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ファインダーから見られるサカナはすぐ目の前にいるように、大迫力で迫ってくるわけで、 これ以上近寄ると、カメラの先っちょが、サカナに当たってしまうんじゃないかと いらぬ心配をするわけで、 ファインダーから、目をはずして状況を確認してみると、まだずいぶん距離があるわけで、 そんな慣れないファインダー画像によって、今まで分からないながらも培ってきた、 僕なりの被写体との距離感が、全くズタズタに、引き裂かれてしまうわけで、 結局ストロボは、適正な角度を保てることもないわけで、、、、 ただ、真っ黒なばかりのポジを作ってしまうわけで・・・。 やたら最短にこだわるわけで、するとサカナも逃げるわけで、 シャッターが押せる機会も減ったような気もするわけで、 そんな、減ったチャンスも十分にモノにできないわけで、 結局、長々書いても、上手く撮れない、言い訳なわけで・・・、 僕は・・・、 どうしたらいいのでしょうか、聰先生? ---------------------------------------------------------------- 写真は、スジイシモチ、15cmくらいの大型のテンジクダイ科のサカナです。 群青・テンジクダイ友の会「天竺への道」、継続して会員募集中です。 未だ、会員は僕だけだったりするわけで・・・(笑) |