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「テッポウエビ」

May/05/’01 後浜4号ブイにて

そのアケボノハゼのいるポイントまでは少々、長旅となるポイントですが、
諸事情により、4号ブイに係留する事を、マリンクラブフリッパーズの 名ガイド、吉松さん は、選択されました。
お店で行ったブリーフィングの内容と変わってしまったので、必要な注意点と、確認事項を手際よく説明され、エントリーです。
このポイントは広大な砂地の中に、ポツポツとイソギンチャクなんかが点在し、まさに、広い、広い砂漠にサボテンが生えている、古の西部劇に登場するロケーションのようにも見えます。
僕たちは、さしずめカメラを持ったカウボーイ、牛を追うがごとくに、ハゼを探します。
以前、皆様が砂地に這いつくばって匍匐前進する様を、地面から2m程浮上し、上から観察したことがあります。
これは、これで、面白い絵が撮れそうな気がしました。
この日は、僕もハゼを探して砂地を進んでいると、写真の甲殻類が目にとまりました。
普段は、巣穴にハゼと共生する「テッポウエビ」です。
この日は、一人で砂地をヒョコヒョコ歩いています。
(もしもし、君は一人なの? 大丈夫かい?
お仲間のハゼ君はどうしたの? お家はどこ?)
こんな事を心の言葉で問いかけながら、シャッターを切りました。
いつもは、臆病で、すぐ巣穴に入ってしまう彼等しか見たことが無かったのですが、こんな丸裸(?)状態の、大胆なテッポウエビは初めて見ました。
また、右のハサミだけが、異様に大きいのも初めて気が付きました。
知ってましたか?

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