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エントリーしてすぐに綺麗な水だと感じました。 何となく深場まで降りたい衝動にかられ、自分に嘘を付くのもナンなので 正直に降りることにしました(笑) 砂地の中にポツポツと点在するハナギンチャクの中にひときわ大きな個体が ありました。 近寄ってみると、いるは、いるはカクレエビ達の天国でした。 オドリ、アカホシ・・・、大小様々な彼らが、ピンピンと跳ねてました。 冒頭でも書きましたが、水が綺麗ですので、無謀にも自然光による 撮影に挑戦しました。 ここは、後浜1号ブイ沖、深度38mの群青の世界です。 ビデオライトの光を少々拝借した、スローシャッターによる撮影でした。 ところで、写真のエビですが、当初「アカホシカクレエビ」と思ってましたが、 図鑑とかみてると、「ドフライニアシュリンプ」のように思えて仕方がありません。 如何なものでしょうか? ---------------------------------------------------------------- 写真を始めて、初めて、「青」が撮れたと思います。 こんな深場での静寂を表現してみたかったわけです。 −38mでの自然光撮影は、普通では考えられませんが、結構写るものですね。 やっぱり水の綺麗さは大切だと言うことを実感しました。 |