|
|
今回も以前から、チャレンジしているスジハナダイに挑戦してみることにしました。 さて、このサカナは、スジがあるから「スジハナダイ」なのでしょうね。 (相変わらす、なんというか・・・) 尾鰭がぴーんと延びて、ヒレも全開で、美しいですね。 ただ、アングルが後ろからとなってるのがいただけませんが・・・・、 それは、ご愛敬。 ハナダイって深場にいるマニア垂涎って感じがありませんか? 僕の場合、このスジハナダイといえば、本来のこのサカナよりも先に、 変種を見てしまいました。 体側の赤色縦帯が、尾鰭の上の方に湾曲してる、”例”のバージョンです。 当時は、雑誌を見てスジハナダイの存在は知ってましたが、 実際に見たことがなかったので、その変種を直に見たときも、 特に印象のなかった記憶があります。 敢えて言うなら、 (とんでもない深いところにいるサカナやなぁ〜) 程度です。 「その変種を見た時、この目を疑った」 とは、フリッパーズ真のガイドの矢野さんの弁。 そういうう感覚を憶えたらしいのですが、 僕とは、約3光年ほどの隔たりがあるようです。 ここ、勤崎ニューポイントの−25mに、春から夏にかけて、 キンギョハナダイ達と一緒にいたこの個体は、 今はどこに行ってしまったのでしょうね? |