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この広大な砂地での、ちっちゃな一コマです。 このエビ、現場では半透明な藤色に見えましたが、 ポジにはご覧の様な色で写ってます。 ホストは、ご存じマンジュウヒトデです。 No.292の真っ白い「ヒトデヤドリエビ」 で、彼らの卵は見たことがない といった事を書きましたが、写真をご覧下さい。 彼女は抱卵してるように見えませんか? フィルムには24mmで写ってます。 この写真も2倍テレコンの最短撮影です。 したがって、実際の体長は12mmと言うことになります。 あんな広い砂地の一画で、こんなちっちゃなエビの 抱卵する姿を見られるって凄いですね。 ダイビングやっててよかった。 (いろんな意味で・・・) |