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ニューと言ってもかつてヘルフがいた奥の方ではなく、 オシャレの手前のほうです。 写真のエビは黄金色のウミシダに潜んでいるエビです。 当初僕はアンボンクリノイドシュリンプだと思ってました。 その特徴は 「ずんぐりとした体型で、眼の先端が僅かな突起状であること」 (海の甲殻類 峯水亮 文一総合出版) だそうです。 見たところ、ずんぐりはしてますが眼の先端には突起がないようですので、 どうもウミシダヤドリエビのようです。 この日は、コガラシエビ、パンダダルマハゼ等を見てます・・・。 昨年(平成15年)の1月の話です(念のため)。 ところで、アンボンクリノイドシュリンプに和名が付いてたの知ってました? そもそもパプアニューギニアの地名Amboinからアンボン・・って呼ばれていた そうですが、戦国武将の派手な服装や化粧の「婆娑羅」から、 このエビの派手で複雑な模様から「バサラカクレエビ」という和名が付いたようです。 全然関係ないですけど(笑) 因みに撮影データは珍しく「RDPIII」、f22、1/250、SB105 1/4 2灯です。 ちょっとアンダー過ぎましたかね、☆加くん? |