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この頃から本格的にコンタクトレンズを装着してのダイビングに取り組んでいます。 講習以来、度付きレンズのマスクで300本くらい潜ってますが、写真のピントが いまいち合いにくいので、コンタクトレンズに変更し度無しの普通のマスクに変更しました。 ファインダーを覗いてピントを探ると、バッチリ山がつかめます。 その効果は絶大で、ピンぼけ写真は激減でしたが、以下のような重大な問題が出現しました。 エントリーして、やっぱりグニャグニャとして見えて気分悪くなる。 右に向いたのか、北に向いてるのか全然わからず、星加君について行った。 もどしそうになったので50分でエキジット。 この時のログブックの記述より つまり、視野の変化により「車酔い」や「船酔い」のような症状がでてました。 現在は随分慣れて、もどしそうになるような不都合はありません。 メガネをかけてる方はお分かり頂けると思いますが、陸上でもメガネを変更 したときは、これほどまで非道くなくても、フラフラしたりすることはあると思います。 しかし慣れというモノはおそろしいですね。 写真は、タスジウミシダウバウオです。 こう見えてもサカナです。 その名前の通りウミシダと共生しています。 ノンダイバーな貴方はこのサカナのコミカルな泳ぎ方を一生見ることは無いでしょう。 テレビとかの電波に乗ることはまず無いと思われる、マイナーなサカナです。 しかし、ログを今改めて読み返してみると、なんか矛盾してます。 もどしそうになるくらいの気分不良で50分も潜ってたとは不思議ですね。 しかも、この時の最大深度は46.3mでした。 そんな深いところまで方角もよく分からないままよく降りたものです。 我ながらおそろしい〜(笑) |