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最初はアドバンスの講習の時に、 今はマリンドリームのオーナーで懇切丁寧なガイドの福留氏 と二人だけで潜りました。 その際、漆黒の闇の中にエントリーしていく瞬間は、緊張しまくっていました。 でも、ナイト特有の、夜の生き物の繊細な表情は素晴らしく、 ハチの「ウイッ、ウイッ」っていう鳴き声(?)は今だにインパクトのある思い出 として残っています。 さて今回はというと、別のサービスのダイバーと同時刻に、 エントリーとなったために、30〜40名のダイバーが各々ライトを持って そこら中をうろうろしており、初めて潜った時のような夜の海の神秘性は あまり感じられませんでした。 しかし、やはり夜の海は素晴らしかったです。 昼間は見ることのない生き物たちの生き生きとした表情が、 あの広大な砂地の各所で見られます。 ・漫画のように、頭を持ち上げて、足を丸めているタコ ・寝ながら泳いでるアオヤガラ ・流されないように、珊瑚に噛みついてねてるカワハギ ・フリソデエビの餌にしたら1年分になる超巨大なヒトデ(70cm) ・写真のちっちゃなクルマエビ科の一種 砂粒と比較すれば、その大きさが想像していただけると思います。 このエビは、すぐに砂に潜ります。 いけないこととは思いつつも、指示棒で、堀り出して撮影してしまいました。 ごめんなさい。 それから、大きなカイメンを背負ったオオカイカムリ
ナイトダイビングでの写真は、日中の写真とどう違うのか、少し期待していましたが、 ストロボを使って撮影する以上、その出来上がりは、昼も夜も変わらないんですね。 相変わらずです、トホホ・・・。 また一つ勉強になりました(笑)。 |