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松島

「コシオリエビ」

May/25/’02 松島にて(3)

コシオリエビは、エビって名前が付いてますが、「エビ類」ではありません。
「異尾類」です。
異尾類って普通は、聞いたことのない言葉だと思います。
皆さんが知ってる異尾類の有名どころは、ヤドカリですね。
それと、タラバガニも、ほとんどの方がご存じでしょう。
タラバガニは、蟹ではありません。
「とおっれ、とれ、ぴぃっち、ぴち、蟹料理~」の広告にはちょっと間違いがありますね。
あと、ダイバーな皆様には、以前は、ムギワラエビって呼ばれてましたが、
オルトマンワラエビですね。ホントどこにでも居ます。
それから、ロボコン、クダヤギクモエビ。
あとピンクスクワットロブスターかな。
ヤドカリ、タラバガニ以外はなぜか、名前がエビとなってます。
「よう訳わからんけど、形似てるし、海老にしとけっ」
って感じで、研究がされる前に命名されたんでしょうか。
(ロボコンは、俗称で、正式名ではありません、念のため)
あと、可哀想な名前は、「カニダマシ」。
ウミエラカニダマシ。
(カニダマシって誰に対して、何をだましてるん?)
それから、ウミシャボテンカニダマシ
ウミサボテンにつく、ウミサボテンカニダマシじゃなくて、シャボテンって君?
っで、写真のコシオリエビは、何コシオリエビなのかな???
実は、アメリカザリガニの子どもだったりして・・・(笑)。
ちなみに、大きさは7mm程度です。
(んなもん、海ん中に、おる訳ないやんか!!)

「ヤマドリ」な彼女

May/25/’02 松島にて(2)

エントリーして、皆様の集合を待ってました。
「_けた_さ~ん」
(?)
「竹田さーん」
水中で、僕を呼ぶ声が聞こえます。
キョロキョロ見回してみると、声の主は 真のガイドの矢野氏 でした。
近寄ってみると、岩を指示棒で、指されてます。
僕は、目を凝らしましたが、何を差しているのかわかりません。
しばらく凝視してると、なにやら動きました。
(ああ、・・・ヤマドリ?)
僕は、その魚にさらに顔を近づけ、じっくり観察しました。
「花びら模様はミヤケテグリ、青いスポットがヤマドリですよ」
今は、「moredeep,moreblue.」のオーナーであり名ガイドの吉松氏が、
僕に教えてくださったヤマドリの見分け方です。
以前、まだ「ヤマドリ」について何も知らずに、
フリッパーズ、 マリンドリームのガイド諸氏をお騒がせしてた頃 の話しです
(今も、たいして変わってませんが・・・)。
そうそう、ヤマドリの名前の由来って、
求愛行動が雉や孔雀のそれに似てるからだったですよね、吉松さん?
(ふむ、ふむ)
(吉松さんが言ってたとおり、青い点々がある)
(大きさから言っても、これは、ヤマドリに間違いない)
(でも、扇子が小さいなぁ)
大きい背鰭は雄だと言うことを図鑑で読んでたので、
(このこは多分、メスやね)
写真を撮りながら、こんな事を考えてました。
そういえば、以前、後浜2号ブイのケーソン付近ののエダサンゴの中で、
緑色のヤマドリを見ましたよ(写真もあります)。
ヤマドリは結構カラーバリエーションって多いみたいですね。
(ひょっとして、これって常識?)

「ハシナガウバウオ」

May/25/’02 松島にて

ウバウオって、ダイバーしか知らない生き物ですよ、絶対!
この写真を見てる、ノンダイバーな貴方、この生き物知ってますか?
これも、魚です。
クネクネと体を揺らしながら、泳いでます。
名前は、「ハシナガウバウオ」っていいます。
それから、ダイバーは、みんな見たことあります。
でも、名前を知ってるのは、60%といったところでしょうか?
(また、こいつや)
(名前は知らんけど、よお見る奴や)
(ちょこまか、ちょこまかよく動くし・・・)
(どこにでもいてるけど、なんて名前なん?)
僕も、このサカナの名前をはっきり憶えたのは最近なんですよ、実は。
今まで、何度かシャッターを切りましたが、まともな写真となったことはありません。
これも、ピントあってません。
でも、構図が気に入ってますので、公開に踏み切りました。
これで、貴方も「ハシナガウバウオ」憶えましたね。
これからはハシナガウバウオを知らない奴は、モグリやね!
(だから「群青」見てるんは、ほとんどダイバーなんやから、潜ってるって!)

「ガラスハゼ」

April/27/’02 松島にて

さて、前回まで続いた冬季のダイビングもようやく終焉を迎え、
いよいよ平成14年のゴールデンウイーク、前半です。
この282回目のダイビングは前回2月23日から約2ヶ月ぶりとなりました。
ダイビングを始めて、こんなに間隔があいたのは初めてです。
前夜はホントにウキウキして寝られないほど興奮していました。
エントリーしてからも嬉しくて、嬉しくて・・・
どこにでもいてるガラスハゼを、まるで
オオモンイザリウオの上に乗るオシャレハナダイをクリーニングしている、アカホシカクレエビ
を、撮るように、慎重に時間をかけて撮ってしまいました。
でも、写真の出来はご覧の通り・・・です(悲)。
まあ、時間をかければ上手く撮れるってもんじゃないって事は、分かってますので・・・。
でも、昨年アップした 「イナズマヒカリイシモチ」 の隠しページ(?)で公開した、ガラスハゼよりは少しだけマシになってるでしょ?

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「アカホシイソハゼ」

December/29/’01 松島にて(4)

深紅のウミシダヤドリエビを撮り終えてあちらを見ると、
真のガイドの矢野氏とゲスト数名が何やら取り囲んでいます。
僕も覗いてみると、皆様の中心にはイイジマフクロウニがいました。
僕は、先程の変な法則のとおり、
(コールマニが居るかもしれない)
って思い続けながら、矢野氏の指示棒さばきを見守りました。
すると、
いました、いました。
ちっちゃな、ちっちゃなゼブラ・・・、いやいやコールマンズシュリンプ。
全長5mm位のホントにちっちゃな個体でした。
(やっぱり、あの法則は当たってる)
そんな事を考えながら、ボートの下まで帰ってくると、香川の川端さんが、 何やら撮られてます。
僕が遠巻きに覗くと、写真の通りの状況でした。
アカホシイソハゼが、ケヤリムシ類の居なくなった後の管(?)に入って、僕たちの様子を見ています。
僕も写真を撮らさせていただきました。
もうちょっとストロボ光が回っていれば面白い写真になってたかもしれませんね(笑)。
以上松島、4連発でした。
エントリー直後の胸騒ぎ通り、
面白いエビ、カニ達や、ちっちゃな生き物が目白押しでした。

「ウミシダヤドリエビ」

December/29/’01 松島にて(3)

更に深度を上げると、向こうの方にいらっしゃる、久保師匠が僕を呼びました。
そこには、大きな岩の上に真っ赤なウミシダがいました。
久保師匠は、その中に潜んでいる何かを僕に見せてくださるために、
秘技を伝授してくださいました。
あ~ら不思議、師匠のちょっとした動作で、ウミシダはその腕を広げ、中に潜んでいた、 写真のウミシダヤドリエビがその姿を現しました。
深紅のそのエビは、この世のエビとは思えないくらい美しく、
僕は息をするのを忘れてしまい、もう少しで、窒息して、この世とお別れするところでした。
それは、ちょっと大袈裟です。
僕の写真では十分に表現しきれてませんが、それくらい、美しいエビでした。
あちらを見ると、真のガイドの矢野氏とゲスト数名が何やら取り囲んでいます。

「ゼブラエビ」

December/29/’01 松島にて(2)

深度を上げながらうろうろしてると、僕はイイジマフクロウニを発見します。
(もしや、こいつにゼブラエビがいるかも・・・)
そんな大きな期待を胸に、指示棒でちょっとイタズラをしました。
すると、ご覧の通り、ゼブラガニが出てきました。
(・・・・)
(やっぱ、ゼブラエビって探すと駄目なんやね)
(コールマニいないかなぁって探さんと、「ゼブラガニが出てきてしまうの法則」やね)
それからこの写真で気がついたのですが、ゼブラガニの目って、
キンチャクガニの目と全く同じですね。
とっても、意地悪そう。
他のカニもこんなんでしょうか?
次から、気を付けて見てみよう。
更に深度を上げると、向こうの方にいらっしゃる、久保師匠が僕を呼びました。

「ウミウシカクレエビ」

December/29/’01 松島にて

今回から続く4回は松島シリーズです。
松島は僕にとって2000年10月21日以来、2回目に潜るポイントです。
そういうわけで1年振りですから、中の様子は全然記憶にありません(笑)
さて、エントリーすれば、だらだらと下りが続き、ガクンと棚になって
更に下って行ってます。やはり、全く印象に残ってません。
まあ、ソフトコーラルもバラバラとあり、色々探せばおもしろい小物が沢山出てきそうな雰囲気です。
何かしら妙な胸騒ぎを抱きキョロキョロしてると、 滋賀の大石さん が、大きなナマコを発見。
いました、いました。ウルトラマン・・・、いやいやウミウシカクレエビです。
しかもペアで!!
それから、もう少し下ったところで、ゆっちセンセイは
大きなウチワで休んでいたクダゴンベをビデオにて撮影されてます。
この日は、このウチワ辺りをボトムとします。
だって、浮上を促す電子音が、ピッピッピッピッピッピッって、其処、此処で聞かれはじめました。
深度を上げながらうろうろしてると、僕はイイジマフクロウニを発見します・・・。

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