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写真を撮る楽しみ

車のハンドルを右に切りその交差点を外れていきます。
昨夜から、写真を撮りたいという思いがそうさせたのですが、
ナビシートには、珍しくニコンのF4が佇んでます。
車から出ると、どんより曇った空は、北からの風を伴って雲もどんどん流れてます。
当然、顔を打ち付けるその風もいよいよ冷たくなり、こめかみが痛くなる一歩手前の感じです。
50mmのレンズが装着されたF4はあらためて手に取ると、二回りほど大きく、ずっしり重く、
王者の風格です。
「我はニコンの一桁ぞ」
と、周りに知らしめるがごとくの存在感を発しています。
とは言っても、周りにいるのは僕だけなので、僕がそう感じているだけなのかもしれません。
本当は、お手軽なD50でパチパチと画像が撮れればいいと思っていたのですが、
この週末から、妻が所用で関東方面に出かけておりD50のバッテリ充電器の所在が不明でした。
同じ、お手軽なら親父譲りのminoltina-pでも良さそうなものですが、
どうしてもF4で写真を撮りたくなってしまったというのが、F4を手に取った理由です。
防湿庫(とは言っても巨大なタッパーに防カビ除湿材を入れた簡易なもの)から久しぶりにF4を
手に取ると、もう地に足がつかない躍動感が伝わってきました。
デジタルカメラであるD50では、決して味わうことのできない独特の感覚です。

さて、フィルム選びは、曇天に合わせてISO200のコダックを選択しました。
と書けば、こだわり感があるようですが、実際はそうでもなくて、
冷蔵庫にストックされていたのは、ネガはISO100のコニカミノルタと、200のコダック、
モノクロのネオパン、それからリバーサルが、ISO50と100のベルビアでした。
こんな天気のよくない日にリバーサルはもったいなくて使えない、モノクロフィルムは捨てがたいのですが、
もっと天気のいい日に使いたい、ネガはどちらも100均で購入したもので、どちらでも良かったのですが、
一応、感度の良い200を使ったということで、たいした理由ではありません。
最初のシャッターを押して感じたことは、銀塩カメラはレリーズの音も良いという事です。
幕が開いて閉じる音と、更に続くフィルムを巻き上げるモータの音が堪りません。
デジカメには絶対不要な音ですが、このモーター音も再現させてみてはいかがでしょうかね > ニコンさん。
その後、場所を変えながら25回、レリーズボタンを押し、現像に出しました。
はい、同時プリントはせずに、現像のみです。
今、スキャナが音を立てて、フィルムの写真をデジタルデータに変換しているところです。
画像はそのうち、indigo blueにアップします。
今日は、1年以上触らずにいたF4を手にして、忘れかけていた写真撮影の楽しみを
思い起こすことでできました。
デジタルにはない緊張感や、現場の判断、決断が、ようやく1枚に残る、、、そんな楽しみです。
以上、全て自己満足でした。
何を分けわからんこと書いとるんやって思われた方、
どうぞ遠慮なさらずに、激しいつっこみをよろしくお願いします。。。

コメント:3

hinata_papa 06-12-05 (火) 22:15

F4は道具としてみても、銀塩カメラの完成形ですね。
そう云えば、最近カメラ触っていないな・・・。
週末カメラ持って出かけたくなりました(^^♪(^^♪(^^♪
何持って行こうか?

ultrablue 06-12-06 (水) 19:39

ええ、是非お出かけ下さい。
銀塩、いいですよ。
EOS-1Nって、どうですか?
F4よりも遙かに進んだ逸品、
Nikonでは思想的にも作ることのできない
すばらしいマシンだと思います。
それとも、防湿庫の一番奥に、
人目を忍んで安置されている、レンジファインダー機も捨てがたい?

hinata_papa 06-12-06 (水) 23:11

デジタルの便利さに押された以上に、写真を撮る雰囲気にもなっていない今日この頃です。
F一桁は、奇数が人気がある様に云われますが、個人的には断然偶数ですね。
F4もEOS-1Nも道具として割り切った場合は、F5やEOS-1vより好きです。
プラスチックボディは極限での使用は金属のそれより上であるテスト結果を見たことがあります。後継機が共に金属に替わったのはユーザーに媚びているようで・・・・。
標準化????全然50㎜と違う(@_@)(@_@)

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