竹田 出(たけだ いずる)


昭和43年2月、愛媛県にてこの世に生を受ける。
昭和61年頃よりダイビングに興味を持ち始め、
平成11年12月、当日は曇っていたにもかかわらず、
晴れてダイバーの仲間入り。
その後、様々な困難を乗り越え、
平成13年1月に、念願のフォト派ダイバーとなる。
現在は、立派な水中写真家となるために、 久保賀稔 氏 に師事し、日々勤しんでいる。






当たり前のように、柏島の海しか潜ったことがなく、
「贅沢(なダイビングをしすぎ)だ」
「世間知らず」
「一度、伊豆に来なさい」
など言われ続けているが、本人はどこ吹く風である。

平成12年8月、未記載種であるハゼを発見したとして、
マリンクラブ フリッパーズのガイド諸氏並びにそこに集う他のゲストまでを、
そのポイントへ引率し、件のハゼを誇らしげにライトで照らし、
皆を大爆笑させた「タケダハゼ」事件は、未だ本人の記憶の片隅に「羞恥の事実」として残っている。
このように、あたかも全ての水中生物を知り尽くしたかの如くに発せられる言動は、
ダイビングも、写真も初心者であるが故の無知が原因で、
今後経験を積むことにより改善が予想されており、
先輩諸兄は、そのあたりを踏まえた上で、寛容な態度で接する事が大切である。


なお、平成13年5月、懲りずに「新タケダハゼ」を発見してるかもしれない。