Home > ほんとだすらい > 妻の誕生日

妻の誕生日



山の頂は、ほんのり白く雪化粧。
玄関から一歩外へ出てみると、
ほとんど無風で冷たい空気が心地よい。
2月9日は「肉の日」でも「福の日」でもなく「妻の誕生日」。

商店街に新しくできたというケーキ屋さんでケーキを買った。
帰ってから、この日のためのボルドーの「赤」を抜く。
“CH.HAUT BAGES MONPELOU”
ちょうど飲み頃、ポイヤックの1998年だ。
ちょうど今、宅配便でチーズが届いた。
妻が今夜の夕食のために発注しており、到着を心待にしていたロックホールが今届いたのだ。
久しぶりのポイヤックの赤と、ロックホールの奏でるハーモニーが楽しめる。
妻が主役の誕生日の今夜、いつもの感謝の気持ちを抱きながら、夕食が楽しみで仕方がない。


[1998] シャトー・オー・バージュ・モンペロー/ ポイヤック フランス ボルドー / 750ml / 赤

コメント:1

ultrablue 08-02-09 (土) 23:36

奥行きと、深みのある複雑な香りの洪水が、グラスから溢れていました。
酸味、渋味、苦味、甘味、全てに均整がとれており、抜群のバランス。
最高に飲み頃の一本で、大満足です。
久しぶりに、美味いワインをいただくことができました。
是非、我が家のセラーにストックしておきたい一本です。

コメントフォーム
Remember personal info

Home > ほんとだすらい > 妻の誕生日

feeds

Return to page top