August/4/'02 勤崎ニューポイント

特に何が、どうしたというわけではありませんが、
多分、いつも皆様が見てるアカスジカクレエビとは、シチュエーションが違うはずです。

ここは、勤崎ニューポイント。
そう、言わずとしれた「ヘルフ」のポイントです。
ところが、僕がいる場所は深度が更に下がって−4?.2mです。
このポイントに来たら普通、シコンハタタテハゼ見ますよね。
僕は、なぜかこの(こんな深場じゃなくても、もっと浅いところにウザウザいる)エビを、
減圧停止を必要とする状況まで、アホみたいに頑張って撮ってました。

窒素酔いのせいですかね、(今ここで、このエビを撮りたい)って衝動がどうしても抑えられませんでした。
それから−40m超の深場にいるんやから、減圧停止指示がコンピュータから出んかったら、それはそれでおかしい!!!

可憐ですね、
美しいですね。
オドリカクレエビもそうですが、どうして透明なんでしょうか?
透明な部分って、何が詰まってるんでしょう?

こう見ると、このエビには味噌・・・が見えません。
食べても、あまり美味しくないかも・・。

って、食べるなよ、こんなちっちゃいエビ・・・。


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