September/8/'01 勤崎にて

さて、スジクロユリハゼです。

このハゼは、大好きなハゼです。
ただ、少々深いところにしかいないのが、タマニキズです。

この写真は、ストロボの設定が偶然に、1/4発光となってたので、 TTLでありがちな、全身光り輝く、ピカッっていうハレーションは 起こってないようです。
ただし、胸鰭辺りははしっかり光り輝いてますが・・・(悲)。

この個体は、腹鰭に大きな傷が見受けられます。
生まれつきなのか、それとも、何かに襲われたか?

それはともかく、結構寄らせて貰えた個体でした。
最短近くまで寄っても、堂々としており、こちらを見るわけでもなく、 じ〜っとしてます。
巣穴に凹ませることもなく、僕は撮影を終えることができました。

サカナに緊急避難をさせずに撮影ができたことが、すごく嬉しかった(笑)。




更に接近した写真です


No.224_02 September 8 2001 at Tsutomezaki

ピントにばかり気を取られてると、尾鰭が切れてしまいました。




でも、なぜ「スジクロ」なのでしょう?
「スジ」は黄色ですけど・・・。


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