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発見者は、フリッパーズの新顔で天才ガイドの星加氏! この情報を僕が受けたのは、発見からしばらく経った5月18日土曜日の午前8時頃、 フリッパーズでの事でした。 (ツノカサゴって、どんな魚なんや?) (聞いたことない・・・) そこで、僕は、真のガイドの矢野氏に特徴を伺いました。 矢)・・・そうですねぇ 矢)角が、びよ〜んってあるんですよ 僕)えっ? 矢)眉毛が伸びた感じですよ、びよ〜んって 僕)え〜? 矢)まあ、見ればわかりますよ、不自然に長〜いですから、びよ〜んって 僕)はあ、びよ〜んですか? 矢)いえ、縦じゃなくて、横にびよ〜んです 僕)・・・・横にびよ〜ん 矢)そう、びよ〜ん イメージがつかめない僕は、 発見された際に撮影されたあるゲストが、すでに写真をウェブ上にアップされてたので、 見せていただく事にしました。 なるほど、びよ〜んって永居・・永井・・長井・・長いです。 非常に稀種であるということが、僕の野次馬根性を目覚めさせ、 見えるものなら、見てみたいっていう、いけない気持ちが頭をもたげてきました。 っで、ふと岩の間にいた写真の魚が目に入りました。 (っお、つ、つ、角が・・・・永居、永井、長井、長い) (稀種、ツノカサゴの幼魚、発見!!!!) (よ、ょ、幼魚も、柏島初じゃないの〜?) パシャ パシャ パシャ パシャ っで、近くにいた、天才ガイドの星加氏を呼び寄せ、指示棒で指示。 確認して頂きました。 僕)ねえ、これ、そうじゃない? 星)・・・ 星)竹田さん、違いますよ 僕)角、びよ〜ん 星)違いますって 僕)角が、びよ〜ん、びよ〜ん 星)さあ、行きますよ この会話は、当然ながら、すべてジェスチャーで行われました。 ホンモノは、角がこんなに真上じゃなくて、横にびよ〜んだそうです。 じゃあ、この写真の魚は、何カサゴでしょうか? |