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今日、2月24日は、僕の誕生日です。
僕が生まれた昭和43年の今日は、
親父曰く
「小雪の舞散る寒い一日だった」
らしいです。
このことを教えてくれた親父はもういませんが、
僕の誕生日が近づくと、いつも懐かしそうにこう語り聞かしてくれた親父の横顔を思い出します。
当時は毎年同じ話ばかりで、「つまらん」って思ってましたが、
思い出となった今では、一番懐かしく思い出せるエピソードです。
今となっては、自分の生まれた時の状況などもっと詳しく
聞いておけばよかったと悔やまれるばかりです。
あと一つ、いつも言ってたことに、生まれたばかりの僕の足の裏と、
親父の手の親指が同じ大きさだったらしいこと。
今日、自分の手の親指を見ながら、こんなに小さな足だったのかと、
38年の歳月を振り返りました。
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