闘界に生きようとすることは、つらいこともあれば苦しいこともたくさんある・・・
なみだはやっぱりつきものさ。
だが、これは負け犬が流すくそなみだじゃねえ。
きびしい精進のために流す、りっぱな汗のなみだだ!
なあ、ジョーよ・・・
ふたりで苦しみ、ふたりで歯をくいしばって、このなみだ橋を逆にわたっていこう。
そういうことからも、このなみだ橋のたもとにジムをかまえたということは、 じつに意味のあることなんだ。
なみだ橋を、逆にわたる‥‥か。
(C)高森朝雄・ちばてつや
本日12月23日から僕のダイビングは新年度が始まりました。
それはさておき、この日より念願のアクションファインダを装着しました。
モウ、ココロ、ウキウキ デス。
(これで、尻尾が切れたり、頭が欠けたりしない・・・)
(構図を考えながら、ピント合わせができる)
(うっ、嬉しい~)
そんな気持ち一杯で、エントリーしました。
しかーしっ!!!
(何だ、この暗さは?)
(ピントの山が全然掴めなーい)
色んな方から忠告を受けていたとおり、魔法のファインダーではありませんでした。
手に入れた全面の視野と引き替えに、細部は見づらくなってしまいました。
結構、いい値段だったのに・・・。
これだったら、普通のファインダーの方がピント合わせやすいやんか~(悲)
僕は、もう愕然として、サルガウドウの-20mの斜面で、
写真のとおり、紫色の少ないバイオレットボクサーシュリンプを撮ってしまいました。
(しっかし、オトヒメエビによく似てる。)
これも、見づらいファインダーのせいなのかな・・・。
※写真のオトヒメエビを見てたら・・・、
どうしてもバイオレットボクサーシュリンプの事を考えてしまい、
一つ先にアップした ウツボ が撮影時から丹下段平に見えてたのも手伝って
「あしたのジョー」 (C)高森朝雄・ちばてつや より僕の大好きな一節を載せてしまいました。
お楽しみ頂けたでしょうか?
全然意味のわからない方は、ごめんなさい

「ガンガゼカクレエビ」

September/23/’01 サルガウドウにて

このエビを撮り始めると僕は、たぶん異様だと思います。
ガンガゼに、向き合って、じーっと動かなくなるんですからね。
周りの人は、何を一生懸命撮ってるんだろうと思うんでしょうか?
このエビは、初めて自分で見つけた擬態したエビですので、思い入れも大きいんです。
何気なくガンガゼを見てると、棘が妙に膨れてるんですよね。
(あれっ)
(この棘は変やね)
(!!!)
(棘の一部が動いた)
(え~っ?)
(・・・エビ?)
(エビ~、エビ~、エ~ビッ)
(ありゃりゃ、逃げてしもたぁ)
これが、このガンガゼカクレエビとの初めての出会いでした。
それ以来、ガンガゼを観察するのが楽しみで仕方なくなり、
写真を初めてからも、何度もシャッターを切りました。
が、そのフィルムは軟質プラスチックゴミとして火曜日の早朝、
収集車に積まれています。
こんなに大きく撮れたのは、初めてでした。
ええ、こいつは、これからもとり続けますよ。
目、口、鼻と表情がちゃんと撮れるまでね(笑)
エビに鼻はないって!!!
市の清掃課の皆さん、ごめんなさい。
これからも、フィルム出し続けると思いますので、よろしく

「トゲツノメエビ」


Nikon Micro-Nikkor 105mm f2.8D + anthis CL-90 ( X1.3 )

September/22/’01 後浜にて

少し灰色がかった乳白色の体色に柿色模様があり、その中に黒の玉がちりばめられている美しい姿を、ファインダー越しに観察しながら、シャッターを押すのも忘れてました。
(綺麗だ)
(バタバタさんに苅田・・・)
(・・・違う)
(借りたクローズアップレンズのお陰で大迫力で迫ってくる感じやね・・・)
(美しい)
(久しぶりに会うことができたねぇ)
(・・・いかん、いかん、後ろで、皆様が順番、待ってるんやった)
それで、出来上がった写真が、これです。
沢山シャッター押したけど、どうにか皆様のお目にかけられるのはこのワンカットでした。
この日は久しぶりに 久保師匠 とご一緒させて頂きました。曰く
「このエビはピント合わせが難しいね」
とのことでした。
ホントに難しい。
僕の順番の時は、そこそこ、じーっとしてくれてたんですけど、
その名前の通り、永井・・・
いや・・・
長い、尖った目を、結構動かしてくれるんで、目にピントが合うのは一瞬なんですよ。
その瞬間にシャッターを押せるかどうかが、ポイントになるんでしょうね。
(ごめんね、こんな風にしか撮ってあげられなくって、本当は、綺麗なのに・・・)
ご一緒した、皆様は、美しいエビとして、上手く撮影されてるんでしょうね(笑)

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「クルマエビ科の一種」

September/8/’01 竜の浜にて(night)

通算226回目のダイビングは、2度目のナイトダイビングでした。
最初はアドバンスの講習の時に、 今はマリンドリームのオーナーで懇切丁寧なガイドの福留氏 と二人だけで潜りました。
その際、漆黒の闇の中にエントリーしていく瞬間は、緊張しまくっていました。
でも、ナイト特有の、夜の生き物の繊細な表情は素晴らしく、ハチの「ウイッ、ウイッ」っていう鳴き声(?)は今だにインパクトのある思い出として残っています。
さて今回はというと、別のサービスのダイバーと同時刻に、エントリーとなったために、30~40名のダイバーが各々ライトを持ってそこら中をうろうろしており、初めて潜った時のような夜の海の神秘性はあまり感じられませんでした。
しかし、やはり夜の海は素晴らしかったです。
昼間は見ることのない生き物たちの生き生きとした表情が、あの広大な砂地の各所で見られます。
・漫画のように、頭を持ち上げて、足を丸めているタコ
・寝ながら泳いでるアオヤガラ
・流されないように、珊瑚に噛みついてねてるカワハギ
・フリソデエビの餌にしたら1年分になる超巨大なヒトデ(70cm)
・写真のちっちゃなクルマエビ科の一種
砂粒と比較すれば、その大きさが想像していただけると思います。
このエビは、すぐに砂に潜ります。
いけないこととは思いつつも、指示棒で、堀り出して撮影してしまいました。ごめんなさい。

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「キサンゴカクレエビ」

September/8/’01 サルガウドウにて

ガラスハゼを撮り終えて、一息ついていました。
※水の中で写真を撮ってると本当に「一息つく」っていう表現がぴったりですよね。
(さて、次は何を撮ろうかな)
って思ってた矢先、名ガイドの吉松氏が僕を呼び寄せます。
氏は、かなり興奮しています。
その様子から、
(えっ、またホムラハゼ?)
(それとも、シーラカンス?)
って思いながら、ゆっくり近寄りました。
すると、スレートに
「ここ(柏島)では初めて」
「前、伊豆では見たことあり」
「キサンゴ」
「カクレエビ」
って、次から次へと書かれました。
(何、それ?)
(キサンゴカクレエビ?)
(知らんなぁ・・・)
氏の指し示す指の先には、キサンゴがあります。
エビはいません!
(???)
氏は誇らしげに、指し示し微動だにしません。
(どこ?)
で、再度、氏の顔を見ると、
しょうがないなぁ、っていう自信に満ちた表情で、わかりやすく、エビを教えてくださいました。
全くキサンゴと同じ色の、ちっこいエビがいました。
全長6.5mmです。
僕たちは、諸事情によりライトを持っていませんでした。
(こんな薄暗い海で、しかも1cmにも満たないちっこいエビをライトも無しに、
よく見つけるものだ)
流石、名ガイド氏です。
(それにしても、ぶっさいくなエビやなぁ)
そのエビの存在や、価値がわかってない僕にとっては、
猫に小判
豚に真珠
馬の耳に念仏
馬耳東風
天高く馬肥ゆる秋
陽は高く
海の辺の丘に登って見下ろせば
雲母に光る入り江の碧に
休らう白い美しい船
あれれっ、またまた窒素のイタズラがはじまったかな・・・?
薄暗い中、キサンゴカクレエビはキサンゴの周りをくるくるまわって逃げようとするし、ピント合わせは大変でした。
だからって、エビにピントが合ってないのは言い訳になりませんが・・・。
そんな中、水中ライトの重要性を再度認識したダイビングでした。
って、違うやん、キサンゴカクレエビが見られて良かった だろ?

「スザクサラサエビ」

August/7/’01 サルガウドウにて

このエビは、スザクサラサエビです。
って言っても、「普通のサラサエビと、何が違うの」って思うでしょ?
あ、これより先は、このエビを知らない方のみ進んで下さい。
(先輩諸兄は、ここでお別れです。次回のアップロードにご期待ください。)
さて、地面の砂粒をよく見てください。
いつもの、マクロの最短の画像と比べて何か違いませんか?
いつもの画像では、砂の一粒、一粒が、ハッキリ、大きく見えてるでしょ?
この写真は、最短じゃないんですよ。結構離れてたんですから・・・。

No.216_03 August 7 2001 at Issaikojima

この写真の「サラサエビ」は体長1cmでしたが、どうですか?
ガンガゼの棘の太さと比べてみて下さい。
いかに小さいかが、ご理解いただけますか?
上のスザクサラサエビの写真の砂の一粒がは見えますか?
そう、上の写真エビは、全長80cm。
網で捕まえて、腕のいい板前さんにお願いして、お慶びの席に出される懐石を彩る
お造りにすれば、ゆうに30人前はできる、そんな巨大なエビです。

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