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再 会


平成13年8月7日、216回目のダイビングを無事に終えた、帰りの船上
年間を通じて、柏島に通ってると、色々な方と顔見知りになります。
ゲストの皆様 もそうなんですが、将来を夢見る学生さんもそうです。
いわゆる現地サービスで、実習をされている方のことですです。
ゲストの誘導とか、ボートに関する様々なこと、水中でのサポートのこと、 更にダイビング終了後の接客のこと、その他僕にはわからない色々なことを 学ばれてるんだと思います。
そうやって、一つ一つ経験を積んで、彼らは世の中のに出ていく 準備をしているんですね。
写真のナイスガイは、実習生のシュン君です。
昨年夏と、今年の夏の2回、フリッパーズで実習をされました。
「去年初めて、あの山道をバスに乗ってここ(柏島)に来るときは、本当に不安でした」
とは、笑いながら昨年の事をふり返って僕に話す彼の言葉です。
今、僕の職場は、建物の建て替え工事を行っています。
事務所の窓から、木造の棟の解体の様子をぼんやり眺めてたんですが、 ユンボのベテランオペレータ氏は繊細なレバーさばきで、 次々と瓦礫となった棟をダンプカーに運んでいます。
次に若いオペレータ氏に交替するのですが、彼の操作はまだまだぎこちなく、 見ていて微笑ましいのでした。
太い梁を半分に折ってダンプに積みたいのですが彼の技術ではなかなか折れません。
外から、ベテラン氏が、色々アドバイスをしているのですが、思い通りにならないようです。
やがて現場のみんなが彼のオペレーションを見守るようになり、 5分程度の格闘の結果、その梁は、1/3と、2/3の位置で折る事が出来ました。
一見粗野な工事現場ですが、実際はみんな温かい人たちばかりでした。
フリッパーズもそうですね。
実習中のシュン君に対して、皆さん優しく接されてました。
ダイビング前に、炭酸飲料は呑まない方がいいことをアドバイスしたり・・・。
彼と一緒に潜るのはこの日が取り敢えず最後です。
僕は、またいつか、どこかの海での再会を約束して、柏島を後にしました。
平成13年 新涼 竹田

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