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2001-07

「?イカ」

June/23/’01 後浜1号ブイにて(2)

さて、写真のこの子は、何イカの赤ちゃんでしょうね。
って、言ってますけど、イカですよね?
この子は、 ハナイカの卵の写真 を撮った場所のすぐ近くにいました。
当初、ハナイカだと思って写真を撮ったのですか、どうもそうじゃなさそうなんですよ。
なぜって、ハナイカだったら、赤、黄・・・って、次々に体色を変えながら、腕を振り上げるじゃないですか?
それが、生まれたばかりの赤ちゃんでも・・・。
この子は、何も変化がないんですよねー。
「自分ら、この、幼気なチビに何したんや!!!(怒)」
って声が聞こえそう。
で、この写真をノンダイバーのAに見せると、やっぱりのリアクションでした。
A 「えっ、海の中にも蛙がおるの?」
僕 「・・・・うん・・・。」

「ハナイカ」

June/23/’01 後浜1号ブイにて

この日の3本目を潜るゲストは僕だけとなりました。
巷では留袖海老と呼ばれていた「トゲツノメエビ」を探すために、後浜に入りました。
フリッパーズの真のガイドの矢野氏 と、 名ガイドの吉松氏 が、二人がかりで探して下さっています。
結局、そのエビは僕たちの前に姿を現すことはありませんでしたが、その代わりといっては何ですが、面白いものを見ることができました。
まずは、「トゲタナバタウオ」。 180本目で初めて見た「ナカハラタナバタウオ」の仲間ですね。
こいつは、ちょこまかとすばしっこくて、とても写真に収めることなどできません。
さて、この写真には何が写っているかわかりますか?
ここには、小さな、小さな、命が息づいています。
僕は卵の中で動いているハナイカを見て、びっくりして、感動しました。
ハナイカ自体が、どこにでもいるイカじゃないと思うのですが、
その孵化直前の卵が3つです。
これも、僕が知らないだけで、大抵のダイバーは目にしているのでしょうか?
う~ん、わからない。

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「オシャレハナダイ」

June/16/’01 勤崎(3)

この名前を付けた人は、素晴らしいセンスの持ち主だと思いませんか?
ハナダイの仲間は総じて、美しかったり、綺麗だったり、可愛らしかったりしますよね。
そんな中でも、お洒落なんですから、オシャレハナダイとは、よく言ったものです(笑)。
写真のオシャレな彼女は、ジーッと何を見つめてるのでしょうね。
「この日のために新調した真っ赤なドレスで赴いた、高校時代からの大親友の結婚披露パーティーの席で、斜め前のテーブルに座ってる、新郎の友人の、素敵な男性に見とれてたの。」
「ふと彼と目が合って、あまり強くないのに今日は2杯も飲んじゃったワインも手伝って、私の顔はドレスと同じ赤色に染まっちゃった。」
「恥ずかしいから、巣穴に帰ろっと・・・。」
そう言って、オシャレな彼女は居なくなりました。
・・・僕も、窒素に酔っちゃったみたいです。
ほな、さいなら。

「プリンセス・・・」

June/16/’01 勤崎(2)

(あっ)
(サンゴモエビだっ)
(こいつは、写真に収めなくては)
僕は、この海老を見るのが初めてだったし、以前から見たい、見たいって思ってたので、ファインダーに海老を収めようと、探していました。
すると、フリッパーズの名ガイド 吉松氏が、僕のフィンをノックします。
なんだろうと、ふり返ると、「こちらを先に撮りなさい」って合図されてます。
そこには、写真の通り、すばらしく美しいサカナがチョロチョロしてました。
(なんて、鮮やかな体色だろう)
いつもよく見るベラの幼魚たちに混ざって、泳いでいる彼女をファインダー越しに追いながら、
(掃き溜めに鶴とは、こんな事を言うんやね)
って、意味不明なことを考えてました。
それくらい、彼女は異彩を放ってました。
撮影現場では、パステル調の明るい紫に、白っぽいラインが美しく見えたのですが、ポジでは、鮮やかな青にレモンイエローのラインで写ってますね。
これらの絶妙な色合いが気に入りました。
でも、残念なことに、はっきりした名前が分かりません。
和名のない、キツネウオの仲間の幼魚で「プリンセス何とか、かんとか」というらしいのですが、聞き漏らしてしまいました。
ごめんなさい。

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