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目の模様を持つ生き物は沢山いますよね。 写真のヨツメトラギスは、眼上班と、本当の目で眼を4つ持つことになります。 これは、自然界の生物として、かなり不自然な模様だと思うのですが、 オカルト的な気持ち悪さを狙ってるのでしょうか? 捕食者の立場に立って考えてみると、トラギスを食べる場合、 そりゃぁ、眼が4つもある気持ちの悪い奴よりは、普通のトラギスを食べるわな。 って事は、この模様は保身に役立ってるって事か・・・。 でもこのヨツメトラギスが生息するサンゴ礁の浅場において、彼等の天敵と成りうる捕食者には 何が該当するのでしょうか? 識者の皆様、是非ご教授下さい。 この写真を見る限り、それからその名前の通り、このトラギスの最大の特徴は 眼が4つあることだろうと思ってました。ところが、 「日本の海水魚」(山と渓谷社)によると、 「・・・尾鰭に白色斑があることが特徴。また雌雄で体色が異なり、 雄には鰓蓋上方に青色線で縁取られた1黒色眼状斑があるが、雌にはない。」 とある。 確かに、図鑑の写真の雌には眼状斑はなく、尻尾に大きな白い点がある。 (上の写真でもかろうじて尻尾に白い点を確認できますね) でも、図鑑の同じページにあるワヌケトラギスにも、尻尾に大きな白い点があり、 文面通りに写真を見ても、その違いがよくわからないのは僕だけなのでしょうか? (件の図鑑がお手元にある方は、551ページを見て頂くと話の見通しが良くなります) それはさておき、 僕も、まぶたの上に眼状斑を付けよっか? 勤務中に、居眠りしても、ちょっと分かりづらいし・・・。 でもそれじゃあ、去年の年末の、「星加」さんになってまう。 2階で寝てても、お目眼ぱっちりやん(笑) ---------------------------------------------------------- 妙な内輪ネタになってしまい、申し訳ありません。 平成13年の大晦日に、マリンクラブフリッパーズでのちょっとしたハプニングです。 でも、怖ーいっす 皆様よりちょっと早く床についた新しいスタッフの星加氏は、 マジックを手にした美しい女性陣の手にかかり、瞼に眼状斑を、鼻の下にチョビ髭を、ほっぺには・・・。 |