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2002-02

「サンゴガニ」

December/31/’01 竜の浜にて(3)

では、質問です。
貴方は、この写真を見てどう感じましたか?
以下から、選んでください。
1)来る、来る、奴が来る、赤い彗星が来る
2)あい~ん
3)綺麗なカニだ
4)へたくそな写真やな
5)その他
1)を選んだ貴方は、身の回りに心配事があるようです。逃げていては問題の解決にはなりません。
2)かなり疲れているようです。十分な休息とリフレッシュが必要です。
3)充実した毎日を送っているようです。今の状態を続けられれば大丈夫!。
4)まだ全然寒いんですが、ダイビングに出かけましょう(笑)
5)まあ、可もなく不可もなく、普通です。
いかがでしたか?
2001大晦日
「竜の浜」第3夜 完

「コチ科のさかな」

December/31/’01 竜の浜にて(2)

これ系のサカナの名前がさっぱりわかりません。
図鑑を見ても、その違いが、よくわかりません。
この写真のコチは、7cm程度の大きさでしたが、
成魚なのか、幼魚なのかすら判断できません。
どなかた、この写真のサカナの名前と同定方法を教えてくださいませんか?
2001大晦日
「竜の浜」第2夜 完

「イサザアミの一種」

December/31/’01 竜の浜にて

なんで、「竜」に蚊がおんねん?
平成13年の大晦日、本当に最後のダイビングは、竜の浜です。
浜に向かって右側のブイに、和風なフリッパー号を係留した、名ガイドの吉松チーム。
真のガイドの矢野チームとの関係で、少々時間調整を船上で行ってます。
しばらくエントリーせずに、皆様と和気あいあいのトーキングが弾みました。
飯田さん、橋本さん、川畑さん、それからご一緒した皆さん!
その時の話の内容、覚えてらっしゃいますか?
吉松さんの巧みな誘導で、妙に盛り上がりましたよね。
さて僕は、エントリーしたケイソンもとで、上の写真の「蚊」を発見しました。
皆様は、既にカミソリウオのところまで進まれてますが、僕は一人居残って
こんな写真を撮ってました。


もう少し春めいてくると、こんな「蠅なみんな」も出てきます。
世間では、「ニコチャン大魔王」って呼ばれてるみたいです。
因みに、この写真は、平成13年6月23日、勤崎 ニューポイントでの一コマです。
これから先、4回はこの大晦日の「竜の浜」の様子をお伝えします。

早春の風


実家の庭にて、マーガレットを陸撮!
お気に入りのグラスとクリスタルな氷が奏でる透明な響きを耳にしながら
スライドにマウントされたリバーサルフィルムをライトボックスに載せてルーペで覗く至福のひととき。
カランと鳴るグラスには、「ズブロッカ」という酒が満たされてます。
フリーザーの中で約2週間、必要十分に冷やされたそのウオッカを口にする度に、
ポーランドの草原を駈ける、爽快なそよ風を感じさせてくれます。
昨日から職場に泊まったままで、今日の午前中まで仕事をしていました。
呪わしいくらい、一際クリアに晴れ渡った青空は、絶好のダイビング日和を予感させますが、
僕は今、この地でクルマのハンドルを握りながら、職場からの帰宅途中です。
学生時代によく聞いた、ピンクフロイドの懐かしいCDをBGMに、
(今日は部屋の掃除をして、布団を干そう)
そんな大決心を胸に、赤信号をぼんやり眺めてました。
天気は非常にいいのですが、やはりまだ2月です。
布団を干すために、ベランダまで出ると肌寒い空気が緩やかに舞ってます。
僕は、春めいた空を感じたくて、ジーンズとTシャツだけで外に出たことを、
ほんのちょっとだけ後悔しながら、伸縮性のある物干し竿をのばし、
(来週は絶対潜ろう)
って、お隣の柿の木を見ながら考えてました。
掃除機のコードリールを収納し、トイレ用の柄タワシを持ちながら
ポンプ式のスプレー洗剤をシュッ、シュッってしてると電子音が耳に飛び込んできました。
不思議ですね、トュルルルルルっていう、電話の音にも表情を読みとれるんですから・・・。
僕は、嫌な表情のその音源の受話器を取ります。
やはり、職場からの電話でした。
掃除を手早くすませて、再度出勤のために、愛車のイグニションをまわしました。
あきらめに似たため息に載せて、(今日の休みは終了)って、呟きながら、アクセルを踏みました。
この職場の玄関を出るのは本日2度目ですが、ようやく解き放たれました。
クルマの時計は、18:04を表示しています。
辺りは、やはり薄暗くなってました。
(先日、「サルガウドウ」で紛失したカルビナを補充しよう)
そう考えた僕は、信号を直進して、ホームセンターに向かい、色んなタイプのカルビナを手に取りながらも、 結局は今使ってるタイプのものを選びました。
これがしっくり手に馴染むんですよね。
それから、従来の短い指示棒を紛失した際に、長い方が使い勝手がいいと思って購入した指示棒用のステンレスの棒も、 やはり僕の手には余るので、従来と同様の短いタイプのものをレジに出しました。
夕食を済ませ、ガランとよそよそしい部屋の中で、
(今日は、ビールの気分じゃないな)
(そういえば、ズブロッカがあった)
(今日は、春を感じよう)
あたたかくなったらその封を切ろうと思って用意していた、ズブロッカを、 フリーザーから取り出しグラスにそそいだのが、冒頭の様子でした。
「さわやかな干し草や、春の花、タイムの葉やラベンダーのような風味があり味覚にやさしく心地が良い。
まるで月光の調べを聴いているようである」
William Somerset Maugham 「The Razor’s Edge」
3年前に、北海道で買った思い出深いグラスから奏でられる、ズブロッカの芳しい若草の香りが、
もうすぐ其処まできている春の息吹を感じさせています。
平成14年 早春 竹田

「クロホシイシモチ」

December/31/’01 サルガウドウにて

写真のクロホシイシモチは恐らく、ダイバーからは全然注目されないサカナの一種でしょう。
図鑑で見るとイシモチの種類も色々あるみたいで、結構面白そうですよね。
この日は、実はアカオビハナダイを狙ってこのポイントに来たのでした。
でも、1本潜った後の、水面休息中に、
A)サルガウドウの例の根の-7mの棚にいてるクロホシイシモチ見た?
B)いいや、見てないよ
A)尾鰭の星が普通より黒い奴おるんよ
B)うっそぉー
A)頭の星が茶色っぽいのも3個体確認したんやけど
B)ホントに?
A)うん
A)見たい?
B)絶対見たい!
A)じゃあ、次のポイントもサルガウドウをリクエストしてみる?
B)絶対サルガウドウがいい
こんな、会話は聞きたくない・・・。

「サンゴトラギス」

December/31/’01 後浜2.5号ブイにて(2)

トラギスやエソも注意深く見てみると、興味深い動きをしますね。
写真のサンゴトラギスを撮るために、
ハゼを狙うようにじっくり時間をかけようと、腹這いになりました。
でも、ハゼとは、全然勝手が違いました。
こちらは息を凝らして、何もせずにじっとしてるのに、
方向転換するは、
近寄るは、
離れるは、
常にキョロキョロしてるから目線が一定でないは、
突然居なくなるは、
突然出てくるは・・・。

でも、トラギスは、トラギスで面白いって実感しました。
※因みに、写真のサンゴトラギスは、上も下も同一の個体です。

「ニテンエソ」

December/31/’01 後浜2.5号ブイにて

この写真のサカナは「ニテンエソ」です。
僕の写真では全然分かりませんが、吻端に2つの点があるのが特徴だそうです。
お仏壇の中の「チーン」が座る、派手な座布団の様な模様が特徴ではないみたいです。
「人という字は、人と人が寄り添って出来てるんです」
「人はこの字の様にお互いに、助け合うことが大切です」
「わかりますか?」
「あのー、先生・・・」
「なんですか?」
「写真はサカナですが・・・」

「ヨツメトラギス」

December/29/’01 後浜1号ブイにて

陸上でも、水中でも、敵の目を欺くために眼状班という、
目の模様を持つ生き物は沢山いますよね。
写真のヨツメトラギスは、眼上班と、本当の目で眼を4つ持つことになります。
これは、自然界の生物として、かなり不自然な模様だと思うのですが、
オカルト的な気持ち悪さを狙ってるのでしょうか?
捕食者の立場に立って考えてみると、トラギスを食べる場合、
そりゃぁ、眼が4つもある気持ちの悪い奴よりは、普通のトラギスを食べるわな。
って事は、この模様は保身に役立ってるって事か・・・。
でもこのヨツメトラギスが生息するサンゴ礁の浅場において、彼等の天敵と成りうる捕食者には 何が該当するのでしょうか?
識者の皆様、是非ご教授下さい。
この写真を見る限り、それからその名前の通り、このトラギスの最大の特徴は
眼が4つあることだろうと思ってました。ところが、
「日本の海水魚」(山と渓谷社)によると、
「・・・尾鰭に白色斑があることが特徴。また雌雄で体色が異なり、
雄には鰓蓋上方に青色線で縁取られた1黒色眼状斑があるが、雌にはない。」
とある。
確かに、図鑑の写真の雌には眼状斑はなく、尻尾に大きな白い点がある。
(上の写真でもかろうじて尻尾に白い点を確認できますね)
でも、図鑑の同じページにあるワヌケトラギスにも、尻尾に大きな白い点があり、
文面通りに写真を見ても、その違いがよくわからないのは僕だけなのでしょうか?
(件の図鑑がお手元にある方は、551ページを見て頂くと話の見通しが良くなります)
それはさておき、
僕も、まぶたの上に眼状斑を付けよっか?
勤務中に、居眠りしても、ちょっと分かりづらいし・・・。
でもそれじゃあ、去年の年末の、「星加」さんになってまう。
2階で寝てても、お目眼ぱっちりやん(笑)
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妙な内輪ネタになってしまい、申し訳ありません。
平成13年の大晦日に、マリンクラブフリッパーズでのちょっとしたハプニングです。
でも、怖ーいっす
皆様よりちょっと早く床についた新しいスタッフの星加氏は、
マジックを手にした美しい女性陣の手にかかり、瞼に眼状斑を、鼻の下にチョビ髭を、ほっぺには・・・。

名案内


柏島、後浜より帰港の途
December 23 ’01
どうもありがとうございました
それから、お世話になりました
それじゃあ、いつか、また・・・
平成14年1月31日 竹田

「アカホシイソハゼ」

December/29/’01 松島にて(4)

深紅のウミシダヤドリエビを撮り終えてあちらを見ると、
真のガイドの矢野氏とゲスト数名が何やら取り囲んでいます。
僕も覗いてみると、皆様の中心にはイイジマフクロウニがいました。
僕は、先程の変な法則のとおり、
(コールマニが居るかもしれない)
って思い続けながら、矢野氏の指示棒さばきを見守りました。
すると、
いました、いました。
ちっちゃな、ちっちゃなゼブラ・・・、いやいやコールマンズシュリンプ。
全長5mm位のホントにちっちゃな個体でした。
(やっぱり、あの法則は当たってる)
そんな事を考えながら、ボートの下まで帰ってくると、香川の川端さんが、 何やら撮られてます。
僕が遠巻きに覗くと、写真の通りの状況でした。
アカホシイソハゼが、ケヤリムシ類の居なくなった後の管(?)に入って、僕たちの様子を見ています。
僕も写真を撮らさせていただきました。
もうちょっとストロボ光が回っていれば面白い写真になってたかもしれませんね(笑)。
以上松島、4連発でした。
エントリー直後の胸騒ぎ通り、
面白いエビ、カニ達や、ちっちゃな生き物が目白押しでした。

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