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URL短縮サービスを設置した

webの世界では、
長いURLを短くして表現する
短縮URLが流行ってから久しい。
おそらくtwitterから火がついた(?)のだと思う。
う~ん、アフィリエイトかもしれない。
まあ、その辺りは適当に流して頂くとして
代表的なサービスに、

等がある。
これら以外にも有料、無料、個人管理等、
無数のサービスがある。
少し検索すれば、
その数の多さに圧倒されるだろう(大げさな表現です)。
このように世間では、沢山のサービスが提供される中、
「URL短縮サービス」を自前で用意してみた。

外注全盛の時代に、こんな物まで自前で用意する必要があるかと言えば、確かに不要かもしれない。
しかし、他人管理のサービスはいつ打ち切られるかは判断しようがない。
彼のGoogleも”WAVE”の開発を終了してしまった事実がある。
という訳(?)で、短縮サービスをさくらのサーバーに設置してみた。

lilURL

というオープンソースを利用した。

ダウンロード・解凍

まずは、ディレクトリを掘る。

mkdir mydir
cd mydir

それから、上記サイトからダウンロードページへ移り、

lilurl-xxx.tar.gz

をダウンロード(xxxはバージョン番号)して、解凍する。

tar zxvf lilurl-xxx.tar.gz

テーブルのインポート

lilurl.sqlをphpMyAdminを利用してインポート
記述されている通り、”lil_urls”というテーブルが生成された。

データベースアクセスの設定

vi includes/conf.php

// page title
define(‘PAGE_TITLE’, ‘タイトル’);

// MySQL connection info
define(‘MYSQL_USER’, ‘ユーザー名’);
define(‘MYSQL_PASS’, ‘パスワード’);
define(‘MYSQL_DB’, ‘DB名’);
define(‘MYSQL_HOST’, ‘サーバ名’);

.htaccessの設定

独自ドメイン下での使用のため、
.htaccess内に、RewriteBaseを追記した。

RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule (.*) index.php

最後に

インストール自体は、あっけない。
こんなに簡単に、自分専用の短縮サービスが利用できるようになった。
coppi.tk/
サイクルロードレース好きには堪らないドメイン名とタイトルにしたつもり。
永続性の保証は出来ないが、お気軽に、自由に使って頂いてかまわない。

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