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そう言う意味で、幾度となくエントリーしましたが、ピグミーがいなくなってからは、 潜る回数は激減しました。 そのせいかどうか、地形の様子や、両隣の1号・3号ブイとの位置関係が、 僕の記憶では、あやふやになってしまった場所です。 祇園鐘舎の鐘の音 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す まさに、平家物語です(ちょっと意味が違うかも・・・)。 そんな、2号ブイですが、極稀にこのようなレアな光景に出くわしたりします。 写真は、「貝に乗るウルトラマン」です。 もう少し丁寧に言えば、「タカラガイと共生するウミウシカクレエビ」です。 かなり触覚(でいいのかな?)の長いタカラガイでした。 以前この光景を フリッパーズの真のガイドの矢野さん や、 久保師匠、 moreDeep moreBlueの吉松氏 の写真で見て、 僕も是非撮りたい、、、と、ボンヤリ思ってました。 こんなに早く実現できるとは思ってもいませんでした。 ただし、撮影は困難を極めました。 貝が落ち着きなく動くので、ピントが合いません。 それから、エビにばかり気を取られているので、貝の外套膜にあるトゲ(?)が 思いのほか長く、適切な露出が得られずに、ハレーションを起こしたりしてます。 いつになるか判りませんが、次の機会にはちゃんと撮りたいです被写体です。
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