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後浜2.5号ブイ

「シロタスキウミウシ」

April/13/’03 後浜2.5号ブイ(2)

ウミウシは、あまり撮らないのですが、この個体は色合いが可憐でしたから
ファインダーを覗いてみました。
移動速度が思いのほか速く、アングルを整えるのに一苦労しました。
おまけに、この日は流れもありましたので、触角と、二次鰓も、揺れ揺れです。
ウミウシの進行方向に対して角や鰓も同方を向いていますので、
ダイバーな貴方は、後浜の2.5号ブイ元付近のガレ場にて、
どの方向からどれくらい流れていたか、思いを巡らせるのもまた一考です。
前回のトラギスは、乙女チックでしたが、このウミウシはいかがですか?
「妖艶な夜のピンク」と感じた貴方、そりゃ、病気ぞよ!!

「春のコウライトラギス」

April/13/’03 後浜2.5号ブイ

このコウライトラギスの瞳は、ハート型をしてます。
背景は4月を意識して淡いピンクにしてみました。
なんだか、乙女チックな雰囲気ムンムンです。
(因みに今は9月、もう秋の気配が一杯です)
さらに観察をしていると、人間での白目に相当しそうな場所に、
なんだか血管みたいなものがみえます。
このサカナもコンタクトレンズを装用しているのでしょうか?
新生血管が現れているみたいです。
眼科に行って健診を受けた方がいいかもしれません。

迷走


Mayr 25 ’02 Minkashita
浮上直前の表層に漂うミズクラゲ
去る8月17日の2.5号ブイ、久しぶりに水中で迷いました。
初めて皆様とはぐれて、水中で迷ったのは平成12年7月9日後浜4.5号ブイでのこと。
潜水経験67回目の時で、今から2年ほど前の事です。
かなり焦りました。パニックにこそなりませんでしたが、正直もうダメだとも思いました。
後で冷静に考えれば、何がダメなのかよく分かりません(笑)
周りは背の高いガイジンさん達であふれてます。
通りの向こうにある劇場に沢山貼られたミュージカルのポスターをボンヤリ眺めながら、
人生の中で最も情けない表情をした顔の僕が呆然としています。
学生時代の締めくくりに、友人(男性)とロンドンに気ままな二人旅に出ました。
3日目の夜、某所ではじけた帰りのこと、あまりの混雑のために、友人とはぐれてしまい
そのお店の外に出たものの、友人の姿はなく、まさに路頭に迷ってた時のことです。
その繁華街は、僕たち日本人の事など気にとめる奴なといるわけもなく、僕はホントに困ってました。
(ここはどこ?)
(私は誰?)
そんなことを考えながら、通りをポツポツと数ブロック進んだところで、
何かに呼び寄せられるように、無意識に角を左に曲がりました。
更に左に曲がったところで、おそらく彼の人生の中で最も情けない表情を浮かべた友人を発見しました。
すぐに彼も僕に気付き、僕たちは安堵の表情に変わりました。
今までの人生の中で、最も不安になった事件が、このロンドンでの出来事なのですが、
冒頭でのはぐれた際に、このロンドンの出来事が突然頭をよぎりました。
いつもは遠巻きに僕たちを見てるサカナ達が、あのソーホーのガイジンさん達のように見えました。
極東のアジア人には全く目もくれない彼らのように、水中では何もできない木偶の坊を見るような一瞥をくれて、僕のすぐ横を通り過ぎるサカナ達。
この上ない疎外感を感じました。
ただ、
(浮上すればすべての不安は解決する)
この結論に達するまでは、それほど時間はかかりませんでしたが・・・。
後浜は、ある程度理解してるつもりでしたが、久しぶりに迷ってしまいました。
この時は、焦りなどは全くなく、この上なく冷静でした。
今後も、どちらにするか選択に迷ったとき、どこに進むべきか道に迷ったとき、はたまた人生そのものに迷ったとき、とにかく浮上すれば、迷いは解決するんだって、余裕の笑みで対処したいですね。
残暑 竹田

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「サンゴトラギス」

December/31/’01 後浜2.5号ブイにて(2)

トラギスやエソも注意深く見てみると、興味深い動きをしますね。
写真のサンゴトラギスを撮るために、
ハゼを狙うようにじっくり時間をかけようと、腹這いになりました。
でも、ハゼとは、全然勝手が違いました。
こちらは息を凝らして、何もせずにじっとしてるのに、
方向転換するは、
近寄るは、
離れるは、
常にキョロキョロしてるから目線が一定でないは、
突然居なくなるは、
突然出てくるは・・・。

でも、トラギスは、トラギスで面白いって実感しました。
※因みに、写真のサンゴトラギスは、上も下も同一の個体です。

「ニテンエソ」

December/31/’01 後浜2.5号ブイにて

この写真のサカナは「ニテンエソ」です。
僕の写真では全然分かりませんが、吻端に2つの点があるのが特徴だそうです。
お仏壇の中の「チーン」が座る、派手な座布団の様な模様が特徴ではないみたいです。
「人という字は、人と人が寄り添って出来てるんです」
「人はこの字の様にお互いに、助け合うことが大切です」
「わかりますか?」
「あのー、先生・・・」
「なんですか?」
「写真はサカナですが・・・」

「クモウツボ」

September/23/’01 後浜2号ブイにて

なにかと怖いっていうイメージが先行しがちなウツボですが、
どうも実際はそうでもないようです。
実際、トラウツボとかイカツイ風貌の奴もいるんですけど、
ホントは気弱な奴ばっかりじゃないんでしょうか?
僕たちが近づいたら、ほとんどの個体は逃げる仕草を見せますよね。
ハナヒゲウツボなんかは、口をいっぱい開いて威嚇するんですが、
だんだん巣穴に後戻りしてるし、まあ、そこが可愛いんですけどね。
写真のクモウツボも何とも頼りない、気弱そうな顔をしてるでしょ?
彼(?)も、僕を避けるように、ガンガゼの陰に隠れるように
後ずさりしました。
(おい君、ガンガゼの陰に隠れても、全部見えてるって・・・)
(別に、取って食べる訳じゃないから、逃げなくてもいいって)
(何もしないから、こっち、おいで)
(・・・でも、矢野さんの作るウツボの唐揚げは、ビールのつまみに最高なんよねぇ・・・)
(ピリリと効いた、一味唐辛子が・・・、う~んたまらん)
この、ビールのことを考えてる僕の心を読みとったのか、
彼は、この後すぐに岩陰に隠れてしまいました。

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「ヤシャハゼ、ハナハゼ、(ランドーリ)」

September/8/’01 後浜2.5号ブイにて

写真は、ハナハゼとヤシャハゼとランドールズピストルシュリンプです。
それぞれペアでいます。
こう書きながら、自動車のパンフレットを思い出しました。
パンフレットの下の方に、ちっちゃなフォントで必ず出てくるフレーズです。
※写真はGTS25 typeX メーカーオプション装着車です。ボディーカラーは、ピュアブラック。バードビューカーナビゲーションシステムはディーラーオプションです・・・云々。
そんな車の写真は、夕陽をバックに下方から煽って、撮してますから、ボディーカラーは黒なんだそうですが、オレンジ色に光ってしか見えません。
アルミホイールから、グレードの判別はなんとかできますが、オプション装着車って言われても「ヘッドランプの玉を変更してある」とかは写真では分かりませんし、極めつけは、カーナビが付いてる付いてないは、こんな外観のイメージ写真には、関係ない話です。
この写真も、ヤシャハゼの生態を紹介する僕の中でのイメージ写真です。
僕のイメージですから、細かなディテールは必要ありませんので、引いて撮ってます。
それから少々分かりづらいですが、ヤシャハゼもペアです。
左下の巣穴入り口に、こちらを向いている個体が分かりますか?
僕は、ヤシャハゼを発見すると、いつも写真のように光り輝いているように見えます。
っが、実際は乳白色です。
それから、カーナビに相当するのが、「ランドールズピストルシュリンプ」。
この写真の場合、シャッターを切る前に、巣穴に入ってしまいましたが、ペアでいます。
ハレーションをおこしてるものや、写ってないエビの紹介をしたりしましたが、
まあ、イメージと言うことで、ご勘弁を・・・。

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