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まずはワカヨウジが、僕たちを出迎えてくれました。 続いて、ウミウシカクレエビを観察します。 名ガイドの吉松氏は、カクレテナイエビと、スレートに書かれました。 皆様は、気が付いたのか、付かないのか、さらりと流してましたが、 僕は、カクレテナイエビが、気になって気になって、 「隠れてないエビ、隠れてないエビ」ってグルグル頭の中で回っていました。 本当に、なまこの上で、全然隠れてないんですものね。 続いて、コブダイ出現なのですが、あるゲストが、「でけー、でけー」を連発してました。 水中でも、ハッキリ聞こえるんですよ。 確かに、1mくらいで、大きいんですよね。 そんな大きなコブダイを、テレコンタバータ付きの105mmで撮影されてるゲストもいらっしゃいます。 「そりゃ〜、あんまりやろ」って思ってたら、名ガイド氏も、 「田●さん、105のテレコンで、コブダイ!」ってスレートに書かれてました。 どんな写真になってるのか、是非見せてくださいね、●中さん。 そうこうしている内に、 愉快な仲間達のいる根 に戻る時間になったのですが、 ふと見ると、綺麗なグビジンイソギンチャクの上にいる、「踊り隠れてないエビ」、 いやいや、「オドリカクレエビ」を発見しました。 ちょっと「背景も気にした写真を」と思って、シャッターを押したのがこの写真です。 下方の前ボケが、非常にうるさくなりました。 未熟な僕は、まだ構図まで、気が回ってないようです。 この「隠れてないエビ」を撮るのに夢中になって、方向感覚があやふやになり、 いつもの愉快な仲間達の根 を大きくそれて、いつもは釣り人がいる根の付近まで行ってしまいました。 お陰で、非常にきれいなスジブダイを沢山見ることができました。 あちら側は、初めて行きましたが、起伏に富んだ地形で新たな発見でした。 これが、怪我の功名って言う事なのですね(笑) |